『シャーロック・ホームズ -悪魔の娘-』のプラチナトロフィーを獲得しました。攻略を考えるまでもなく、名探偵モードで普通に1周したらプラチナトロフィーを獲得できました。
名探偵モードで普通に1周したらプラチナトロフィーが獲得できましたが、トロフィー獲得率のデータを見ると「閉幕」より獲得率の低いトロフィーがありますので、プレイの仕方によっては獲得できないトロフィーもあるもよう。
- スキップをしないこと。「221Bの密偵」「全ては星にある」などの獲得率が「閉幕」より低いので、パズルをスキップすることで獲得できないトロフィーがあるようです。
- こなせるミッションは全てこなすこと。推理空間から早期結論を出してしまうと、トロフィーが獲得できるミッションをクリアする前に終えてしまう。
上記2点に気を付けてれば1周でコンプリート可能かと思います。時間は10~12時間ほど。下記は各話ごとの獲得可能なトロフィー。クリア後に抜けているところがあれば、その話をやり直しましょう。
第1話 餌食は語る
追跡(不審な人物を見逃さない)
隠れ家(隠れ家を特定する)
突き付けられた銃(餌食となり狩猟者をだます)
狩猟者が餌食になる(事件「餌食は語る」を解決する)
第2話 緑の研究
ローンボウルズの勝者(決勝戦で優勝する)
・冒頭のローンボウルズをプレイして勝利する。
万事休す(心からの歓迎を受ける)
機械の芸術(秘密の場所に入り込む方法を見つけ出す)
夢幻的な旅(危険な想像力から脱出する)
目覚めた人造人間(事件「緑の研究」を解決する)
第3話 不名誉
家族愛(メアリー・サザーランドの事件を解く)
・真実を話してトロフィー獲得。
不要な心遣い(隠れファンからの贈り物に対処する)
スペードのエース(タイミング良くトランプを落とさせる)
居酒屋でのもつれ(理由を見つけ殴りに行く)
悪魔祓い(悪魔を追放する)
221Bの密偵(目に見えない影になる)
・ステルスミッションをスキップせずにクリアする。
探偵と俳優(事件「不名誉」を解決する)
第4話 連鎖反応
蘇生(怪我人に生命を吹き込む)
・冒頭の手当てミニゲームをクリアする。
ドミノ効果(大惨事を再構築する)
空気を入れろ(水を制御する方法を見つける)
大惨事(事件「連鎖反応」を解決する)
第5話 熱き夢よ
地下墓地の選択は「ウィリアム・ショオ」「ウィリアム・フィッツクラレンス」「ヘンリー・アンソニー・イヴァンズ」「アーチボルド・アーウィン」。「アーチボルド・アーウィン」は高い場所にあり、これは他の3つを選択後でないと行けないかもしれない。
全ては星にある(星たちに危険から救ってもらう)
最大の試験(マダム・デスティニーと最後のダンスをする)
マダム・デスティニー(事件「熱き夢よ」を解決する)
閉幕(ゲームを完了する)
探偵の人生(すべてのトロフィーを獲得する)
PSNTrophyLeadersのデータでは欧米版が難易度Very Easyでした。ミッションをこなしてスキップしないことだけを意識すれば獲得できると思いますので楽です。トロフィーを意識してプレイせずとも1周でプラチナトロフィーが獲得できるような難易度。トロフィーブーストゲームと言えるかと思います。
クリア後の感想としては第1話クリア時点から大きくは変わらず。推理システムは面白いがアクションやミニゲームがあまり面白くなかった。推理システムは1話よりも2話以降の方が面白くて、最初に「こいつ犯人だな」と思って推理を組み上げるわけですが、「やっぱ違うわ」となって、1つの選択を切り替えると事件が別の顔を見せるようなところが良かった。
結論も強制されるものがないので、誤認逮捕も自由にできてしまう。推理ゲームとしては珍しい自由度の高さ。間違った選択がバッドエンドとして処理されるならわかりますが、誤認逮捕でも問題なく進行する。ただ、マルチエンディングとしての魅力は薄いかと思った。各話の選択は最後に取ってつけたような処理の仕方。