PSVRを修理に出して戻ってきました。
前回は2017年9月8日~11日に修理をしました。
PSVRが修理から戻ってきた – PS4ちゃんねる Pro
今回は保証期間外となる2019年7月5日~8日でした。
症状
PSVRの電源を入れるとヘッドセットのトラッキングライトが点灯するが、数秒で消えて電源が落ちた。何度電源を入れても数秒で落ちる。
プロセッサーユニットのランプが赤ランプ点滅x5回を繰り返す状態だったので、電源を落としてケーブルを抜き、1晩冷まさせた。翌日、繋ぎ直して電源を入れると白点灯に戻って回復していた。
ヘッドセットの電源も入って直ったかと思いきや、TV側に映像は映るけど、ヘッドセット側は真っ暗。「HDMI ×」「USB ×」の表示すらない。念のためケーブルの接続をやり直してみたけど改善されず。
TV側の映像は映っていましたので、ヘッドセット側の映像がまったく出なくなった不具合。
プロセッサーユニットとヘッドセットの両方があやしいなと思い、修理に出すことにしました。
満身創痍
ロンチから数えて2年8ヶ月20日、激しい運動もある機器を使い込んできましたので既にボロボロではあります。ヘッドセットのオデコと後頭部の部分は完全に皮が剥げてボロボロです。
新しいのを買ったほうが早いのですが、PS4関係でメーカー修理に出す機会があったのは前回のPSVRのみでしたので、保証期間外の今回は処置と費用がどうなるか気になり修理に出してみたくなりました。
修理に出す手順
2017年9月8日に修理に出しておりましたが、その時とは内容が少しだけ変わっていました。
- オンラインから修理申込。
- 修理申込をするとメールが届くので、そこに記載されているURLをクリック。
- 修理申込登録画面で名前、電話番号、住所、故障内容を記入。故障内容はわかりやすいように書く必要があります。
発送方法は、自分で発送するか運送会社に集荷に来てもらうかの選択が可能。集荷に来てもらう場合は、日付と時間指定をします。集荷日は申し込み日から翌々日以降を指定可能。7月1日に申し込むなら集荷に来てもらえるのは7月3日以降。 - 修理申込登録を完了後、少し時間をおいてから【受付番号のご案内】メールが届く。
- 梱包は自分でやります。本体一式以外に下記2つを同梱。
1つめは「お名前」「お電話番号」「住所」を記入したメモ。以前は「住所」ではなく「オンライン受付番号」の記載が必要でした。
2つめは保証書。これは外箱と一体化しているので外箱の一部を切り抜くことになります。今回は保証書が無いので入れない。
修理料金
前回は保証期間内でしたが、今回は期間外ですので費用が発生します。
10,300円(税込)未満の場合は見積りの連絡をしないで交換/修理となります。10,300円(税込)以上となる場合は見積りの連絡が来ます。
- 7/5(金) – 集荷
- 7/6(土) – 修理センターに到着したというメール
- 7/7(日) – 修理が完了して出荷したというメール
5,940円(税込)でした - 7/8(月) – 自宅に到着
配達に来たクロネコヤマトに料金を支払う。現金・クレジットカード・電子マネーに対応しています。
前回と同じく中2日で完了。土日を挟んでも通常通りでした。
5,940円(税込)は予想より大幅に安かった。ヘッドセットもプロセッサーユニットも交換で2万円前後は覚悟していました。
故障内容は「VRヘッドセット接続ケーブルの電気系故障」とのこと。前回と同じです。初期型はVRヘッドセット接続ケーブルの形状に問題がありますので、故障しやすいのもわかる。だからこそ初期型発売から1年後にCUH-ZVR2を出して改善したんだと思います。
PS VR 最新モデル(CUH-ZVR2)が10/14(土)にリリース – PS4ちゃんねる Pro
今回もサポート体制には大満足。楽だし早いし連絡メールもしっかりしてるし、価格も予想より安かった。新品のように梱包して返してくれるし、クリーニングもされているみたいでキレイ。ここまで良いと次も新品を買わずに修理に出しちゃいそう。