PS5用にUSBメモリーを買いました。
スクリーンショット、ビデオクリップ、PS4セーブデータ
PS5でUSBメモリーを使用するのは、ゲーム中に撮影したスクリーンショットとビデオクリップ、PS4ゲームのセーブデータです。PS5ゲームのセーブデータはUSBメモリーにコピーできません。
PS5の内蔵SSD容量が677.2GBと余裕がない中で、ビデオクリップがかなりの容量を喰います。
解像度1920×1080/拡張子MP4の30分の動画で4.08GBでした。
SanDisk Extreme Pro SDCZ880-256G-J57
購入したUSBメモリーは『SanDisk Extreme Pro SDCZ880-256G-J57』。私がPS4で使用していた『Sandisk Extreme SDCZ80-064G』の後継品みたいな感じです。
読取速度が245MB/s→420MB/S、書込速度が190MB/S→380MB/sへと性能アップしています。
容量は16GB/32GB/64GB→128GB/256GBへと増加。
使い方
- 拡張ストレージを取り外しておく
USBメモリーをexFAT形式でフォーマットしたいので、まず拡張ストレージを外しておきます。
「設定」→「ストレージ」→「拡張ストレージ」→「PS5から安全に取り外す」を選択してから取り外す。 - USBメモリーをexFAT形式でフォーマット
「設定」→「ストレージ」→「拡張ストレージ」の画面のままUSBメモリーを挿して認識。
まず「拡張ストレージとしてフォーマット」を選択。5秒ほどで完了します。
つぎに「…」を選択。「PS5から安全に取り外す」のすぐ右にあります。
「…」を開くと「exFAT形式でフォーマット」と表示されるので選択。 - 拡張ストレージを接続
性能テスト
PS5のUSB Type-Aポートは前面に1つ、背面に2つあります。
しかし、前面のUSBポートはUSB2.0 Type-A (Hi-Speed USB 480Mbps)ですので低速です。
背面のUSBポートはUSB3.1 Gen 2 Type-A (Super-Speed USB 10Gbps)で高速。
4.08GB(1920×1080/30分/MP4)のビデオクリップを前面と背面でそれぞれコピーしてみた結果、転送速度の差がはっきり出ています。
- 前面のUSBポート – 2分14秒
- 背面のUSBポート – 47秒
頻繁に使うUSBメモリーを背面のUSBポートでは使いにくいので、私は前面のType-CポートにUSBハブを接続して、前面に高速のUSB Type-Aポートを持ってきました。これに関しては次の記事で。
USBメモリーは、スクリーンショットとビデオクリップを大量に残したり、頻繁にPC等に移動させたい人向けですね。