ティア1だった国内PS5の販売台数が、3ヶ月7日遅れだったPS4の国内ロンチを2ヶ月20日時点で追い抜きました。このタイミングでPS5の供給不足と国内割当について考えました。
販売台数
期間 | PS4 | PS5 | Xbox Series |
---|---|---|---|
累計 | -台 | 327,570台 (269,576 DE:57,994) |
33,350台 (X:26,128 S:7,222) |
11/9~11/15 | ※2013年11/15北米ロンチ | 118,085台 (103,901 DE:14,184) |
20,534台 (X:16,247 S:4,287) |
11/16~11/22 | – | 42,891台 (32,335 DE:10,556) |
3,684台 (X:3,026 S:658) |
11/23~11/29 | – | 40,459台 (28,202 DE:12,257) |
3,593台 (X:2,584 S:1,009) |
11/30~12/6 | – | 11,893台 (7,514 DE:4,349) |
1,622台 (X:1,388 S:234) |
12/7~12/13 | – | 11,056台 (9,025 DE:2,031) |
1,411台 (X:1,186 S:225) |
12/14~12/20 | – | 17,578台 (15,122 DE:2,456) |
375台 (X:268 S:107) |
12/21~1/3 | – | 23,820台 (18,129 DE:5,691) |
339台 (X:275 S:64) |
1/4~1/10 | – | 11,164台 (9,921 DE:1,243) |
109台 (X:63 S:46) |
1/11~1/17 | – | 7,328台 (6,496 DE:832) |
160台 (X:143 S:17) |
1/18~1/24 | – | 17,348台 (15,312 DE:2,036) |
424台 (X:386 S:38) |
1/25~1/31 | – | 25,948台 (23,619 DE:2,329) |
1,099台 (X:562 S:537) |
2/1~2/7 | – | – | – |
2/8~2/14 | – | – | – |
2/15~2/21 | – | – | – |
2/22~2/28 | 309,154台 ※2014年2月22日国内ロンチ 週販集計は2/17~2/23 |
– | – |
3/1~3/7 | 65,685台 | – | – |
3/8~3/14 | 35,294台 | – | – |
3/15~3/21 | 29,677台 | – | – |
3/22~3/28 | 30,201台 | – | – |
3/29~4/4 | 23,327台(累計:493,338) | – | – |
4/5~4/11 | 13,401台(累計:506,739) | – | – |
4/12~4/18 | 13,034台 | – | – |
4/19~4/25 | 14,396台 | – | – |
4/26~5/2 | 12,712台 | – | – |
5/3~5/9 | 11,486台 | – | – |
5/10~5/16 | 8,480台 | – | – |
5/17~5/23 | 6,792台(累計:573,639台) | – | – |
※PS4はメディアクリエイト集計
※PS5/Xboxはファミ通集計
ティア1か3ヶ月遅れか
PS4は北米ロンチが2013年11月15日(金)、日本ロンチが2014年2月22日(土)で、北米ロンチから3ヶ月7日遅れでした。
PS5は北米ロンチと日本ロンチが同じ2020年11月12日(木)で、欧州よりも早いティア1と言われる最上位グループでした。
ロンチの出荷数が少なくなってもティア1にするのが良いのか、3ヶ月遅らせてロンチの出荷数に余裕を持たせるのが良いのか、気になっていたところです。
結果、PS5はロンチから2ヶ月20日で327,570台、PS4はロンチから3ヶ月7日遅れて発売して初週309,154台でしたから、発売を遅らせなかったPS5の方が微妙にペースは早いです。
PS4は6週目まで初期需要の勢いが残っているので、そこでほぼ同等になります。メディアクリエイト集計(PS4)とファミ通集計(PS5)なので測定誤差もあり、しばらくはPS5と大差ないペースになりそうです。
半導体不足でPS5もXbox Series Xも増産できない
世界的にPS5とXbox Series Xの供給不足が続いていますが、増産できない理由は7nmのプロセスノードを用いるシステムオンチップ(SoC)を受託生産するTSMCの供給停滞。
AMDのCEOであるリサ・スー氏は「2020年の半導体市場における需要は非常に高く、我々の想定も超えるものだった。その結果として、2020年末は、とくにローエンドパソコン市場とゲームコンソール市場からの需要に完全には応えきれなかった。」と語っています。
PS5やパソコン用CPUは2021年前半まで供給不足の見通し。AMD CEOが見解表明 – PC Watch
SONY副社長兼CFOの十時裕樹氏も、世界的な半導体不足の影響は少なからずあり、当初予定を超える供給は難しいと語りました。
ソニー、PS5の生産は計画通りも増強は困難 – PC Watch
半導体不足は同じ7nmチップを使うXbox Series Xも同じ。PS5よりも出荷数が少ないようだから、より深刻かもしれない。Xbox部門CFOのティム・スチュワート氏は、2021年3月までは供給不足が続くと思うと回答していました。
ただ、このコメントは2020年11月のものであり「思う」という見込みでもあるので、今は状況が違う可能性もある。2021年1月末のリサ・スー氏のコメントから考えると、供給不足の期間は伸びたかもしれない。
Xbox Series X | S、2021年4月まで品不足が解消しない見通し
PS5、Xbox series X、その他のAMDの製品で7nmチップの製造ラインを圧迫しています。AMDのリサ・スー氏は「2020年上期はまだ供給はタイトなものになるが、下期には供給量を上げられ、年間を通じては需要に見合う供給ができるだろう」とも言っており、2021年上期は供給不足が続きそうです。
国内の割当が少ない理由
2019年末時点でPS4の出荷台数は1億600万台、その中で日本は893万台なので8.4%。
2020年11~12月でのPS5出荷台数は450万台、日本での推定販売台数は265,782台なので5.9%。
ロンチでの日本の割当が微妙に少ないと思う人が多いでしょうけど、これは仕方ないというか、2つの大きな理由が考えられます。
- 日本が同時期発売のライバル機種であるXbox Seriesに負ける可能性がほぼない地域だから。
- 日本は次世代への移行が遅く、PS4が安定して売れ始めたのは81週目からだから。
日本はXbox Series X|Sに負ける可能性がほぼない
同時期発売となるXbox Series X|Sとのシェア争いは重要です。ライバル製品に負けたという印象を持たれると、その後の売上は鈍化する可能性が高くなる。どの製品であっても、消費者が売れている製品に注目するのは普通であります。
半導体の不足により増産という手が打てない中、限られた生産数を上手に振り分けて、各国でシェアを奪う必要がある。
最大市場である北米において、ロンチでライバル機種に出遅れたとなるとシェア争いにおけるマイナスイメージは大きい。
北米は最重要市場でありながら、ロンチでXbox Seriesに負ける可能性も高い地域なので、力を入れて出荷する必要がある。実際、欧州でのロンチを遅らせてまで北米に注力した。
欧州はプレイステーションの人気が強いですが、油断もできない。
日本は現時点での結果を見ても、PS5が圧勝です。逆に考えてみても、Xbox Series X|Sは勝てない日本市場を極端に少なくしたような出荷数で、他に注力していることになる。PS4以上に遅れて日本で発売されたXbox Oneと出荷ペースは同等ですが、今回はXboxもティア1で需要があるのに、この出荷数は異常に少なすぎる。
日本は次世代への移行が遅い
PS4の販売台数を振り返ると、最初はあまり売れませんでした。
- 1~6週目(2014年3月24日~):週平均82,223台
初期需要は1ヶ月9日、50万台で満たした。 - 7~42週目(2014年12月1日~):週平均9,588台
7週目で勢いが落ち、36週間もの長い冬の時代を迎える。平均4桁。 - 43~80週目(2015年8月24日~):週平均23,001台
国内ロンチから9ヶ月19日後の43週目にPS4初のオリジナルモデルとなる『ドラゴンクエスト メタルスライム エディション』が発売され、そこから年末年始の勢いもあって平均2万台以上に回復。
しかし、60~80週目は週平均16,034台に落ちましたので、まだ安定して売れていたとは言えない。 - 81~131週目(2016年8月15日~):週平均27,458台
国内ロンチから1年6ヶ月10日後の81週目に『メタルギア ソリッド V』が発売されて週販54,494台を記録。そこから約1年、週平均27,000台を超えて中水準で売れた期間となりました。 - 135~155週目(2017年1月30日~):週平均58,290台
PS4がブレイクしたのは135週目、ロンチから2年6ヶ月24日後。2016年9月15日にPS4 Slimが発売され、価格も29,980円(税抜)になりました。そこから年末年始で売れまくって、21週間で平均58,290台。
これ以降も安定して売れています。
このように、日本では7週目から早々にパワーダウンして冬の時代を迎えていたPS4。
PS3は38週目に1,017,649台で100万台突破、PS4の38週目は781,098台でした。その差236,551台。PS4が100万台を超えたのは46週目です。
PS2は初週で98万台、それに比べてPS3の出足は悪かったわけですが、それよりも鈍ったPS4のスタートは、コケたと言われても仕方のないものでした。
しかも、PS4は北米ロンチから3ヶ月遅れでしたから、ソフトの準備期間はあったのです。ロンチで『龍が如く 維新!』が出たり、1ヶ月後に『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』が出たりして、国内サードの人気IPで盛り上げました。それでも最初は売れなかった。
しかし、息の長さと中盤からの伸びが特徴で、2019年末には893万台。全体の8.4%で国別では2位。
ソフトが増えたり本体が安くなったら売れるのは世界的に当たり前でしょうけど、日本市場のスロースターターっぷりは特徴的かと思う。コアユーザーが入手して初期需要が落ち着くと極端に売れなくなる。「ソフトが揃ってから」「安くなってから」「小さくなってから」「みんなが買い始めてから」という地域。
PS4の実績だと、伸びる目安はロンチから1年半後。「PS4が良い感じになってきた」という雰囲気を漂わせて、ロンチから2年半後の新型&価格改定でブレイク。
『Hitman 3』が早くもイギリスで週販1位、その中でPS5版が49%というニュースがありました。欧米では早期にソフトが景気よく売れて次世代に移行する。
もしイギリスのかわりに日本へPS5を出荷していたら、イギリスではPS5に移行できずXboxにシェアを挽回され、日本では『Hitman 3』が発売すらされず「やりたいゲームがない」と不満をこぼす。かなりマヌケな分配ミスになったかと思う。
『Hitman 3』以外にも、PS5ではロンチ直後から『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』『アサシン クリード ヴァルハラ』『ウォッチドッグス レギオン』らの有名IPの新作が出ておりますが、これらのゲームは日本ではそれほど売れない。その日本にPS5本体を積極的に提供しようとは思いにくいでしょう。
日本はメーカーも動きが遅めで、日本の人気IPはあまり出てきません。PS4の時と違って3ヶ月の準備期間もないからなおさら。
2つ前の記事でPS5は逆ザヤだと書きました。ネットワークサービスとソフトで儲けるビジネスモデル。日本も国内で人気のソフトが揃えば売れてくるでしょうけど、「PS5のロンチ直後のラインナップ」を見た時に、ソフトの売り上げでハードの赤字を回収しやすいのがどの地域かを考えると、「日本」だと答える人は日本人にも少ないでしょう。
PS4における日本のシェアが8.4%だからPS5のロンチで8.4%要求するのは、ハードしか見ていない考え方。ハードだけが売れると赤字が増え続けますからマイナスポイントにもなる。赤字を回収するためのソフトも含めて考える必要がある。この点において、「PS5のロンチ直後のラインナップ」で結果を出せる可能性が高いのは欧米だと思いますから、そっちに割当を増やすのは不自然ではない。あくまでロンチ直後に弱いだけで、日本で人気のゲームが増えてくれば状況は変わる。
このように2つの大きな理由から、PS4が最終的にシェア8.4%の地域であっても、PS5のロンチの割当が5.9%というのも仕方ないかと思う。
私は日本でPS5が盛り上がってほしいと強く思いますが、PS5版『Hitman 3』のイギリスでの売れっぷりを見た時に、ロンチ直後は欧米を優先するという判断が戦略的に悪くないと認めざるを得なかった。
日本は327,570台出荷されているなりのソフトセールスの成果もコミュニティの盛り上がりも感じにくい状況にある。PS5本体が、どのくらい中国等に流出しているかも気になるところ。
こんな状況の中でも、PS4の販売実績と比較して大幅に削られているわけではなく、発売日も日本はティア1でしたし、苦しい中でそれなりの待遇ではあります。
5/8(土) バイオハザード ヴィレッジ
ロンチ恒例のソフト不足の中、5/8(土)に『バイオハザード ヴィレッジ』が発売するのはPS5にとって非常に大きい。本来なら5月はハードが売れない時期であり、PS4の初年度でもドン底でした。
『バイオハザード ヴィレッジ』はPS4との縦マルチではありますが、ビジュアルデモである『MAIDEN』でクオリティの高さを見せ、PS5版の魅力を強く感じるゲームです。ハードの台数さえ用意できれば、販売台数も大きく伸ばせるチャンス。日本で人気のあるIPであり、SIEがどこまで力を入れられるか注目です。
後方互換が好材料になるか
PS4の国内初期重要はジャスト50万台でした。そこから低迷。
PS5の場合、後方互換機能のおかげでロンチ直後からの移行が安定する可能性はあります。PS4はPS4のゲームでしか遊べないから「ソフトがない」状況でしたが、PS5はPS4のソフトもプレイできますし、解像度とフレームレートがエンハンスド(強化)されるタイトルも多い。PS4をSSDに換装していない人からすれば、驚異的なロード速度も感じられるでしょう。
ロンチ直後の低迷は「ソフトがない」が大きな理由になりますが、PS5の場合は後方互換機能が緩和するかもしれない。
マイナス材料としては、エンハンスドされる後方互換機能があるから、メーカーがPS5版ゲームを出し渋る可能性。
初期需要の読みにくさは、中国等への流出もある。国内の初期需要が尽きかけても、中国で強烈な需要があるようなら日本のPS5販売台数は伸び続ける事になる。
しばらくは供給不足が続きそう
しばらくは半導体不足の影響でPS5とXbox Series Xの供給不足。両機種とも少ない供給数を奪い合う状態が続き、それによりユーザーの不満が溜まる。
転売問題も出荷が少ないからこそ高く売れちゃうわけで、半導体不足が改善されて出荷が安定すれば高値の転売もできなくなる。今のこの苦しい状況の最大の問題が半導体不足であり、これが4月以降か7月(下期)以降に改善されるかどうかが最重要ポイントになりそう。
どちらも引けなかった
競合して7nmチップの製造ラインを圧迫しているわけですが、片方が発売を遅らせるという選択は考えられなかったと思う。1年遅らせたらライバルハードに1,000万台以上の差をつけられ、メーカーもユーザーも売れている方に注目し、先に触った方に馴染むから、6~7年という短い周期の中での挽回は非常に難しくなる。
PS3はXbox360の1年後に発売されましたが、PS2(1億5500万台)とXbox(2,400万台)の時にあった圧倒的なアドバンテージをほぼ失った(PS3:8,740万台-Xbox360:8,580万台)。1年先行で地盤を固めると大幅に有利な状況を作れます。台数の差もあるし、1年遅れで発売された方がソフト不足の中、先行した方は良い波に乗れる時期に入る。
実際、当初はPS3のみで発売予定だったソフトがマルチになったり、発売予定から消えたりした。『デビル メイ クライ4』『アサシン クリード』『ファイナルファンタジー13』らが代表的。『グランド・セフト・オート4』もPS3独占で話が進んでいたようですが、Xbox360発売から6ヶ月後にマルチタイトルとして発表された。Xbox360の先行した1年が流れを変えるきっかけになったかと思う。
先行すりゃ勝てるという単純な話ではないけど、いくらXbox360が名機でも、あのPS2の後継機と同発だったら影に隠れて広く認知されなかったはず。有力IPも当初はPS3のみを選択していた。1年先行で単独アピールできたので魅力が伝わって流れが変わった。PS5もXbox Series Xも1年先行したらシェア競争に勝てるポテンシャルはあると思うから、どちらも引けず、PS5とXbox Series X|Sが同時期にノーブレーキでぶつかり合うのは必然かと思います。
私自身もPS5が1年遅れだったらXbox Series Xを買っていました。Xbox360もロンチの翌日に買っていたし、家庭用ゲーム機が好きなユーザーなら、単独で早く出た次世代機をスルーしない人が多いはず。コア寄りのユーザーをがっつり掴める算段。今回で言えば、PS5が買えなくてXbox Series XやRTX 30**を買ったというユーザーをTwitterでチラホラ見ました。こういう事象から考えても、早く買える方を買う人は少なくないでしょう。
長々書いても今回は同時期発売だったので、どうでもいい話なんですけど「供給できないなら遅らせれば良かったのに」という意見も見るので、それをやったらシェア競争に負ける可能性が高まるから、両機種とも遅らせるという選択肢はなかったと思うという話。
なんにせよ、半導体不足が解決しないとPS5もXbox Series Xも増産できない。ガンバレTSMC!
コメント
正直こういう講釈はソニー贔屓のユーザーにしか意味がないというか聞く耳持たないでしょうね
普通のユーザーは欲しい時に買えると嬉しい、買えないとイラつく&興味無くす
これだけ
いい例がモンハンワールドの時で
日本でPS4が最大に売れるチャンスだったけど大規模な品切れを起こして品薄が解消されたGWの頃にはもうモンハンブースト終わってPS4伸びなかった
アレはソニーがモンハン需要を侮ってたのもあるでしょうが急に日本割当のPS4の台数増やせなかったのかなって思いますが
普通のユーザーからしたらモンハンやりたいのに本体売ってないムカつくもういいやになった結果なのかなと
欲しい時に買える買えないはホントかなり重要な気がしますね
日本での割り当て少はPS4同時期と比べても明らかな国産タイトル不足ではないでしょうか
発売ソフトのPS4での売上ベースで見るなら日本の割り当ては納得できます
加えて日本は初期需要を満たせば大型タイトルの発売までハード売上は落ち着くと過去ハードから予測できるので、優先順位を下げたのかと
PS5はまず初期需要を全く満たせてないですけどね
せっかくのPS4の後方互換ですが私の場合はPS5ソフトのクオリティに圧倒されてしまい積もりに積もっているPS4ソフトが手つかずになってしまいました。
ウィッチャー3のようにPS5アップグレード版の積極的なリリースが待たれますね。
個人的にはアサクリユニティとシンジケートのアプグレを希望しています。
近世のパリとロンドンのオープンワールドという最高の素材を眠らせておくのは惜しいです。
いつも楽しく読ませて頂いています。
私もPS5が日本でイマイチ良い話題で盛り上がらない(転売と供給不足の話題ばっか)のは、悔しいですが分析されている内容については、全く同じ考えでした。
ところで、些末なことですが、後ろから2番目の段落の「RTX 6***」は「RX6***(AMD radeon RX6000シリーズ)」か「RTX30**(Nvidia RTX3000シリーズ)」の間違いでしょうか。
全く関係ない独り言ですが、私はPS5が抽選に敗れ続けて未だに手に入らず、一方で元々サイバーパンク2077用に購入予定だったZen3 5900XとRTX3080は発売直後に買えたので、結果的に仰っている「PS5が買えなくてRTXを買った」勢になってしまいました……(元々は両方買う予定だったのですが)
5900XやRTX3080(やRX6000シリーズ)も入手しづらさが話題になっていますが、やはりPS5はそれらより遥かに入手が難しいです
ごっちゃになっていました。RTX 30**の事を言いたかったのです。
修正しました。
ハードが普及しないとソフトメーカーもソフトを出しづらいので、生産の問題解決を願うばかりです。