モンハンのエンディングロールを見たのは初めてです。
初めてモンハンをクリア
『モンスターハンター:ワールド』の任務クエストをクリアしてエンディングロールを見終えました。とはいえ「モンハンはエンディングを見てからが本番」という声もあり、ゲームとしては最初の区切りを越えたところかと思います。
これまでモンハンシリーズを何作かはプレイしたことがありますが、どれも長く続けていませんでしたので、エンディングロールを見たモンハンは今回が初めてです。初めてクリアしたモンハンということで、とても感慨深い。もうモンハンが自分にとって縁遠いゲームシリーズではなくなったという思い。
このゲームが大ヒットするとは意外でもある
最初の感想以上に終盤は難しさを感じました。即死級の攻撃が多いので、ちょっと油断すると簡単に倒れる。高難易度の死にゲーのようでもありました。死と隣り合わせの緊張感の中、ひたすら攻撃して時間をかけてモンスターを討伐できた時の達成感が素晴らしい。その感覚をまた味わいたくなり、病みつきになれるポイントだと思う。
ラスボスは46分46秒で倒しました。50分の制限時間切れを覚悟して、内心半泣きになりながらのクリア。
ハードなアクションとしてとても面白いのですが、このタイプのゲームが大ヒットしているのは意外だとも思いました。ゲーマー評価は高くても、難しいゲームは国内200万本級の大衆受けはしないイメージがありましたから。しかもアイテム数が多くて操作も簡単ではないので、ライトユーザーには馴染みにくいように思える。大衆受けするゲームは「誰でもプレイできる」「わかりやすい」というイメージがあったので、このゲームの大ヒットは異例にも感じる。FFにしても12や13を「難しい」「わからない」という声を聞いていたこともあり、ゲームに慣れた人にはわからない、とてもデリケートなラインがあるんだと思っていました。
なんにせよ、ちょっと嬉しいポイントでした。こういう手応えのあるアクションゲームでも大ヒットする市場があるんだなと。
ソロオンリーでプレイしましたので、マルチプレイメインだと違う印象になるのかな?とも思います。
太刀→ヘビィボウガン→ライトボウガン
武器はなんとなく太刀から始めましたが、遠距離攻撃も使ってみたいと思ってヘビィボウガンに変更。
しばらくはヘビィボウガンがメインとなっていましたが、ソロだと常にモンスターの的になってしまうので、動きの遅さが響いてスレスレでの回避ばかりで難しすぎた。ネルギガンテをなんとか倒したところで、動きやすいライトボウガンに変更。
ライトボウガンが使いやすくてビックリした。素早く動けるのに火力はヘビィボウガンと変わらないどころか、むしろ効率よくダメージを与えられる気がする。特殊弾の起爆竜弾も良くて、接近して爽快にダメージを与えられるし、突進してくる敵も跳ね返せるので防御としても使える。オプションでリロードx3を装着すると、リロードしながら移動できて隙がなくなった。使いやすいし、戦い方の幅も広がって楽しい。今のところ他の武器に変更する理由がないです。ヘビィボウガンは動きが遅いという大きなマイナスポイントがあるのだから、もう少し火力がないと吊り合わない印象。
ヘビィボウガンもライトボウガンも斬裂弾が強力なので、ザンレツの実x60個をポーチに入れておいて、ショートカットに斬裂弾の調合を登録しておくと、戦いながら調合で補充できて楽でした。合計90発所持できるのと同じ。
スキルを選べるほど余裕はなかったですが、ソロの場合は「潜伏Lv.3」がかなり効いていたように思う。
クリア後の目標
とにかくエンディングまで行きたいという思いから、任務クエストを中心にプレイしていたので、やり残していることはたくさんあります。
まず未クリアのフリークエストを全てクリアしたい。ついでに8件残っている納品依頼も完了したい。
武器はライトボウガンの宿命の火を使っていますが、あと一段階強化できるので強化したい。惨爪竜の宝玉を入手するのが大変かもしれない。
まだまだHRを上げることでアンロックされる要素があるようなので、HRも意識していきたい。
Twitterで見たところによると、今作の装備強化は底無し級にやり込めるらしいので、エンドコンテンツは魅力的。未だにプラチナトロフィーの獲得率は0%であり、設定としては長期的なオンラインゲームとしてのトロフィー設定になっている印象。
2月に配信されるという『ストリートファイターV』コラボのDLCも購入したいです。
影響力が大きすぎた
『モンスターハンター:ワールド』をプレイし始めてからは、他のゲームをプレイできていないし、ゲームの情報も入れられてないほど。Twitterを見ても影響力が大きいと感じ、Twitterを賑わせていた『ポプテピピック』も4話はツイートが少なかったように思います。
PS4の販売台数も大幅に伸びたようですし、ゲーム業界の盛り上げにも繋がったと思います。ですが、影響が大きすぎて『モンスターハンター:ワールド』の直前と直後のソフトリリースや情報発信は影が薄くなった。市場を温める程度じゃなくて大爆発を起こしているみたい。これ級のゲームの発売日からは距離を置いた方がいいというのを強く感じました。
1ヶ月後なら良い具合に温まった市場にソフトがリリースできる状態になるかと思いますが、3月は3月で年度末なのでギュウギュウ。『モンスターハンター:ワールド』のおかげで1月は最高のスタートとなった2018年、この勢いが2月以降にどんな影響を与えるかも楽しみです。
【SONYライセンス商品】Portable Gaming Monitor for PlayStation4【PS4対応】
- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2017/10/26
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
コメント
>>kuma16
わたしは今だにソロで続けています。
マルチだと簡単になるのですね、納得しました。1対1+オトモでほぼ狙われ続ける状況でなければ回復が楽そうだというイメージはありました。
ストリートファイターVのDLCが楽しみです。
私もソロでプレイしていましたが、試にマルチしたら簡単過ぎて驚きました。モンスターを集団でリンチするゲーム性に様変わりします。それがあるから大衆に受け入れられているのかもしれません。効率考えるとマルチでしかプレーしない人も多そう。私はソロの歯ごたえのあるゲーム性が好きです。
『ポプテピピック』は最新話でどんなネタが来るか楽しみにしていたんですよー
それをTwitterの反応で見ていたのですが、第4話はTwitterの反応が薄かった印象でしたのでニコニコの公式放送で見ます
さてはアンチだなおめー
新しい挑戦をしている真・三國無双8に期待大なのですが、ちょっとモンハンの波に飲まれている印象はあります。
リリース後、好評ならモンハンの大波に乗って良い感じにヒットしそう。チャンスはあると思います。
>>よかったさん
ディシディア ファイナルファンタジーはノーチェックでした。モンハン前は時間がかかりそうなゲームは避けていましたので、なんだかんだモンハンの影響。
マンネリ打破を目指していろいろ頑張って挑戦してる三國無双8が割を食わないかちょっと心配
MHWに続いてこっちもしっかり売れて業界の盛り上がりに貢献しているところが見てみたいですが……
これでDFFNTの失敗はなかったことに