北米Storeで2018年7月24日にリリースされた『The Persistence』($29.99)をグッド円ディングでクリアしましたので攻略メモ。
各フロアのミッション攻略
1.RESEARCH
ここでの最終ミッションは、ターミナルを調べていくだけ。
途中で死んだ場合も調べたターミナルは記憶されているので注意。1度調べたターミナルをリトライして調べ直すと、閉じ込められて進行不能になりました。
2.STARDRIVE
ここでの最終ミッションは、まず足場となる橋が上がってこないトラブルがあります。対岸のミッションアイコンあたりにValkyrie(∞)を撃てば橋が上がります。
続いて敵のラッシュ。Valkyrie(∞)で吹き飛ばした敵を大きな青いサークルに数回当てると敵の出現が止まる。事前にチュートリアル的なのがありましたね。この行動をしないと無限湧き。敵のラッシュは2回ありますが、2回目も同じように敵を吹き飛ばして青いサークルに数回当てる。
3.COMMS
ここでの最終ミッションは、まず3つのバッテリーをセットするパズル。
バッテリーをCにセットしてシャッターCを開ける。中の装置にバッテリーをセット。
バッテリーをBにセットしてシャッターBを開ける。中の装置にバッテリーをセット。
残りのバッテリーは1つですが、シャッターAを開けると中の装置にバッテリーがセットできない状況になる。シャッターBかCの中に大きな物体がありますので、シャッターAを開けてから、その物体をシャッターの下に置いて噛ませる。
中の装置にバッテリーをセットする度に敵襲がありますので、応戦準備は必要。
その次の通路は、自動でヘルスが減り続ける中、回復アイテムを拾いつつ次の部屋への到達を目指す。ヘルス最大量をアップグレードしておくと良いです。テレポート移動の方が速いので、ダークマターの量と回復速度も重要。
4.ENGINEERING
キャプテンの遺体を探すところで、強敵が2体同時に出現します。倒しても復活してしまいますので、TIME WARP(20秒)で時間を止めて、敵は無視して転送装置から上を目指しましょう。
逃げるが勝ち。
5.Bridge
キャプテンの遺体を見つけた後に行けるようになるエリア。
奥のターミナルを調べればGOOD ENDINGで、その前に死ぬとBAD ENDING。
奥のターミナルまでに敵の襲撃は3回ありますが、いずれもTIME WARP(20秒)で時間を止めて、敵は無視して次の部屋を目指せば簡単に抜けられる。3回目だけTIME WARP使用状態のままターミナルを調べる。ゆえにTIME WARP(20秒)が3個必要です。
各フロアでやる事
メインミッション以外に押さえておきたい行動。
シールド強化
各フロアに1つずつDebris Defence Shield machineがあります。これを計4つ起動させる。敵の襲撃がありますが、RAGE SERUM(20秒)を使用すれば簡単に撃退できる。
ランダム生成なのでDebris Defence Shield machineが出現しない事もあります。その場合は、前のフロアに戻ってフロアを生成し直せば出現する。
クルーの遺体回収
こちらもランダム生成なので出現しない事があります。出現した時は見逃さないように回収しましょう。戦闘はありません。
その他
ステルスキルを狙う時に、テレポート移動を上手に使いましょう。しゃがみ歩きは移動スピードが遅すぎますので。
アイテムはRAGE SERUM(20秒)を重宝しました。無限湧きでない敵襲は、ほとんどこれでゴリ押せます。敵をスルーする必要がある時はTIME WARP(20秒)。
泣いているけど近づくとシャウト攻撃をしてくる敵
基本的には銃やグレネードでなんとかなる敵ばかりですが、幽霊みたいなのだけは対応が特殊。
シャウト攻撃後にフラフラしますので、その状態なら銃撃も近接攻撃も当たる。わざと近づいて、シャウト攻撃を出させた瞬間にシールド(L2)でガード。シャウト攻撃後の隙に反撃。
シャウト攻撃は強力ですので、Debris Defence Shield machineを起動してシールドを強化していないと耐えられないです。
クリア後の感想
終盤は歯応えのある難易度になり、ローグライクで上手く進めている流れを切りたくない緊張感とホラーの恐怖が、極上のドキドキ感を生んでいて病みつきになりました。
強化要素もわかりやすく強化されて手応えを感じますし、強化の道のりも簡単すぎず面倒くさくなりすぎずの設定で良かった。ニンジンのぶら下げ方が上手い。
自由移動のVRゲームを作るだけでも難しいでしょうに、それにローグライクのバランスも良くて、作り手のセンスを感じました。開発元のFirespriteはこれが1本目のようですが、今後も注目したい。
プレイで感じた問題は、自分の頭がオブジェクトにめり込んで真っ暗になる事が多かった事。これはプレイヤー自身の問題なんですけどね。ホラーだから思わずのけぞったり頭を動かす事も多いのですが、それをやるとすぐ真っ暗になる。
$29.99はお買い得でしたが、$29.99なりのミディアムサイズではあります。やはりPSVRでがっつり遊べる$59.99のゲームが欲しいとも思う。
かなり多くの国の言語に対応しているようですが、日本がないのは残念。日本語対応にも期待します。
今のところ2018年のVRゲームで一番熱くなってハマれたゲームでした。VR自由移動の酔いやすさとか、繰り返しプレイするローグライクとか、歯応えのあるステルスとか、人を選ぶゲームだとは思います。