iPhone 11 Proとデュアルショック4でリモートプレイ


iPhone 11 Proとデュアルショック4 アルパイン・グリーンとXD mountを購入してリモートプレイをやってみました。

iPhone+デュアルショック4でのリモートプレイの手順

iPhoneとデュアルショック4のペアリング

  1. iPhoneの設定アイコンをタップ
  2. Bluetoothの欄をタップ → 自動で検出を開始する
  3. デュアルショック4のPSボタンSHAREボタンを長押し
    ライトが白点滅するまで長押しを続けるとペアリングが始まる
  4. iPhoneのデバイス欄にDUALSHOCK 4 Wireless Controllerと表示されるのでタップ

これでApple Arcadeのコントローラー対応ゲームもデュアルショック4でプレイ可能です。

 

PS4とiPhoneのリモートプレイ設定

  1. iPhoneのApp StoreからPS4 Remote Playをダウンロード
  2. iPhoneのPS4 Remote Playを起動して右上のギアアイコンをタップ
    サインインを選択してサインインIDとパスワードを入力してサインイン
    設定にある「リモートプレイのビデオ品質」でフレームレートは「高」にしておいた方が良いです
  3. iPhoneのPS4 Remote Playで「はじめる」をタップ
デュアルショック4 アルパイン・グリーン

付け替えが面倒ですのでリモートプレイ専用のデュアルショック4を購入しました。iPhone 11 Proはミッドナイトグリーンですからデュアルショック4も近い色が欲しかったのですが、該当する色はありませんでした。とりあえずグリーンということでAmazon限定のアルパイン・グリーンにしました。

スマホホルダー XD mount

スマートフォンとデュアルショック4を合体させるスマホホルダー。Amazonで低価格のスマホホルダーが複数販売されていますがピンとこなかった中、ソニーストアでXperia用のスマホホルダーが販売されていたので購入。Xperia用と言っても専用サイズではなく、幅広いサイズに対応しているのでiPhone 11 Proでもまったく問題ナシ。幅8.5cm、厚さ1.2cmまで対応していると思います。

ソニーストア XD mount(EPA34-001XM) icon

iPhone 11 Pro

iPhone 11 Proを選んだ理由はサイズと重量。スマホの性能にはこだわりがなく、前世代でも前々世代のままでも満足しているくらいなので、買い替え時の購入基準はコンパクトで軽いだけで良くなっています。ただ、今回のiPhoneの中で最小最軽量の5.8型/188gでも大きくて重いと感じます。

iPhone 11 Pro Pro Max
ディスプレイ 6.1型 液晶 5.8型 有機EL 6.5型 有機EL
解像度 1792×828 (326ppi) 2436×1125 (458ppi) 2688×1242 (458ppi)
コントラスト比
(最大輝度)
1400:1
(625ニト)
2000000:1
(800ニト)
2000000:1
(800ニト)
重量 194g 188g 226g

CPUパフォーマンスは素晴らしいらしい。発表会でも圧倒的パワーをアピールしていました。どう生かされてこれを実感できるかわかりませんが、飛び道具的な機能よりもこういう基本性能が高いのは嬉しく思う。実際、よく使うド定番アプリがサクサク動くのが一番。ゲーム機だとこういう性能は注目されますが、スマホだとあまり話題にはならないですね。
驚くべきことに、高性能化しつつ省電力化に成功したとのこと。それに伴って発熱も抑えられるとか。

 

5G前なので買い時ではないと思う。飛び道具的なインパクトのある発表はほとんどなく、CPU、バッテリー、カメラなど基本部分の向上に努めたモデルという印象。

 

今回、初めてオンラインでiPhoneの予約と機種変更をしました。スマホってこんなに簡単にネットで機種変更できるんだなと実感。待ち時間ないですし、プランもじっくり調べながら決められる。

  • 9月13日21時 – auオンラインショッでiPhone 11 Proを仮予約
  • 9月14日19時 – 本申し込みのご案内メールが届き、そこに記載されているURLから本申し込み。
  • 9月20日 – iPhone 11 Proが届く

リモートプレイの感想

すぐにペアリングができてPS4 Remote Playアプリも問題なく起動した。

 

操作感はデュアルショック4なので普段のままですが、タッチパッドとSHAREボタンとPSボタンが効かなかったです。
タッチパッドに関しては、iPhoneの画面中央上部がタッチパッドになっていますので、そこを2回タップするとタッチパッドと同じ操作。ただ、画面をタップするとボタンが表示されるので、少し煩わしさはある。デュアルショック4のタッチパッドが使用できた方が断然良い。
SHAREボタンもiPhoneの画面左下にアイコンが表示されており、そこをタップするとSHAREボタンの機能がある。PSボタンも同様に画面中央下部に表示されます。
iOS 13 βの報告だとL3/R3が使えなかったという報告があって不安でしたが、そこは問題なく使用できた。
タッチパッドとSHAREボタンとPSボタン以外は問題ナシ。
SHAREボタンを使わなくてもiPhoneのスクリーンショット機能が使えます。おそらくSHARE禁止の場面でも機能するはず。

 

入力遅延もあまり感じなくて『ボーダーランズ3』も楽しくプレイできた。

 

210gのデュアルショック4と188gのiPhone 11 Proを合体させると重く感じました。合計で398g。重さはやや問題アリ。分離させてプレイしやすいやり方を考えたほうが良いかもしれない。

 

iPhoneが最高のリモートプレイ機器となりました。PS4ポータブルとして使えるレベルに到達した。2019年3月のシステムソフトウェア6.50からiOSでのリモートプレイが実装されたわけですが、その時はデュアルショック4が使えずコントローラー問題が大きかった。今回のiOS13でデュアルショック4が使用可能になり、PS4 + iPhoneのリモートプレイが完成した。タッチパッドとSHAREボタンに関しては、なんとかならないかなーと思います。

 

ようやくiPhone(iOS)を取り込んで大きく成長したリモートプレイ。次世代でも据置機とスマホ(携帯機)の関係は深まりそうです。

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