縦シューティングの『地球防衛軍4.1 WING DIVER THE SHOOTER』をプレイ。本編とはジャンルが違うけど地球防衛軍らしさがしっかり出ていました。
基本操作とシステム
R1 | 武器切り替え |
R2 | 武器使用 |
L2 | ブースト |
左スティック | 自機の移動 |
シンプル操作のシューティングゲーム。武器は2種類装備できて、R1で武器切り替え、R2で武器使用。L2を押すとブーストで高速移動。
管理する値はアーマーとエネルギー。
アーマー(画面左端)はRPGでいうHPで、これが0になると死亡。
エネルギー(画面右端)はRPGでいうMPみたいなもので、ブーストや特殊武器を使用すると減りますが、一定時間でフル回復する。エネルギーを使い果たしてしまうと、しばらく動きが鈍る。使い果たさないように注意する必要がある。
強化要素があり、敵を倒すとアーマー、ウェポン、回復アイテムを落とす。
アーマーはミッションクリア後に集めた分だけアーマーの最大値がアップ。
ウェポンはミッションクリア後に新武器を入手できるかもしれない。
回復アイテムはその場でアーマーを回復する。
メニュー画面は慣れ親しんだ地球防衛軍のまま。
全6ミッション
ミッション数は全6ミッションです。ノーコンティニューなら40~50分で全クリアできる。短いですが、常に無線で戦況を伝えてくれて地球防衛軍らしい演出がしっかりあります。無言でシューティングだけをやる時間がほとんどなかった。
グラフィックはチープ。PS3の平均未満に感じるほどで、PS2.5という印象。それも地球防衛軍らしいっちゃらしいですけど。
最初はEASYからプレイしたほうが良いです。先に高難易度をクリアしても低難易度のクリアトロフィーは獲得できませんし、クリアマークもつきません。強化要素があるので次の難易度にも挑戦したくなる。EASYをクリアするとアーマーが170くらいになっているので、それでNORMAL、その後はHARD……という具合。プレイヤースキルと自機の成長が感じられて楽しい。
ミッションの基本構成は共通。途中でボーナスエリアみたいな無数の敵が登場する場所があり、ラストはボスバトル。
手頃な縦シューティングゲーム
敵の攻撃は光っていて見やすい。背景に混ざることはないです。ただ、自分の武器も派手なエフェクトがある物があり、その場合は見難さがある。
でも基本的にはシンプルシリーズらしいシンプルさで遊びやすいゲーム。
2,980円という買いやすい価格の縦シューティングゲーム。PS2.5ぐらいのグラフィックで1周40~50分となると高く感じるところもありますが、強化要素もあってチマチマ育てて長く遊べそう。まだEASYとNORMALしかプレイしていませんが、難易度の調整も良いです。
あまり2Dシューティングゲームは遊ばないですが、これは手頃で遊びやすい。シンプルシリーズ出身のタイトルらしい、原点回帰なシンプルシューティング。価格が2,000円だったら素晴らしかったかもしれない。12/7に『地球防衛軍5』がリリースされますが、それに向けてテンションが上がります。暖気運転に丁度良い。
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- 発売日: 2017/12/07
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