『Fallout 4 Nuka World』をクリアしました

日本では2016年9月29日に配信が開始された『Fallout 4 Nuka World』(2,268円)をクリアしました。『Fallout 4』のDLC第6弾であり、おそらく最終DLCになってしまう可能性が高いと思います。

今回はDLC第6弾

『Fallout 4 Nuka World』は『Fallout 4』のDLC第6弾で、これがおそらく最後のDLCとなりそうです。

1	Automatron – 1,296円 (北米3月22日 / 日本4月6日) メタスコア：69(18件)/6.3(86件)	・3時間ほどのクエスト ・コンパニオンとして連れて歩けるロボットの開発
2	Wasteland Workshop – 648円 (北米4月12日 / 日本4月19日) メタスコア：50(6件)/3.4(72件)	・居住地に配置可能な小物や装置の追加。 ・居住地内の檻でクリーチャーを捕獲可能。 >>トロフィー攻略
3	Far Harbor – 3,024円 (北米5月19日 / 日本5月31日) メタスコア：75(18件)/6.1(123件)	・大型DLC。 ・オブリビオンのシヴァリング・アイルズを超える広さの新エリア。 ・新たな居住地や10～15時間ほどのクエスト。 >>トロフィー攻略
4	Contraptions Workshop – 600円 (北米6月21日 / 日本7月5日) メタスコア：48(2件)/3.4(14件)	・居住地で製造装置による生産が可能。 ・ベルトコンベアや分類機でピタゴラスイッチみたいな遊びも。 ・武器ラックやアーマーラックで装備品を装飾。 >>トロフィー攻略
5	Vault-Tec Workshop – 648円 (北米7月26日 / 日本8月29日) メタスコア：60(4件)/4.0(21件)	・Vault 88が新たな居住地として得られる。 ・2時間ほどのクエスト。
6	Nuka World – 2,268円 (北米8月30日 / 日本9月29日) メタスコア：64(13件)/6.0(38件)	・中型DLC。 ・新たなエリア「ヌカ・ワールド」。 ・10～15時間ほどのクエスト。

新たなエリアと10～15時間ほどのクエスト

『Nuka World』は新たなエリアと10～15時間ほどのクエストで構成された中型DLCです。メインクエストをクリアするまでに10時間ほどでしたが、まだサブクエストが残っています。

新エリア「Nuka World(ヌカ・ワールド)」は面白い

新しいエリアはズバリ「Nuka World(ヌカ・ワールド)」。ディズニーランドのようなテーマパークで、ヌカ・コーラ社が運営していた施設です。そこが廃墟となり、レイダーたちが占拠しています。

 

新エリアとしてみ見ると、さほど広くはないですが、1つのテーマパークとして見ると驚くほど広大です。今回のDLCで一番良かったところは、このテーマパークの作り込みかと思います。大型DLC『Far Harbor』のエリアは既存の建物と大きな変化はなかったですが、「Nuka World(ヌカ・ワールド)」はオリジナリティ溢れるロケーション。さすがテーマパークだけあって、歩いているだけても面白味があります。

 

新しい敵も複数います。キモさが魅力ですので、キモいのが苦手な人にはキツいかと思います。

クエストはイマイチ

今回、クエストはイマイチ楽しめませんでした。「スターコアを20個集めろ」「敵を全て倒せ」とか、作業的で冗長に感じるところがありました。頭を悩ませるような選択や衝撃的な展開もなく、クエストに定評のあるFalloutらしくないとも思った。

 

ゲームの基本部分が楽しいですし、Nuka World(ヌカ・ワールド)は魅力があるので、つまらないというわけではなかったですが、Falloutにしてはクエストでの盛り上がりが足りませんでした。

最終DLC?

これが最終DLCだと思っていたのですが、「シーズンパスの」「今年の」最後の1つということらしいです。

 

ですので、シーズンパス外のDLCが来年にリリースされる可能性が少しはあるのかもしれません。ただ、しばらく間が空いて来年にDLCを出してくる可能性は低いんじゃないかと思います。トロフィーの取得率を見てもわかりますが、DLC購入者の割合は多くないようですので、メーカーとしても力を入れてヤル気にはならないんじゃないかと。

 

『Nuka World』は、これ単体でみるとDLCとして満足度は高いですが、最後の締めとしては締まらないDLCでしたので、ビシッと締まる最終DLCを出してほしいですけどね。

 

まだまだ探索の余地が残っているのでサブクエストを消化しようかと思います。