6月24日に北米でリリースされたR.B.I. Baseball 14。
PVを見てファミスタみたいな野球ゲームだと思いましたが、思った以上にファミスタMLBでした。
明らかにファミスタを意識して開発されている感じです。
まず起動すると、ファミスタでも使用されていた音楽が流れます。
下記動画の冒頭部分、MLBロゴのところ。
操作方法は、ほぼファミスタと同じ。
ファミスタの操作が出来る人なら、操作方法を調べずにそのままプレイ可能。
控え投手3人、控え野手3人です。
ファミスタのようなシンプル構成。
ヤンキースには田中、黒田、イチローがいます。
ホームランを打つと花火演出。
MLBのスタジアムでも花火を上げるスタジアムはありますが、ファミスタっぽい演出。
アウトになったランナーが早足で帰るのもファミスタっぽい。
そのスピードで1塁に走っていれば余裕でセーフになるというのに。
試合後には新聞で結果表示。
ナムコットスポーツを彷彿とさせます。
シーズンモードもあり、52試合、81試合、162試合の中から試合数を選択可能。
ポストシーズンのみのプレイも可能です。
しかし、選手の個人成績が記録されないのは残念。総当たりの勝ち抜きモードなら良いのですが、最低52試合という長期戦で、こういう要素が無いとモチベーションを維持しにくい。
プレイヤーの成績は記録され、オンラインランキングに登録されます。
ファミスタに似ているとはいえ、微妙な操作感はファミスタとは違いますね。
動きはなめらかです。選手の影がキレイに表現されているあたりは、レトロゲームとは違いますね。
強めの打球がけっこう伸びるので、慣れない外野守備が緊張感あって面白かった。
フライの音はファミスタっぽい。
Live from PlayStationで配信する方もいるでしょうから、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
リアルで複雑なゲームも好きですが、シンプルなゲーム良いです。
こういうゲームをプレイするとダウンロード専売でファミスタの復活も期待したくなってしまう。
このゲームは十字キーと4ボタンで操作できますので、Vitaで風呂ゲーの仲間入りをしました。