PSVRの映像と音の途切れが目立つようになりましたので修理に出すことにしました。
故障したところ
故障は2箇所。
1.VRヘッドバンド内部のゴムが切れた
VRヘッドバンドは後部のつまみで締め付けを調整可能ですが、ゴムでも少し締め付ける仕様になっています。そのゴムの右側が切れました。
このゴムが切れても後部のつまみだけで十分締まるので、使用するのに問題は感じていませんでした。故障箇所がこれだけなら、修理には出していなかったと思います。
2.映像と音が頻繁に途切れる
先月くらいから映像と音が途切れるようになり、最近特に酷くなったので修理に出すことにしました。
おそらくケーブル5が内部で断線しているのかなと思いました。ケーブル5の一部分をマスキングテープで固定して動かなくすると安定しました。といっても、激しく動くと映像と音が途切れてしまっていた。
使用中に断線させたと思うところはあります。『SUPERHOT VR』のような動きが大きくなってしまうゲームではケーブルを踏んだまま動いてビーンッと引っ張ったかもしれない。 時期的にも映像が途切れるようになったのは『SUPERHOT VR』以降です。
今後、PSVRのマイナーチェンジがあったり新型が出るなら、ケーブル5をVRヘッドバンドから着脱できるようにしてほしい。そうすればケーブル交換だけで済む。もしくはケーブル5を太く強くするか。今のケーブルは細くて弱そう。
動きが大きいからこそケーブルは軽い必要があるけど、動きが大きいからこそケーブルは丈夫である必要があるというところで調整は難しそう。やはり交換しやすい作りが望ましい。
マスキングテープで固定してごまかしながら使っていましたが、保証期間が1年ということで、切れる前に修理に出すことにしました。
修理に出す手順
- オンラインから修理申込。
- 修理申込をするとメールが届くので、そこに記載されているURLをクリック。
- 修理申込登録画面で名前、電話番号、住所、故障内容を記入。故障内容はわかりやすいように書く必要があります。
発送方法は、自分で発送するか運送会社に集荷に来てもらうかの選択が可能。集荷に来てもらう場合は、日付と時間指定をします。 - 修理申込登録を完了後、少し時間をおいてから【受付番号のご案内】メールが届く。受付番号がないと梱包が完了できません。
- 梱包。本体一式以外に下記2つを同梱する必要があります。
1つめは「お名前」「お電話番号」「オンライン修理受付番号」を記入したメモ。オンライン修理受付サービスを利用しているので、住所と故障内容の記入が不要となる。
2つめは保証書。これは外箱と一体化しているので外箱の一部を切り抜くことになります。
保証期間内ですが、費用が発生する可能性もあります。
とりあえず送ってみて待ち。
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