『デッド オア アライブ エクストリーム 3』の概要と感想。
ゲームを開始時に、かすみ、紅葉、ヒトミ、エレナ、マリー・ローズ、ほのか、女天狗、こころ、あやねの中からバカンスに誘うキャラクターを選択する。
選んだキャラクターのオープニングムービーがあります。
そしてペアを組みたがるキャラクターが声をかけてきます。ビーチバレーなどはペアになりますからね。
このゲームは14日のバカンスを楽しむゲームです。
朝・昼・夕方 | アクティビティを楽しんだり、買い物をしたり、 ビーチやプールでのんびりするのもいいだろう。 |
夜 | ホテルでゆっくりしてくれ。カジノで遊ぶこともできるし、 豪華なベッドでねると翌朝までぐっすり… 気分爽快だぜ! |
しかし、プレイヤーの立場はオーナー。オーナーとして女の子を満足させるのが目的。14日経過後には評価もされます。
画面右上にMISSIONが表示されている。達成するとザックマネーとオーナー経験値が得られます。ミッションが難しいと思えば、夜にオーナーモードで「ミッションをやめる」が選択可能。
行きたい場所を選択。その場所にいるキャラクターの顔も表示されています。赤い太文字はアクテビティで、ミニゲームみたいなものです。全6種類。
NIKI BEACH | のんびりする ビーチバレーをする ビーチフラッグをする さそう – その場所にいるキャラを誘ってなかよし度がアップ。 |
TRANQUIL BEACH | のんびりする ロッククライミングをする ビーチバレーをする ビーチフラッグをする さそう |
SPORTS SHOP | 水着、髪型、雑貨などを購入する。 お金はザックマネー。 |
ZACK OF ALL TRADES | プレゼントを購入する。 |
POOLSIDE | 移動する のんびりする – 時間が経過します。 セーブしてやめる |
POOL | のんびりする ぴょんぴょんゲームをする どんけつゲームをする つなひきをする |
アクティビティをプレイすれば、まんぞく度・なかよし度がアップするし、ザックマネーも稼げる。アクティビティは短時間で終わります。ビーチバレーにしても7点先取の1セットで勝利です。
朝:アクティビティを1回プレイするか、のんびりすると時間が経過して昼になります。
昼:アクティビティを1回プレイするか、のんびりすると時間が経過して夕方になります。
夕方:夕方もプレイできる内容は同じで1回行動。つまり日中は3回行動できるということですね。
オーナーモードと女の子モードがあり、オーナーモードの時に購入した商品はオーナーの持ち物になり、女の子モードで購入した商品は女の子の持ち物になります。所持金もオーナーと各キャラクターで別。アクティビティもオーナーモードの時はゲームプレイではなく撮影モードになります。
ビーチバレー | ○ – レシーブ、トス × – スパイク / ブロック □ – 2アタックトス 右スティック – パートナーの移動 スパイクはジャンプの最高点で打つとナイススパイク。 効果:勝敗によりまんぞく度・報酬が大きく変化します。 |
ビーチフラッグ | 1.×でスタート。 2.×連打で走る。 3.○でフラッグに向かってダイブ。 フライングは1回で負けとなる。 連射コントローラーが有効。 効果:二人のまんぞく度が少し上がります。 |
ロッククライミング | 画面に表示されるボタンを押すだけのQTEゲーム。 プレイ時間は1分ほど。 効果:まんぞく度が上がります。 |
ぴょんぴょんゲーム | 足場となるブロックに書かれているマークと同じボタンを押して進む。 距離が遠いところや一段飛ばしをするならボタン長押しで大ジャンプ。タイミング良くボタンを押すことでボーナス獲得。 落ちると負け。 効果:まんぞく度が上がります。(一人) 効果:なかよし度とまんぞく度が少し上がります。(二人) |
どんけつゲーム | ○ – 小攻撃 左スティック← – 避け 避け中に○ – 大攻撃 左スティック↑or↓ – サイドステップ 小攻撃と避けの読み合いゲームですね。 効果:相手とのなかよし度が上がります。 |
つなひき | 左スティック← – ロープを引く 左スティック→ – ロープを緩める(フェイント) ×連打 – よろけからの回復 「どんけつゲーム」と似たようなゲーム性ではあります。 効果:報酬が多く手に入ります。 |
日中とは違う行動になります。時間が経過するの「ねる」「ねぼうする」「あしたかえる」。
カジノへいく | ホテルにあるカジノへいきます。 |
プレゼントを贈る | 他の女の子にプレゼントを贈ります。 |
クローゼットをみる | もちものを収納するクローゼットを開きます。 |
ねる | 今日はもう寝ます。 |
ねぼうする | 明日のお昼まで寝ます。(ペアが解消されます) |
あしたかえる | バカンスを中止して、ニューバカンス島を去ります。 |
セーブしてやめる | セーブしてタイトル画面に戻ります。 |
[オーナーモード] オーナーショップへいく |
オーナー専用の特別なショップへいきます。 ザックマネーもしくはプレミアム引換券で購入が可能。 |
[オーナーモード] 撮影する |
女の子を撮影します。 |
この中でゲームがプレイできるのは「カジノへいく」。カジノは時間経過しませんので、好きなだけ遊んで稼ぐことが可能。
「POKER」「ROULETTE」「BLACKJACK」がプレイ可能。方向キーの上下でBETレートが変更可能。OPTIONSボタンを押せばルールが確認できますし、どれもシンプルなのでわかりやすかと思う。POKER(ポーカー)の役を知らない人はネットで調べる必要がある。
ルーレットのBET時間は30秒。
USBストレージにセーブデータを保存しておいて、負けたらUSBストレージから本体にセーブデータを戻して、やり直す技が可能。
ルーレットなら大勝ちできる可能性があります。
大勝ちしたらUSBストレージにセーブデータを保存。何度もやり直せるという保険があるだけで結局は運ですので、粘り強くやるしかない。
最大所持金は150万ザックですが、ビーチバレーで1回勝つと20万ザック以上貰えたりすることもある。リセットを繰り返してカジノで遊ぶよりも普通にアクテビティで遊んだほうが良いバランスかと思う。
ちなみにSPORTS SHOPで最初から販売されている1キャラ12種の水着を全購入するのに4,000,000ザックが必要でした。
PlayStation Storeで「プレミアム引換券」が購入できます。
夜に行けるオーナーショップで利用可能。プレミアム引換券4枚で200,000Zの商品が購入できます。
プレミアム引換券1枚 = 50,000Z = 54円(最安値37.8円)
200円で一番安い水着1着という感じのレート。
購入したプレミアム引換券が反映されていない場合は、アプリケーションを終了して「設定」→「PlayStation Network/アカウント管理」→「ライセンスを修復する」の後に再起動。
商品 | 価格 | 1枚あたり |
---|---|---|
プレミアム引換券 10枚セット | 540円 | 54円 |
プレミアム引換券 20枚セット | 1,026円 | 51.3円 |
プレミアム引換券 50枚セット | 2,430円 | 48.6円 |
プレミアム引換券 100枚セット | 4,590円 | 45.9円 |
プレミアム引換券 200枚セット | 8,640円 | 43.2円 |
プレミアム引換券 300枚セット | 12,150円 | 40.5円 |
【期間限定】プレミアム引換券 500枚セット | 18,900円 | 37.8円 |
14日を追えるとエンディングロールになります。
クリア後にオーナーとしての評価が表示されます。Sランクでトロフィー獲得。
キャラ固有MISSIONを7/7まで達成していれば、エンディンググラビアあり。
2周目は誘うキャラクターを選び直すところから再プレイになりますが、オーナー・女の子ともにザックマネーと所持品は引き継ぎます。当然ながらオーナーレベルも。
まんぞく度は「ある程度」は持ち越せる。
キャラクターには「わくわくレベル」があり、バカンスをそれなりにまんぞくして終えればレベルアップ。レベルが上がればバカンス開始時のまんぞく度や、評価時の報酬がアップします。
繰り返し遊ぶゲームです。
1080p、やわらかエンジン、汗や水での濡れ表現、着くずれ、日焼け跡など、ビジュアルのこだわりが凄い。
アクティビティで稼いで水着や雑貨をフツーに買えるバランスになったと思う。カジノの裏技を使わないと水着を買うのに膨大な時間がかかるという事はなさそう。
アクティビティ自体は他愛ないミニゲームで、飽きやすさはある。シンプルで短時間なのでストレスにもならないですけどね。しかしナンバリングも「3」になるシリーズなので、ビーチバレーはもう少しちゃんと作ってほしかったところ。ゲームっぽかったマリンレースは廃止になりましたし、アクティビティのクオリティの低さは気になる。
パラメーターをビジュアルに全振り状態に近い。ミニゲームはショボめですが、シンプルなので良いのかもしれません、誰でも簡単に遊べるという。面白さはあまりないですが、重荷でもない。
1周を終えて、大体思っていた通りのゲームです。このゲームの売りであるビジュアル面がクオリティ高くて驚けたので、とりあえずは満足しています。
VR対応したらヤバいね。
コメント
VR対応したら、俺じゃなきゃ耐えられないね
素晴らしいレビューですね。
あなたなら書いてくれると思っていました。
まさかこれのレビューが来ると思いませんでした。
最後の”VR対応したらヤバいね。”
これが結論だなと良くわかりました。