PS5版『仁王』『仁王2』の概要

ゲームの概要・感想

2021年2月4日(木)にリリースされた『仁王 Remastered Complete Edition』『仁王2 Remastered Complete Edition』の概要。

DLC入りの完全版

  • 仁王 第1弾『東北の龍』
    単品価格1,430円
  • 仁王 第2弾『義の後継者』
    単品価格1,430円
  • 仁王 第3弾『元和偃武』
    単品価格1,430円
  • 仁王2 第1弾『牛若戦記』
    単品価格1,430円
  • 仁王2 第2弾『平安京討魔伝』
    単品価格1,430円
  • 仁王2 第3弾『太初の侍秘史』
    単品価格1,430円

それぞれ3種のストーリーDLCがあります。妖怪や武器種の追加もあり。
アップデートを重ねて便利システムも洗練されていきました。

クロスマッチング

PS4版とのクロスマッチングにも対応していますので、PS5版だけ人が少ないという状況にはなりません。

フォトモード

『仁王』はフォトモード非対応でしたが、『仁王』にもフォトモードが実装されました。
『仁王2』はPS4版にもフォトモードが実装されています。

『仁王』の×決定対応

PS4の『仁王』と『仁王2』は本体システムに合わせて×両対応でした。※『仁王』は最近のアップデートで両対応になった。
PS5版では本体システムと同じ×決定です。

『仁王』は最近までPS4版が決定のみでしたから、古いPS4ゲームがPS5版へのアップグレードで×決定に統一されるのは嬉しい。

アップグレード

PS4版『仁王』はアップグレードできません。

PS4版『仁王2』からは本編110円、DLC各22円でPS5版にアップグレード可能。
PS5のストアは非常に使いにくく、特にDLC関係は不便です。ホーム画面右上の検索アイコンから「仁王」で検索すれば【PS4版購入者向け特別価】と記載されたアップグレードDLCが見つかるはずです。

PS4版『仁王2 Complete Edition』からはPS5版に無償アップグレード可能。

セーブデータ引き継ぎ

『仁王』『仁王2』ともにセーブデータの引き継ぎが可能。

PS4版を起動して「SYSTEM」→「クロスセーブ管理」からセーブデータをクラウドストレージにアップロードする。
PS5版を起動して「SYSTEM」→「クロスセーブ管理」からセーブデータをクラウドストレージからダウンロードする。

PS4版を削除する前にセーブデータのアップロードを忘れないようにしましょう。

DualSenseの機能

銃と大筒の2ステージ・トリガー。
弓を構える時のL2R2の圧。
すねこすりを撫でた感触。
やや不安定なリフトの振動。

他のゲームでもそうですが、2ステージ・トリガーは従来の「ボタンを押す」感覚だと慣れないです。私も初めて『ボーダーランズ3』で体験した時は感覚がつかめず「押しにくっ」と思った。トリガーに指をかける感覚を持つと本物の銃っぽく感じられてグッと楽しい体験になった。

高速ロード

  • 仁王2 「CONTINUE」からプレイアブルまで
    PS4版:11.94秒(暗転8.65秒)
    PS5版:5.75秒(暗転2.45秒)
  • 仁王2 ミッション開始からプレイアブルまで
    PS4版:5.77秒(ロード画面5.28秒)
    PS5版:2.21秒(暗転1.78秒)
仁王2 PS4版とPS5版のロード比較

PS4版もPS5の後方互換機能で起動しているので、従来の感覚で考えると高速なのですが、PS5版にアップグレードする事により、超高速になります。

PS5版ではクリア済ミッションのステージ紹介画面と×ボタン押しがスキップされていて、暗転のみ。ロード待ちをまったく感じないゲームプレイになっています。OPTIONSでステージ紹介画面をスキップなしに戻す事も可能。

タイトル画面の「CONTINUE」からプレイアブルまでPS5版は5.75秒ですが、主人公が立ち上がるモーションが3.25秒、暗転は2.5秒ですので、こちらも自然なシーンチェンジの暗転という印象。

アクティビティー

アクティビティーカードの理想的な使い方。『仁王2』を起動していない状態から、PS5のホーム画面のアクティビティカードを使って、ミッションを直接プレイできる。

タイトル画面も地図画面も挟まずに、PS5のホーム画面→ミッション開始。

欲を言うと、未起動状態の時は他のタイトルも共通でアクティビティーカードの左端を「続きから」にしてほしい。
タイトル毎に仕様がバラバラだと、アクティビティーカードを使わない人が多数派だと思う。使い方の軸を設けて、多くのユーザーに認知させないと死に要素になる。
ゲームヘルプは、ほぼ死んでそう。

解像度/フレームレート

  • PS5スタンダードモード
    1080p/60fps + グラフィック表現の向上
  • 4Kモード
    2160p/60fps
  • 120fpsモード
    1080p/120fps

最低60fpsなのがナイスです。
30fpsからは足を洗ってほしい世代。

3D Audio対応

3D Audioにも対応している。
琵琶牧々とか特徴的な音を出す妖怪の位置が「そこ」とわかりやすくなった。
音の立体感で見えない部分も感じさせてくれて臨場感を増している。

トロフィー

『仁王2』のプラチナトロフィー獲得済のセーブデータを引き継いだ場合、56個中の46個のトロフィーがタイトル画面で獲得できました。
残る10個は「メインミッション『燃え落つ焔』で薄氷蝶にすべて触れた。」「メインミッション『蝮の神域』で白蛇像を破壊せずにボスを撃破した。」などミッション固有の条件になっているトロフィー。PS5版の具合を確かめるのに丁度良く、プラチナトロフィーが獲得しやすい。

ツボを押さえたPS4版→PS5版アップグレード。

最も良かったのはロード高速化。元々、ロードは速めのゲームでしたが、PS5版では「ロード待ち」という感覚はなくなった。2秒ほどの暗転画面は、自然なシーンチェンジの暗転という感じ。
死にゲーなので何度もリトライしますし、同じミッションを繰り返しプレイして稼ぎもできるゲームなので、ロード高速化が超嬉しい。

アクティビティーカードの使い方も良かった。未起動の状態で、ホーム画面から直接ミッション開始できるのは驚いた。

DualSenseの機能は、定番になりつつある銃と弓。
すねこすりのアイデアは面白い。
『CONTROL アルティメット・エディション』で地面の感触を楽しんだ後だと、物足りなさは感じる。

アクションゲームとして1080p/120fpsもツボを押さえていますが、私は120Hzのモニターを持っていない。モニターを買ったら試してみたい。

4Kモードなどのビジュアル面の強化は、さほど驚きがなかった。並べて比べれば違いがあるとは思いますが、単体で見て驚くほどではありません。

トロフィー同期も絶妙。ストーリーや回数系トロフィーは同期して獲得、残った10個のトロフィーはPS5版のお試しプレイのついでに獲得できる。全同期じゃないので、プラチナトロフィーの達成感も少しあります。

PS4のゲームの中で、かなり熱くなってプレイしてプラチナトロフィーを獲得した『仁王』と『仁王2』。それがPS5の機能を生かしてリマスターされたのは嬉しい。
完全版としてDLC全部入りでボリュームがあり、長きに渡るアップデートで洗練されたシステム。PS5のゲームとして非常に魅力的です。
「リマスター」ですが、PS4の時の「リマスター」とは別次元。DualSenseの機能、高速ロード、アクティビティー、Tempest 3DオーディオらPS5の魅力が大きい。

『ブラッドボーン』とか『ラチェット&クランク』とか、SIEの名作ゲームも積極的にやってほしいところ。

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