2018年6月11日にリリースされた基本無料ゲーム『Fallout Shelter』をプレイしています。
日本語対応
既にスマホでリリースされていましたが、日本語未対応だった本作。PS4に日本版がリリースされて、日本語に対応していまます。
チュートリアルがあるゲームですので、日本語化によってわかりやすくプレイできるようになりました。
基本無料のアイテム課金
Storeの有料アイテムは4種。個数別で価格分けもされています。
- Lunchbox (1個130円/5個518円/15個1,296円/40個2,592円)
- Mr.Handy (1個130円/5個518円)
- Pet Carrier (1個130円/5個518円/15個1,296円/40個2,592円)
- Nuka-Cola (130円/648円/1,296円/2,592円/6,480円/12,744円)
PS Plus Packを貰おう
PS Plus会員なら『Fallout Shelter PlayStation®Plus Pack』が貰えます。
Fallout Shelter PlayStation®Plus Pack
- ペットキャリーx1
- Mr.ハンディx1
- ヌカ・コーラ・クアンタムx6
- ランチボックスx5
ランチボックスは開けてみるまで中身がわからない。居住者、キャップ、資源、武器、アーマー、ペット、Mr.ハンディ、ヌカ・コーラ・クアンタムのどれかが手に入ります。
Mr.ハンディは生産された電力/食料/水をプレイヤーがクリックせずとも自動で回収してくれる便利な存在。戦闘や消火にも参加してくれる。1つの階に1体しか配置できない。
やると決めたらスターターパックを購入しよう
1つのVoultで1回だけ購入できるスターターパック(648円)。1回しか購入できない制限があるだけに、素晴らしい内容になっています。
- 水x300/食料x300/電力x300
- スティムパックx10/RADアウェイx10
- キャップx3000/ヌカ・コーラ・クアンタムx10
- レア居住者x2/レジェンダリー居住者x1/Mr.ハンディ/PET
課金したほうが楽しい
スマホアプリらしいゲームで、時間の空いた時にチャチャッと起動して少しずつ遊ぶなら無課金でも遊べますが、据置機として遊ぶには無課金だと遊びにくいと思いました。あくまでスマホの利便性を生かしたゲームデザイン。
クエストの移動時間に10時間以上とか、キャラクターの訓練に5時間以上とか、クラフトに2時間以上とか、とにかく実時間を長く使う要素が多い。これらを即時実行するアイテムがヌカ・コーラ・クアンタム(Nuka-Cola)。据置機で充実したゲームプレイをするにはあったほうが良いと思いました。PS4を起動して他のゲームで遊ぶ前の10分くらいを使ってチマチマ育てていくなら無課金でも可能ですが、1回のプレイで1時間や2時間遊ぶならヌカ・コーラ・クアンタム(Nuka-Cola)が欲しい。特にクエストの消化に必要ですね。
訓練施設を建造した後は、数時間放置→10分のプレイでステータスアップ確認→数時間放置……の繰り返しでチマチマ育てていくのも良いです。
無料のPS Plus Packと648円のスターターパックで、がっつり下地を固められます。
基礎知識
1.生産施設の建造
同じ建物を並べると自動で合体して大きくなる。最大3つまで。常に3つ並べる想定で配置したほうが良いです。
とりあえず最初は電力を生産するジェネレータx3、食料を生産するダイナーx3、水を生産する水処理場x3の建造を目指す。
電力、食料、水を不足させないことが第一。ジェネレータx3、ダイナーx3、水処理場x3があればしばらく安泰ですが、建造物や人が増えて需要が増えたら方向キー右を押して各生産施設をアップグレードしましょう。生産量と最大保管量が増えます。
3つ並べる→不足がちになったらアップグレード→それでも足りないならまた3つ建造、という具合。
基本操作として居住者の装備変更は覚えておく必要があります。
- 〇ボタンで部屋を選択
- 左スティックで居住者を選択
- 居住者選択状態で、□は衣服変更、△は武器変更、R1はペット変更、方向キー左でスティムパックを使用してライフ回復、方向キー右でRADアウェイを使用して放射能汚染除去、L3で名前変更、R3でSPECIALの数値を表示。
2.Objectivesと赤ちゃん作り
生産が安定したら、Objectivesと赤ちゃん作り。
Objectivesは×ボタンを押してピップボーイメニューの上から3番目。そこに表示されている3つの目標達成を目指す。これでキャップ、ヌカ・コーラ・クアンタム、ランチボックスらが入手可能。
序盤のキャップ稼ぎとしては怪しいピアノ音で出現する謎の男も重要。Voultのどこかに謎の男が出現していますので、制限時間内に探してクリックするとキャップが貰える。
赤ちゃん作りは、CHARISMAの高い男女を居住区画に配置してしばらく待つ→仲良くなって奥に入って子作りを始める→女性側が黄色いTシャツ姿になると妊娠状態→実時間で3時間ほど経過すると出産。赤ちゃん状態から3時間ほどで成人になります。
妊娠状態になったら、男女ともに生産施設等で働かせて構いません。ただし、妊婦は生産施設等での仕事は可能ですが、戦闘や消火活動はできません。
居住者が増えないと建造施設がアンロックされないので、赤ちゃん作りは重要。
ランチボックスから低確率で居住者を入手できることもあります。
居住者が20人になると建造できるラジオスタジオで居住者を集めることもできる。
3.居住者が18人になったら監督官オフィスを建造
居住者が18人になったら監督官オフィスを建造可能。クエストが可能になります。
武器、キャップ、設計図らはクエストで稼ぐのが一番。ここからヌカ・コーラ・クアンタム(Nuka-Cola)が欲しくなる。
クエストに派遣して目的地に到着するまで5時間以上かかったりしますので、ヌカ・コーラ・クアンタム(Nuka-Cola)を使用して即到着→クエストをプレイ。
スターターパックを購入してレジェンダリー居住者とレア居住者がいれば、序盤のクエスト攻略が楽。
クエストとは別にウェイストランドの探索というものがあります。これはVoult内の居住者をつかんで外で放せば指示可能。
4.居住者が45人になったら訓練施設が揃う
SPECIALの訓練施設は居住者が45人になった状態で全てを建造可能。この状態になると、住人のSPECIALをMAXにできるようになる。となれば、住人のレベルを上げずにLV1のままSPECIALをMAXにして、そこからレベルアップしていけば最強の住人に育つことになる(SPECIALがレベルアップ時のステータスアップに影響して)。訓練施設にいるだけならXPは入手しないのでレベルは上がらない。非常事態の対応でXPが入ってしまうことはある。
ヌカ・コーラ・クアンタム(Nuka-Cola)があれば即訓練完了できますので、課金さえすればSPECIALのMAXも難しくはない。
5.居住者が60人になったらデスクローが出現
居住者が60人になるとFalloutシリーズでお馴染みの強敵、デスクローが出現。それまでに最強居住者育成や武器とアーマーを揃えておきたい。
楽しい育てゲー
居住者集めと育成、装備品集め、Voult、少しずつ育っていく感じが良いです。今のところリソース管理は緩いので、サバイバルゲームではなくて育てゲーム状態。Falloutの世界で、こういうゲームが遊べるというのも魅力。『Fallout 4』をまたプレイしたくなるし、『Fallout 76』に向けてのテンションも上がる。
居住者の名前が変更できるのは嬉しい。愛着の持てる名前にしてパーティー組んでクエストに出て育成と収集。RPGとして楽しい。
操作性は少し悪い。アクションゲームではないので、慣れればさほど不便ではないですが。
スマホとは違って据置機で遊ぶには無課金は遊びにくいと思う。PS Plus Pack(無料)、スターターパック(648円)、Nuka-Colax70(1,296円)で、がっつり遊べる。1,980円のゲームとして、十分に満足できています。面白いゲームなので気持ち良く課金できる。ある程度の下地を固めてから、半放置で長く続けるのが良いかな?と感じています。
とりあえず最初はPS Plus Packだけで遊んでみて、課金するかどうか判断するのが良いでしょう。
このゲームの最大のポイントは、半放置型ゲームとしてPS4の中での新たなポジション。PS4を起動して最初の5~10分くらいを使うゲームは今までなかったので、半放置型のゲームとして長期的に付き合うポジションになるか。今のところPS4起動時にチェックして、能力アップや赤ちゃんの成長を確認するのが1つの楽しみになっています。これが定着して長く付き合うゲームになるかどうか。半放置状態で長く付き合うなら無課金でも問題なさそう。
スマホ向けのゲームデザインですが、意外とPS4ライフの中でも空いていたポジションにハマるかもしれない。
コメント
どう楽しむかにもよりますが、結局レア物も探索で手に入るし住民は鍛えられるので、ハンディだけは買う価値ありという感じですかね。どうしても待ちスキップしたい場合は、コーラより本体時間制御のほうが合理的ですね
wtf これじゃあコーラの必要性ががが
課金するなら、箱だけでいいですねこれ
情報ありがとうございます。
オンラインで管理しているかと思いきや、このゲームはオフラインで遊べましたね。
PS4本体の時間をすすめると、待ち時間なくせますよ。