『The Sinking City PS5』プラチナトロフィー獲得

トロフィー攻略

『The Sinking City PS5』のプラチナトロフィーを獲得しました。概要だけ。

概要

収集系・作業系トロフィーはありません。会話と調査のみ。
寄り道する必要もなく、9つのメインクエストと2つのサイドクエストのみでコンプリート可能。

難易度不問ですので「新参者/イージー」でOK。

取り逃す可能性があるトロフィーが複数あります。攻略を知っていれば問題ないですが、普通にやると取り逃すかと思います。手動セーブやチャプターセレクトがないため、取り逃すと最初からやり直す必要がある。

二者択一のトロフィー分岐が2ヵ所あります。サイドクエスト『鏡の国』とメインクエスト4『父と息子』。
分岐選択前のセーブデータをクラウドストレージにアップロードしておき、1つトロフィーを獲得してからセーブデータをダウンロードして、もう1つのトロフィーを獲得するという具合。
一応、エンディングもトロフィーが分岐しますが、こちらはクリア後の「続ける」で選択前から再開するので問題ありません。

各クエストのトロフィー

取り逃しチェック用。

M1.冷ややかな歓迎

怖いもの知らず(運勢を見てもらった。)
酒場「竜骨の下」の1階にいる占い師に占ってもらう。

一切合切(オークモントで最初の事件を解決した。)
メインクエスト『冷ややかな歓迎』をクリアする。

M2.海底の藻屑と消える

号外!号外!(地方の新聞に会見を行った。)
新聞社でヘレン・ブランドと会話をして独占取材を受ける。

誤診(実験的治療に同意した。)
聖マリア病院でグラント先生と会話をして「はい、ちょっと。」→「よし、やってみよう。」で実験台になる。

M3.代償

むかつくほどありのまま(倉庫見張り人の信頼を裏切った。)
魚貯蔵室の調査後、見張りのダリルとの会話で「彼女には言わない」を選択。
アンナへの報告時に「(ダリルが)侵入者を見逃した」を選択。

死霊のしたたり(好奇心を満たした。)
オークモント大学→医学部の地下室で赤いボタンを押して出現する怪物を倒す。

お世辞を言う(教授の計画を手伝った。)
キャベンディッシュの家を調査後、キャベンディッシュとの会話で「話してくれ。」→「助けるよ」を選択して協力する。
魚貯蔵室の5ヵ所の魚にリシン(毒)を塗る。

S.繊細な問題

トロフィーに関係するサイドクエストは『繊細な問題』→『鏡の国』だけです。

盗人には仁義はない(シドニーの蓄えを取った。人でなし。)
シドニー・ストークスの家を調査時、1階に破壊可能な木の板があります。
木の板を破壊すると写真立てと銃弾があり、銃弾を取るとトロフィー獲得。

S.鏡の国

『鏡の国』は『繊細な問題』でスログモートンへの報告時に「受け入れる。」を選択して発生します。

家族の親睦会(ロバートとの契約を守った。)
2つの長所(悲嘆している母親の機嫌を取った。)

終盤の選択で二者択一のトロフィー分岐があります。手動セーブがありませんので、鏡職人の家を攻略する前にクラウドストレージにセーブデータを保存しておくと良いです。
鏡職人の家で1階の鏡を割った後、地下2階へ下りるとベサミーとの会話となり、最後の選択を迫られます。1階の鏡を割った時点までが選択可能な最終セーブポイント。
地下2階にいるベサミーとの会話で、
「鏡はもらっていく。」だと家族の親睦会
「分かった。鏡はあなたの物だ。」だと2つの長所

M4.父と息子

防具を身に着ける(教授の計画を手伝った。)
贖罪の教会→海底→洞窟と来て、そこで信者&怪物との戦闘になる。
怪物を倒すとトロフィー獲得。

専制者はかくのごとく(王座から降ろした。)
ブルータス、お前もか?(成金を懲らしめた。)

ここも二者択一でトロフィーが分岐します。
洞窟で怪物を倒し、洞窟の調査を終えた後にブルータスを支援するかグラハムを支援するかでトロフィー分岐。
グラハムを支援する場合は専制者はかくのごとく。カーペンター邸でグラハムと会話して協力する。その後、密輸業者の隠れ家でブルータスと会話して「グラハムが家を引き継いだ方が…」を選択して戦闘になり、全員を倒す。
ブルータスを支援する場合はブルータス、お前もか?。密輸業者の隠れ家でブルータスと会話して「グラハムだった」→「オークモントからの脱出」を選択。

M5.急降下

それは魔法のようなもの(帝国の魔術師に手品をやってくれるよう頼んだ)
オリオンクラブの3階にいる帝国の魔術師、ゴードン・メイヤーと会話して「なにか魔法を見せてくれ」→「手品!」を選択。

別に深すぎない(ダゴン神殿で全てのフレスコ画を調べた。)
洞窟でエバーノート・ブラックウッドと会話後、奥で3つのフレスコ画を調べる。ストーリー進行で強制かと思います。

M6.悪魔との取引

失敗するわけがないだろ?(儀式を自分に行ってもらった。)
缶詰工場で調査完了すると1階でエバーノート・ブラックウッドとの会話が発生する。儀式を提案するエバーノート・ブラックウッドに「これが最後のチャンスかもしれない。やろう。」と同意する。

M7.自己防衛

罪を問われない犯罪(老婦人を殺害した。)
市役所にいるミルトン・ピアースからアガサ・ピアース殺害依頼を受ける。
アガサ・ピアースの家で真実は伝えないで毒殺を成功させる。

ダブルタップ(ようやく罪に問われる犯罪を犯した。)
このクエストの最後、悪魔の岩礁でヨハネスと会話後にヨハネスを殺す。銃撃で殺せます。

M8.逃げ惑う不死鳥

ここのトロフィーは分岐かと思いきや1プレイで獲得可能です。ジョセフ・ヒルにもウーシャにも味方をするフリをして、会話後に殺す。

まだ辛い(考古学者を殺した。)
秘密の実験室で調査完了後、レイモンドとの会話が発生。ここの選択肢は重要ではありません。
まずジョセフ・ヒルの家でジョセフ・ヒルと会話。「彼女が俺を騙そうと…」→「ウーシャの隠れ家を見つけた…」を選択して味方をするフリをします。会話後、ジョセフ・ヒルを殺してトロフィー獲得。
うそも方便(巫女を殺した。)
さっと避ける(汚いやり口で女の子を負かした。)

ジョセフを殺した後、墓地→海底→ウーシャの隠れ家へ。ウーシャにも攻撃的な態度は取らず、会話を終えてから殺す。

M9.深淵へ

被害対策(最後の焼身自殺を防いだ。)
聖ミカエル教会の2階にいるメリルと会話して「本気か?」→「のたうち回って死ぬことになるぞ」を選択して自殺を止める。

お先に失礼(街を出てあとは世界に任せた。)
星辰の正しきとき(周期を止めた。)
盲信(周期を再開させた。)

この3つはエンディングの分岐となる最後の選択で決まります。
エンディング後にタイトル画面で「続ける」を選択すると、分岐直前から再開するので回収は楽です。

サイドクエストをやり残している場合は、三つの部品を入手した後のセーブデータをクラウドストレージに残しておきましょう。三つの部品を入手後、聖ミカエル教会を進めると戻れなくなります。

イージー

高難易度アクションは求められないので、トロフィーが獲得できるポイント知っていれば、プラチナトロフィーの難易度はイージー。
ただ、手動セーブやチャプターセレクトがないため、1つでも取り逃すと再プレイが必要になる。
会話スキップでボタン連打して、勢い余って選択を間違わないようにも注意しましょう。

PS5の高速ロードの有難味を感じます。ファストトラベルを繰り返すゲームであり、2~5秒ほどでファストトラベル可能なので快適。
そこそこボリュームがあるので、スムーズに進めても10~15時間はかかると思います。

60fpsと高速ロードにより、オープンワールドゲームでも快適に楽しめる世代になったなと実感しました。
『The Sinking City』の場合、音が不満ですね。“Tempest 3Dオーディオ”に最適化されていません。不満と同時に、最適化されているゲームの凄さを感じた。これは全然違うなと。PS4世代ではまったく気にしていなかった部分ですが、“Tempest 3Dオーディオ”に最適化されたゲームの音が作り出す臨場感を体験すると、従来の大雑把な音の位置に不満を覚えるようになる。

ちなみにPS4版とはトロフィー名が変わっています。獲得条件は同じ。

突如配信となったPS5版でしたが、高速ロード(1~5秒)の魅力がわかりやすく実感できて良かった。PS4版のロード時間(20~30秒)だとツライです。
『キングダムズ オブ アマラー:リレコニング』も、これくらい高速化されたら膨大なサイドクエストの回収が楽しくなるのになぁと思いました。拡張DLCが年内に予定されているので、それと合わせてのアップグレードにも期待します。

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