DMM.comアプリのPSVR版がバージョン3.06でHQ版動画に対応しました。
HQ版動画とは
HQはハイクオリティの略です。通常版よりも高品質の動画が視聴できます。ポイントは2つ。
- 60fpsによる配信
フレームレートが通常版は30fpsなのですが、HQ版は60fps。 - 独自の技術によりブロックノイズの軽減
通常版に比べて細部のノイズが軽減するとのこと。
フレームレートの差が大きい
パッと見比べて全然違うと感じるのはフレームレート。通常版(30fps)は人が動くとブレて見にくくなりましたが、60fpsになってなめらか。映像っぽさが大幅になくなり、現実で生身の人間が動いているのを見る感覚に近くなる。VR動画での30fps→60fpsの変化は劇的で、戻れなくなるレベル。
非VRのゲームよりもフレームレートの差が大きいと感じるのは、ゲームはあくまで映像として見ていて、24fpsや30fpsの映像っぽい映像は馴染んでいる。VRは仮想現実の言葉通り、現実を見ているような感覚でも見るから、30fpsの映像っぽさは大きな違和感になる。
アダルトVR市場が予想以上の成長
今回のHQ版対応は、アダルト市場において大きな影響を与えると思います。
DMM(FANZA含む)のVR動画は1年目が20億円の売上で、2年目が40億円。アダルト動画ランキングを見ても約半数がVR動画という事で、まだまだ成長段階でありながらVR動画が定着しているという驚き。この勢いだとVR動画が主流になりそうなほど。
PSVRのゲームがどうなるかはわかりませんが、アダルト市場でここまで占有率を高めているとなると、VR自体はもう定着するものだと思います。VHSビデオやインターネットもそうですが、アダルト市場での成功は非常に強い。
デバイスでは「スマートフォン、それからPlayStation VRが多いです」という。スマートフォンと並んでVR市場を牽引できているようです。とにかくデバイスが普及しない事にはゲームも盛り上がっていかないので、アダルト動画の力でPSVRが普及していくのもゲームファンとしては有難い。
2月14日 ハナビ HANA type B
DMM.comアプリとは無関係ですが、2月14日に長編VRドラマ『ハナビ HANA type B』(2,700円)がPSVRで配信されます。
「8Kで制作された超高画質のVR」という事で、どこまでの映像を見せてくれるのか非常に気になる。PSVRの解像度は1920×RGB×1080(左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)ですが、既にアダルト動画で結果を出している4K制作に大きな意味がありました。それが8Kで、しかもPSVRで配信されるとなると最適化もされているでしょうし、大きな期待がある。
非アダルトのVR動画とゲームも頑張ってほしいです。
コメント
VRだと原寸大の裸のお姉ちゃんが目の前にいるんだから、そりゃ夢中になるよな。こんなものが普及したら益々少子化が進行してしまうw
元記事にはスマホユーザーが非公開でPSVRユーザーが8万人
この数字で普及してるというのは無理があるかな
>ほとんどの人がスマホで無料動画で十分
年間40億円売れてるって記事に書いてあるんですよね
高校生じゃないんだから
諸君、私はVR王である
AVと呼ばれる作品は、すべて購入しておる
買わないで観ることで満足しておるだと?それは悲しいことである
なぜかって?無料の大部分は観てもらうために最適な部分をチョイスしてはいないからだ。
購入したものにしか分からない最高の部分は見れないという事になる。
人生は一度きりだぞ?諸君、それでよいのか?
個人的にはAVはタダで観れるという風潮が嫌いだし、モラルの欠如だと思ってる、そもそも誰かが代わりに金を払ってAV業界が成り立ってそれで作品が作られ続けてるのだからタダで観るというのはそのおこぼれをもらってる乞食でしかない、そしてAVの動画とVRは全然違う、VRは買わないとみれないから売上も右肩上がりなのだろう
av自体がネット上で違法だがタダで見える状況だから金出して買う時代でも無くなってる
アダルトコンテンツのハード牽引力はDVDで止まってるというのが個人的な感想。
ほとんどの人がスマホで無料動画で十分という現状、少額投資でスマホでVRが人気なのは分かりやすいです。
東京オリンピック関連で国内AV市場がどんどん規制されてる中、そもそもAV需要があるのかどうなのか。
ぶっちゃけお世話になってるDMMのアダルトコンテンツ
VRゲームプレイ履歴とDMMプレイログがある人はほぼ使ってる人でしょうね…