売れそうだとは思いましたが驚きました。
昨日の感想記事で「週明けにはカプコンが景気の良い発表をするのではないでしょうか」と書いていましたが、思っていた以上の結果でした。
カプコンは『モンスターハンター:ワールド』の出荷数とダウンロード販売の合計が500万本に到達したと発表。わずか3日間です。
株式会社カプコンは、PlayStation®4、Xbox One※1およびPC※2向けゲーム『モンスターハンター:ワールド』を全世界で500万本出荷(ダウンロード版販売実績を含む)しましたのでお知らせいたします。
カプコンは自社のホームページに歴代ミリオンセールスタイトルのランキングを公開しています。『モンスターハンター』シリーズでは2010年12月の『モンスターハンターポータブル 3rd』(PSP)が累計490万本で5位。メーカー発表なのでおそらく推定実売数ではなく、出荷数+ダウンロード版の実売数かと思います。
- バイオハザード5 – 720万本
- バイオハザード6 – 700万本
- ストリートファイターII – 630万本
- バイオハザード2 – 496万本
- モンスターハンターポータブル 3rd – 490万本
- モンスターハンタークロス – 430万本
- モンスターハンター4G – 410万本
- バイオハザード7 レジデント イービル – 410万本
- モンスターハンター4 – 410万本
- ストリートファイターIIターボ – 410万本
3日で500万本突破の『モンスターハンター:ワールド』は、カプコンの歴代1位になる可能性も高いです。カプコンは『バイオハザード』『ストリートファイター』『デビル メイ クライ』『デッドライジング』らが世界的に知られた看板タイトルですが、そこに『モンスターハンター』も堂々並びましたね。さすがに国内で250万本には到達していないでしょうから、半数以上が海外での結果。
「売れてる!大人気!」というのは大きな宣伝になりますので、この盛り上がりを知って、さらに多くのユーザーが購入するのではないでしょうか。すでに多くのゲーム系サイトでも「3日でシリーズ最高」「500万本」と報じられています。
これだけ売れてくれれば、今後も力を入れてアップデートやDLCをリリースしてくれそうですし、ユーザーにとっても嬉しいことかと思います。
ここまでの大成功なら打ち切りになるはずもなく、3~5年後くらいには『モンスターハンター:ワールド2』もリリースされそうです。でもとりあえず今は『モンスターハンター:ワールド』の船出を楽しみたい。
ゲームの景気が良い話は嬉しいです。
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コメント
嬉しいですね。この路線で、またハイエンドな力作を作ってくれるでしょう。
ドラクエもそうですがこれを何年待ったことか・・・
こうなってくるとエスコンのハードルが上がっちゃいましたね。あっちはVRもありますが・・・
まあなんにせよめでたいです。
驚きました。
ゲームの出来は勿論ですが、やはりプロモーションの差は大きいですね。
DBファイターズも好調な売れ行きのようで、幸先の良いスタートとなりました。
PS4にとって和ゲーはアジア市場開拓の強みになるでしょうから、今後も宣伝面で支援して欲しいものです。