約6年振りにPCを購入しました。Xbox Game Studiosのゲームにも対応できて嬉しいですし、PCがあってもPS5が必要なのも再確認した。
GALLERIA XA7R-R37 +オプション
- CPU: AMD Ryzen 7 3700X (3.6GHz-4.4GHz/8コア/16スレッド)
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3)
- 電源: 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
- メモリ:
16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
32GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/16GBx2/2チャネル) +17,380円(税込) - SSD: 1TB NVMe SSD (M.2 2280,読込速度 3200MB/s,書込速度 3000MB/s)
- 価格: 227,360円(税込)
ドスパラでGALLERIA XA7R-R37を購入し、オプションでメモリを32GBにしました。
前回もドスパラでGALLERIAシリーズを購入し、何も問題が無かったので今回もドスパラでGALLERIAシリーズにしました。
GALLERIA XA7R-R37 ガレリア XA7R-R37 Minecraft Starter Collection同梱版モデル
RTX 3070
今回のPC選びで重視したのがGPUで、NVIDIA GeForce RTX 3070のPCを買おうと思っていました。PCでゲームをプレイすることはあまりないと思いますが、せっかくだからそこそこの性能は欲しかった。
買ったばかりのPC用モニターが1440p(WQHD)ですから、4Kをハイパフォーマンスで動かすパワーは必要ないですし、60fpsと120fpsを比較して私の場合は60fpsで十分だと感じましたので、1440p60fpsがウルトラ設定で動けば満足。
RTX 3080以上になるとワットパフォーマンスが悪くなり、私の用途では無駄が大きいため、RTX 3070が丁度良いかと思いました。
CPUとGPUをAMDで揃えようかとも思いましたが、DLSSへの興味があってNVIDIAを選択した。
メモリ32GB
オプションでメモリを変更し、16GB→32GBにしました。
Unreal Engine 5のデモゲームである『古代の谷』の推奨スペックがメモリ32GB以上だったのが気になったため。
そしてPCにおいて重要なパーツであるメモリを16GB→32GBにしてもプラス17,380円(税込)なのは安いと思ったから。
キーボード、マウス、HDD無し
キーボード、マウス、HDD無しなのは問題無し。キーボードとマウスは自分で選びたいので、使わない付属品で価格が上がるのは嬉しくないですし、付属の新品を捨てるのもしのびない。HDDは余っているので買う必要がない。
6年振りのPC購入
前回PCを購入したのが2015年8月、約6年振りのPC購入となりました。
今まで使っていたPCは6年間不具合無しで素晴らしい働きぶりでした。まだまだ使えそうなので、寝室に置くかテレビに繋げてみるかなどして活用したい。
Xbox Game Studiosに対応
PCでゲームをプレイすることは少ないのですが、今回はXbox Game Studiosのゲームに対応していることは大きいかもしれない。具体的にはベセスダ・ソフトワークスのゲームですね。PC/Xbox Seriesでのリリースになりそうですから、今までとは事情が違う。
PS5+PCの組み合わせは良い感じです。
大きく違うのはPS5は独占ソフトが強い。最近だと4月は『リターナル』、6月は『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』。これらはロンチで絶対プレイしたくなるゲームなので、他のプラットフォームでは替えが効かない。先日のState of Playで話題になった『Horizon Forbidden West』もそうですね。
SIEは古くなったゲームをPCでリリースする展開も見せていますが、1年以降後に出るかどうかわからないPC版を待てるようなものなら、それは本当にプレイしたいゲームではないかなと思う。私もRTX 3070のPCを買ってみて、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』や『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』がPCでも出るかもしれないから待とうという気持ちは1ミクロンもない。今すぐプレイしたい気持ちには全く影響しないですから、PCがあってもPS5は必要だなと再確認しました。
Xbox Game StudiosのゲームはPCとXbox Seriesで同時発売なのが有難い。性能があるならPCのほうが良いパフォーマンスが期待できる。
価格は私の購入したPCが227,360円でXbox Series Xが54,978円。「ゲームしかやらない」という比較であるならば、コストパフォーマンスはXbox Series Xが大きく上回りますが、そもそも私は「PCでゲームはあまりやらない」ので、227,360円の中でゲームのための負担はほぼ0円です。生活に必要不可欠なPCを買っただけであり、ゲームをやらなくても227,360円の出費はあった。これでXbox Game Studios/ベセスダ・ソフトワークスのゲームがカバーできるのはお得な気がする。Xbox Series Xを買おうか迷った時もありましたが、PCを購入してスッキリ治まりました。
2021年6月14日2時からXbox & Bethesda Games Showcaseが開催されます。気になるゲームがあったらPCでプレイしてみたい。
DualSenseとPC
PC版『Metro Exodus: PC Enhanced Edition』がDualSenseのアダプティブトリガーに対応したというニュースが気になっていました。
私はDualSenseの機能がPCやiOSに広がっていくのは大歓迎です。アダプティブトリガーだけじゃなく〇×△□の表記も。ゲームをする時にコントローラーを変えたくないので、iOS用のDualSenseも購入しましたし、PCでゲームをやるならDualSenseでプレイしたい。DualSenseのシェアと影響力の広がりは歓迎します。
アダプティブトリガーとハプティクスフィードバックに関して、PS5発売前は「マルチタイトルが主流になっているので、コントローラーの独自機能には対応されにくい印象です。」と書いていました。デュアルショック4のタッチパッドスライド機能、VITAの背面タッチ、SwitchのHD振動がイマイチ活用されませんでしたので。その不安は払拭され、PS5ゲームではアダプティブトリガーとハプティクスフィードバックが定着しています。でも、一部のゲームは対応していない。PCやiOSにも普及して広がったほうが、今後も安定して対応されるようになるかと思うし、面白い使い方も見つかっていくはず。
私はアダプティブトリガーとハプティクスフィードバックを大変気に入っており、使われてないとガッカリ感が大きいです。先日の『Saints Row: The Third Remastered』も未対応で残念でした。対応して当たり前という状況になるためにも、PCへの広がりは良い傾向。
Youtubeで『Metro Exodus: PC Enhanced Edition』の動画を見ると、〇×△□にも対応しているようですね。他のゲームの対応状況も気になるところです。
GALLERIA XA7R-R37用のDualSenseはナイト ブラックが良さそうです。色が似ている。
というわけで、新しいPCのパワーでブログを書きました。
PCを買うとソフトの再インストールやらデータ移動やらで大変ですね。また6年は使いたい。
コメント
このスペックだとVRもバリバリ動きそうですな
なかなか良い構成のPCですね。
もしガンガンゲームするようになったら、CPUクーラーは替えた方がいいかもしれないですね。