欧州StoreでリリースされたVR対応の動物鑑賞ソフト『Virry VR』を視聴しました。
システム
デュアルショック4は使いますが、ゲームではありません。動物を鑑賞するソフト。
まず「サバンナ」「ウッドランド」「リバー」の中からエリアを選択。「リバー」は風景を楽しむもので、動物はいません。
「Live」はライブカメラだと思いますが、接続に失敗しました。
「サバンナ」か「ウッドランド」を選択したら、そこに生息する動物を選ぶ。
動物を選んだら動画が再生されるわけですが、デュアルショック4を振ってエサを落とす操作があります。エサを落としてから動物が寄って来る。
固定カメラなので移動はできませんが、360度見渡せます。
動画ですので、基本的には見ているだけです。間近で見る動物の迫力は凄まじくて、ゲームよりファンタジーを感じる。リアル映像だけどゲームの世界に入ったみたい。
1つの動画は3分ほど。途中で2回くらい3択クイズがあります。間違えてもペナルティはないので、総当たりで選んでも可。
「セッティング」欄を見れば、視聴した動物が確認できます。30分ほどで全部観られました。ゲームではありませんのでコンプリートしてもトロフィーはありませんよ。
距離が近い
動物の映像というのは見慣れているものですが、VRで見ると迫力が全然違いました。すぐ目の前まで来るので、思わず体を引いてしまいます。
ライオンが口を開けてカメラを食べようとした時は、ホラーゲームのようなリアクションになりました。ライオンに食べられる感覚がリアルに感じられて怖い。
接触する距離にくるとデュアルショック4が振動します。
サイはゲームのモンスターとしてそのまま通用しそう。リアルでは絶対に近寄れない距離で見られます。
映像はキレイでした。VRは低解像でザラザラが気になるソフトも多いですが、これは気にせず見られた。
動物がムシャムシャ食べている姿は癒されます。
30分ほどで一通り見られるので短いですが、動物鑑賞ソフトとして初めて味わう感覚でした。「Live」が繋がれば、長~く見ていられそうです。
コメント
>>テストくんさん
・2D画質を向上
・「シネマティックモード(小/中)」のリフレッシュレートを90fpsから120fpsに向上
・Blu-ray 3Dコンテンツ対応
ということですので、シネマティックモードは画質向上、小/中サイズでのリフレッシュレートが90fps→120fpsになって、見やすくなっているはずです。
KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XVを観てみましたが、ジャギのようなチラチラ・ザラザラ感が気にならなくなったような気がします。画質向上というのは、AAに力が入ったものなのかなと思います。
アップデート前と後で直接比べたわけではないので、はっきりとはわかりませんが。
「こんなに見やすかったっけ?」という印象。
通常のVRゲームは、今のところわからないです。
PS VRがVer2.50にアップデートされましたが、PS4本体だけじゃなく、PS VRの今度のアップデートにも期待です。
Blu-ray 3Dの評判が良いので、何か1本買ってみたいです。
VRを楽しむフレンズです。記事タイトルに「さばんなちほー」と入れようとしましたが、やっぱりよく知らないものを安易に入れるのはやめようと、思いとどまりました。
君はVRを楽しむフレンズなんだね!
こんにちわ ただの読者です
最近のアップデートでPSVRの画質が向上したという話を聞きました。
これは本当なんでしょうか。
シネマティクモードの映像が変わったようなんですけど、一部では通常のVRゲームも変わったとききます(twiterで検索するとそういう反応がある)
VRワールドのサメも綺麗になったとか何とか。どうなんだろうか。。