6/9に北米PlayStaton Storeでリリースされた『The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited』の序盤感想。日本語化される予定は無く、日本でのリリース予定もありません。
クエストは目的地がマーカーで表示されているので、マップとマーカーの見方を理解すれば英語はほぼわからなくても進行可能。という事は前の記事でも書きましたが、思った以上にすんなりサクサク進行する。
MMO RPGはほとんどプレイしませんが、FF11、ウルティマ、ラグナロク オンラインをプレイした記憶だと、プレイ時間は長時間を要するが密度は薄いイメージだった。数時間同じパターンでレベル上げとか、仲間待ちとか。TESOのクエスト密度はオフラインRPGと変わらないどころか、クエストがシンプルなので消化速度はそこらのシングルRPGよりも早いと思う。休む間もなく連続でクエストを消化していき、シングルRPGを進めている感覚で密度の濃いプレイができている。
MMO RPGは1人プレイが推奨されるようなゲームではありませんが、周りが外国人ばかりなので1人プレイを続けています。序盤ですので、今のところは1人プレイで問題ない。クエストをプレイしていると自然に他プレイヤーキャラクターが周りにいる。
パーティシステムはDestinyみたいな感じかと思った。野良でテキトーに共闘できるクエストと、パーティメンバーじゃないと一緒に入れないクエストエリアがある。と言っても、現時点では8割以上が野良で共闘できるようなクエストなので、1人で寂しい思いをする事は少ない。
リリース直後という事で人が多いので、クエストは混雑気味。それがカオスな感じで面白いです。こういうのはオフラインRPGでは味わえないですね。クエストの目的地がゾーンで表示されている事もあるのですが、他のPCが集まっている場所がクエストの重要ポイントなんだなとわかったりする。
都市に他プレイヤーキャラクターが多い事もあり、プレイ中の読み込みでしょっちゅうカクカクします。
PS3プレイしたオブリビオンやスカイリムやスカイリムは頻繁に長いロードがありましたが、『The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited』はプレイしていてロードに不満は感じません。広めのダンジョンやクエストエリアに入る時は30秒くらいのロードがありましたが、街中で建物に入る時などは1秒程度で切り替わる。
TESシリーズは戦闘システムの評価が高くありませんが、TESOも似たような感じです。垢抜けないアクション。剣の振りが鈍くて最初は戸惑う。R2が攻撃でL2が防御、5つのボタンにアビリティがセット出来ますのでアビリティを絡めた戦闘は個人的には悪くない。
洋MMO RPGなので言語の壁などがあり1人で遊べる要素は多く無いだろうなと思っていましたが、意外にもクエストがサクサク消化できています。と言ってもゲームの魅力を十分に体感するには言語の壁を越えないとどうしようもないかと思う。
コメント
8時~というとニューヨークで19時~ですね。向こうの夜は込み込みな感じですかね。
ログインが難しくなるのはツライですけど、北米での販売が好調なら嬉しいところでもあります。
とりあえずプレイ中ですが、確かに朝方から日中にかけてはまったくログインできませんでした。
朝方にログインキュー待ちが多発してインできても直ぐに回線が落ちる。
8時ぐらいからは完全にログインすらできなくなりました。
他のオンラインゲームでは問題なくプレイできてるから、こちらの問題じゃなく、人が多いせいですかね。