2/16(火)は北米で『Layers of Fear』『Street Fighter V』など8タイトルがリリース

2/16(火）は北米で8タイトルがリリースされます。

●2/16(火)
The Escapists The Walking Dead
Layers of Fear
Mitsurugi Kamui Hikae (巫剣神威控)
Pixel Piracy
Rainbow Moon
Randal’s Monday

脱獄ロールプレイングゲーム『The Escapists』と人気海外ドラマ『Walking Dead』のコラボ作品。2015年9月30日にPC/XboxOneでリリースされていますが、評価は低いです。

一人称視点のサイコホラー。メタスコアはPS4版が79点(9件)、PC版が75点(14件)という事で、まずまず。『P.T.』の影響も強く受けているようで、改めで『P.T.』の凄さを感じます。

トロフィー情報に日本語はありませんが、公式サイトのFAQによると、PC版は将来的なアップデートで日本語を追加するとのこと。いずれは日本版のリリースもあるかもしれません。

日本ではリリース済の『巫剣神威控』です。

PCで2013年10月12日に発売済。2Dのリアルタイムストラテジー・サンドボックス・シミュレーションなゲームとのこと。

PS3で2012年7月10日にリリースされており、後にVITAにも移植されている。メタスコアは両機種とも70点。コテコテのクラシックなSRPGという感じです。

2014年11月12日にPCでリリース済。メタスコア57点(30件)という低い評価のアドベンチャーゲーム。

日本でも同週リリースの『ストリートファイターV』。CAPCOMによると『ストリートファイターIV』は全世界で340万本(カプコン歴代11位)とのことですが、データ集計サイトの販売記録によるとPS3版が国内16万本、Xbox360版が国内5万本ほどなので、日本の割合は10%に満たないかと思う。今回も欧米でのセールスが大半を占めるでしょうから、特に北米でどれだけ売れるかが重要になるのかと思います。

SF映画『トロン』を題材にしたランニングゲーム。走ったり飛んだりしながら画面奥に進むスタイルのようです。

ホラーゲーム『Layers of Fear』は注目度が高い。ホラーゲームはプレイヤーのリアクションが面白いので、ブロードキャスト配信にも向いている。

本命は『Street Fighter V』。日本だと格闘ゲームの盛り上がりは感じにくいですが、海外だと賞金や大会の規模が大きくなってきているようで、この新たな『Street Fighter』がどのようなムーブメントを巻き起こすか気になるところ。シリーズ史上初めてとなるPS4とPCのクロスプラットフォームで、プラットフォームごとの壁がないのも面白い。