北米PlayStation Storeで1/26にリリースされた『The Witness』($39.99)のプラチナトロフィーを獲得しました。
「Challenge」以外のトロフィーは熟考して自分で解くも良し、自力では無理だとしても海外の攻略情報を見てしまえば誰でも獲得できる。
しかし、最後の「Challenge」は問題がランダムなうえに厳しい時間制限があります。ですので、それまでの問題をカンニングで解いたとしても、最後は最難関をガチ勝負させられる上手い仕様。カンニングで最後まで来る人がいると見透かしたような仕様でニヤッとしました。
└Activate the Shady Trees laser.
Shady Trees – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Symmetry laser.
Symmetry Island – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Desert Ruin laser.
Desert Ruins – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Treehouse laser.
└Activate the Keep laser.
Keep – Hedge Mazes – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Quarry laser.
Quarry – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Marsh laser.
└Activate the Jungle laser.
└Activate the Monastery laser.
Monastery – Tree Temple – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Bunker laser.
Bunker – Greenhouse – The Witness Wiki Guide – IGN
└Activate the Town laser.
└Reach the end.
└Complete a certain challenge.
オルゴールのスイッチを入れてから制限時間内に全ての問題を解かないと失敗になります。問題はランダムなので、攻略サイトもYoutubeのクリア動画も通用しない。Challengeに入る方法と、おおよその流れは動画で確認できる。
OPTIONSボタン・SHAREボタンを押して時間を止めようとしても失敗となる。しかし、PSボタン長押しから「スタンバイモードにする」を押せば一時停止できるという抜け道があります。ですので、問題画面が出たらすぐスマホなどで写真を撮ってPSボタン長押しから「スタンバイモードにする」を押せば、撮った写真を見て答えを見つけてから再開できる。これで時間制限はかなり楽になりますが、それでもギリギリになります。
1.オルゴールのスイッチを入れる。
2.すぐ近くの3つのモニターの問題を解く。
3.坂を上った先の台にある問題を解く。
4.岩柱があって少し入り組んだところにモニターが4つあります。どのモニターから問題が出てくるかもランダムなので、問題が映し出されているモニターを探す早さも重要。事前に4つのモニターの位置を確認しておきましょう。
5.岩柱のところで4つの問題を全て解くと、階段の先の3つのモニターがオンになります。2つは絶対に解けないフェイク問題なので、解ける問題を1つ探して解く。
6.3つの問題のうち1つを解くと奥にまた3つの問題が出る。これも2つはフェイクで、解ける問題は1つのみ。
7.柱の間に来る。まず無数のモニターの中から問題が映し出されているモニターを探す。これもランダムなので運次第なところはある。ここで時間を消費してしまう可能性が高い。1問解いたらまた問題を探して、もう1問解く。柱の間では2つの問題を探して解く必要があります。
ここの問題は三角パズル。ルールは、▲ならその枠の1辺のみ線を引く、▲▲ならその枠の2辺に線を引く。▲▲▲ならその枠の3辺に線を引く。
8.柱の間を抜けて最後は2問。円柱に描かれた問題の2つめを解いた瞬間にクリアとなる。ここは2本の線を使う問題ですが、自分が操作していない側の線が自分とまったく同じ動きをするパターンと自分の動きとは反対に動くパターンがあり、それもランダムなのでやってみるまでわからない。ここまで来ると音楽も大きくなり終了を煽ってくるので、失敗したら最初からというペナルティもあって緊張感がピークになる。
「スタンバイモードにする」で時間を止めるのが有効なので、頑張れば常人でもクリア可能。現在のバージョンは1.01ですが、もしアップデートで「スタンバイモードにする」の時間停止が不可になれば、かなり難しくなる。どんな手段を使ってもトロフィーを獲得するならプラチナトロフィー獲得の難易度はEASYかNORMAL、最後の時間停止技が不可になればVERY HARDとかEXTREMEな難易度になりそうです。
トロフィーのお題が「問題を解く」事に特化しているのも特徴。オーディオログの回収や、隠し映像的なところのコンプリートは求められない。遊びの指標でもあるトロフィーで、開発者が推しているところがパズル問題であるというのが明確に感じられました。パズルが好きな人が徹底的にパズルを解きまくるとプラチナトロフィーが獲得できるという素晴らしさ。場当たり的に用意した作業的なお題ではなく、ゲームの魅力を感じながら獲得できるトロフィー設定は好印象。最後の最後までセンスを感じましたね。
コメント
どんなゲームなのかと思ってたらピクロスみたいな感じのパズルなんですね。そういうの好きだから買ってみようかな。
正確には覚えていませんが、クリアまでに約15時間でしたので、そこからのトロフィー回収は10時間はかかっていないかと思います。
問題にかける時間が個人差あると思いますので、スムーズにいけば10時間切れそうですし、詰まると30時間以上かかる事もあるでしょう。
所要時間はどれくらいでございましたでしょうか?