2017年6月27日(火)リリース『ファイナルファンタジーXV エピソード プロンプト』をクリアしました。
クリアまで1時間38分56秒でした。サブクエスト的なものがあるので、それをやればもう少し長くなると思います。
バトルアクションは、あまり楽しめなかった。基本操作がしっくりこなくて、動かしていて気持ち良くない。FPS/TPS+ステルスは競争が激しいジャンルですので、中途半端な物を作ると差がはっきり見えてしまう。個人的によくプレイするジャンルで、基本操作は気にしてしまう点なので、最後までしっくりこなかったです。ゲームバランスとか敵のAIとか、調整不足とも感じました。
難易度的には簡単で、特に詰まるところもなくスムーズに進めました。面白味は感じにくかったものの、ストーリーの足止めになっていないのは良かったです。
ストーリーは良かったです。本編の穴埋めなので本編でやるべきことをDLCでやっているというのは良いことではないと思いますが、短い時間の中でプロンプトの悩みや葛藤がわかりやすく描かれていた。これが本編に入っていたら、もっと感情が伝わりやすくて泣けるポイントが増えていたかと思う。
ファンディスク的なものとしては素晴らしく良かったんじゃないかと思います。
クリア特典として、銃『ライオンハート』とプロンプトの衣装が本編でも使用可能になります。
前回のDLC『エピソード グラディオラス』と比べて、ゲームシステムは『エピソード グラディオラス』のほうが好きで、ストーリーとしては『エピソード プロンプト』のほうが心に響くものがありました。個人的にはゲームシステムのほうが大事なので『エピソード グラディオラス』のほうが好みです。