昨年末の記事で「今年一番遊んだゲーム」として紹介したほど自分もハマりましたが、いまだに日本のAmazonゲームランキングBEST100に入り続けているPS4版『7 Days to Die (北米版)』。ここまで長期的に売れる北米版ゲームは異例なんじゃないでしょうか。
いまだにAmazon.co.jpの売れ筋ランキングで91位
昨年末の時点でも「日本で売れてるなー」と感心していたPS4版『7 Days to Die (北米版)』ですが、今現在でも91位なのはビックリしました。
たまたま『スプラトゥーン2』『ファイナルファンタジー15』と並んでいて大物感が出ています。
発売日は2016年6月28日ですので、あと1ヶ月で発売から満1年。
まずここまで長く売れ続ける北米版ゲーム(英語)ってことだけでも異例ですし、今現在でも90位より上に北米版ゲームはありません。
しかもこのゲーム、メタスコアが45点(16件)、ユーザースコアが5.8点(162件)。この評価なのに日本で異例のロングセラーになるとは驚きしかない。
私自身がドハマりしたのでゲームの魅力はわかりますが、ここまで売れるようなゲームではないと思っていました。
PS4版『7 Days to Die』の説明書的な – PS4ちゃんねる
チュートリアル後の『7 Days to Die』 – PS4ちゃんねる
今年唯一、予定外の徹夜をした『7 Days to Die』の評価の面白さ – PS4ちゃんねる
火付け役は実況プレイ動画かと思います。ニコニコ動画で1位になっていたのを見たことがあります。この評価で、しかも日本語未対応のゲームをここまで売る力はすごい。こうやってユーザーが火をつけて売れるのは嬉しいです。
「けっこう売れているな」とは思っていましたが、ここまで売れ続けているとデモンズソウル現象ばりの1つの現象として記憶に残ると思います。今後「7 Days to Dieみたいな売れ方」と言うこともあるでしょう。
内臓系の表現の問題がありますが、ここまで日本受けするなら日本版もなんとかならないものかと思います。
コメント
実は『Friday the 13th: The Game』のブロードキャスト配信が面白くて、自分も買ってプレイしてみたらやっぱり面白くて「日本でも受けそうだなー」と思い、
「そういえば『7 Days to Die』は今どんな感じだろう?」と気になって調べたら、いまだに91位で驚いたという経緯です。
『Friday the 13th: The Game』もパッケージ版があれば日本のAmazonで上位にきたかもしれないですね。
『7 Days to Die』の売れ方を見ても、こういう日本語未対応の北米版ゲームでもパッケージで買う人が多いのかなと思いました。
Friday the 13th the gameも日本人多いしデジタル版限定じゃなければ余裕で超えそうだけどなぁ
アマゾンでの評価も普通にいいみたいですし、後は日本語に対応していただければ、日本での売上もさらに伸びそうですよね。そこが非常に勿体無い所。