ド派手に撃ちまくる無双的爽快感TPS『地球防衛軍4.1』序盤の感想

地球防衛軍4.1面白いです。ミッション20までの感想。

ゲームの基本を知るにはオンラインマニュアルが便利です。
地球防衛軍4.1 オンラインマニュアル

地球防衛軍4.1とは

『地球防衛軍4』に新要素を追加したものです。

・エピソードを多数追加。
・既存ミッションの約半数がリニューアル。
・新たな敵の追加。
・1080p対応。ロード高速化。処理オチの改善。

地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR:EDF4.1

撃ちまくる爽快感のTPS

群がる巨大生物を撃ちまくるド派手なTPSです。無双的な爽快感がある。特殊な武器以外は弾切れにならないので何回でもリロードできる。このため、弾切れを気にする事なく撃ちまくれるゲームになっています。

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ミッションは、やや単調

ミッションは前作『4』の時ですらストーリーミッションが94個とDLCミッションが45個ありましたので、エピソードが追加されたという今作は、さらに多いと思います。

ミッション数は多いですがミッション毎の個性は薄く、ただ敵を倒すのみというミッションが多い。しかしながら撃ちまくる爽快感を楽しむにはこれでいい。

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ストーリーはミッション中に無線で語られる事が多いですが、この手法は上手い。地球が追い込まれていく絶望感を感じる。

ロードが早くなった

ミッション開始前のロードは早いときは約5秒くらいですが、基本的には10~14秒、遅いときは17秒。PS3版はかなり遅かったので、これは大きな進化。

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グラフィックはPS3に毛が生えたレベル

PS3版の時にPS2に毛が生えたレベルでしたので、PS4になってもPS3に毛が生えたレベル。場面によってはPS3のゲームと比べても低いクオリティ。でも光の表現は見違えて良くなった。

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酷い処理オチは無い

PS3版は処理オチが酷かったですが、今のところPS4版に目立った処理オチはありません。普通のゲームからしたら酷い処理オチなんて無くて当たり前なのですが、地球防衛軍にしたら大きな進歩。完全に安定しているわけではなく、スローになるところもあるが気にするほどでもない程度。ティアリングも発生しており、普通のゲームの感覚で見たら全然良くないわけですが、地球防衛軍4の酷さを知っていると驚くべき進歩だと感じる。

タッチパッドを使った簡易チャットは良いアイデア

タッチパッドの上に指を置き、指定の場所で離すという簡易チャット。この操作感が良くて、使いやすい簡易チャットだと思いました。

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武器集め

地球防衛軍4で可能だった放置系の稼ぎ技は出来なくなっているようです。難易度INFERNOでもクリアが比較的簡単なのが『14.上陸阻止作戦』。スタート地点から少し後方に下がり、自分に近づいてくるドローンを撃退。残ったヘクトルは味方が倒してくれるので安全圏からスナイパーライフルなどで申し訳程度の援護射撃をしましょう。敵の第1波が終わった後にアイテム回収する時間があります。第2波は空爆と味方任せですが、これも安全圏からスナイパーライフルなどで申し訳程度の援護射撃をしましょう。

こういう派手に撃ちまくれるゲームは好みですので、かなり楽しめています。PS4でリリースした意味は、かなり大きい。なにせPS3版は処理オチが凄まじくて不良品に近かった。この「4.1」で、ようやくまともに動く地球防衛軍になりました。PS4のマシンパワーで「4」の大きな問題が解決して素晴らしい。

敵は虫が多いので、虫嫌いな人にはオススメできません。



もう完全に両スティックAIM SNIPER 12mmでの操作に慣れました。精度の高いエイミングが出来て気持ちいいです。


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