北米でBetaが配信されていた新生『HITMAN』は王道を行くHITMAN

ワールドワイドでアンチャーテッドのマルチプレイ負荷テストが行われている中、北米PlayStation StoreではPlus会員を対象に新生『HITMAN』のBetaを配信していました。

『HITMAN』は3/11(金)に欧米で同時リリースという事で、もう1週間も切れば製品版のフラゲが出てもおかしくない時期ですので、BetaというかDemoに近い感じです。

王道を行く新生『HITMAN』

PC/PS3/PS4/Xbox360/XboxOneでリリースされた新生『トゥームレイダー』が累計850万本以上も売れたという事もあってか、これまで多数の作品がリリースされたHITMANシリーズも同じような感じで、ズバリ『HITMAN』としてリリースされる運びとなりました。

Betaをプレイしてみると変化球的な要素は無く、これぞHITMANというプレイ感。

単独行動している作業員を襲って服を奪い変装。
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作業員用入口から船に侵入して、ターゲットの動きを監視。
ターゲットが2階に上がったら、作業員の格好ではセキュリティに止められるのでウエイターに変更。
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ターゲットが飲むであろうドリンクに毒を仕込んで様子を見るがスルーされる。
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窓からオフィスに侵入し、レンチを投げてターゲットを気絶させる。
ターゲットを仕留めて脱出。
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最近『HITMAN』をプレイしていなかったので、懐かしい感覚がよみがえってきて嬉しくなりました。あくまでこれはチュートリアル的な暗殺方法なので、他のやり方を自分で探すのも面白い。1回クリアすると爆発物やロックピックがスタート位置に置いてあり、初回では出来なかった事が出来るようになります。1ステージを1回クリアして終わりではなく、むしろ何度もプレイするのが楽しいゲーム。ブロードキャスト配信で、他の人のプレイを見るのも面白いかもしれない。

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HITMANシリーズの集大成にして新生、という感じかと思う。1ステージのプレイだけですが、シリーズとして特に大きな変化はなく、グラフィック等が特別に優れているわけでもないので、評価的には従来通りの80点前後に落ち着くのではないかと思います。HITMANの魅力はHITMANにしかないと思っているので、80点だろうが90点だろうが替えが効かない。もしかしたらフレームレートに少し難があるかもしれない。

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日本では?

日本での発売日は未定ですが、日本語の公式サイトもあるので、日本での発売もあると思います。PS3の『Hitman: Absolution』が2ヶ月遅れでしたので、今回もそれぐらいかもしれません。今のところ5/30~6/5、6/13~6/19はソフト発売予定が空欄となっていますので、この時期にリリースしてくれると有難い。

タイトル 北米 日本
Hitman: Absolution 2012年11月20日 2013年1月24日

3/11の北米版もプレイしたいところですが、せっかくの新生『HITMAN』なので初回プレイから日本語で堪能したい気持ちも強い。


コメント

  1. うーん より:

    おそらくライフイズストレンジ形式で
    海外でパッケ出るときに日本で出す感じでしょう

  2. のなめ より:

    absolutionのリマスターは出ないのかな…

  3. ななし より:

    え、βだしてるのか 入れなきゃ

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