9/2にPlayStation Plusの「セーブデータお預かり(オンラインストレージ)」機能でアップロードできるPS4セーブデータの容量が1GBから10GBに増量しました。
PlayStation Plus – プレイステーション オフィシャルサイト
昨年11月に「PS4セーブデータのオンラインストレージが容量限界になった」という事を書きましたが、その時に考えた改善方法が2つとも叶うという嬉しい結果になりました。
1.オンラインストレージ容量の上限を増やしてもらう。
2.システムソフトウェア、アプリケーションのアップデートファイルとセーブデータの自動ダウンロード/アップロードを別管理にしてもらう。
このどちらかで改善される。
1.に関しては10GBくらいないと厳しいのですが、一気に10倍に容量を増やしてくれるかは疑問。
現実的なのは2.かなと思う。現状「自動ダウンロード/アップロード」機能は、
・システムソフトウェア
・アプリケーションのアップデートファイル
・セーブデータ
この3種がまとめて管理されています。システムソフトウェアとアプリケーションのアップデートファイルは便利なのでONにしたい。セーブデータに関しては以前から不具合もあり、容量の問題もあるのでOFFにしたい。この設定さえ可能なら問題は無くなる。
先にシステムソフトウェア・アプリケーションのアップデートファイルの自動ダウンロードとセーブデータの自動ダウンロード/アップロードを別管理にするというのが可能になって、すぐ満杯になるセーブデータの自動アップロードだけをオフにするという使い方をしてきました。
今回「10GBくらいないと厳しいのですが、一気に10倍に容量を増やしてくれるかは疑問」と思っていたところ、本当に10GBになり、しばらくは気兼ねなく自動アップロードできます。PS4のセーブデータは標準サイズが10.49MBでミニマムサイズが3.15MB。ザッと見たところ9割以上のゲームが50MB以内ですので、これなら10GBあれば十分。1本平均30MBと、かなり高めに見積もったとして340本分。
しかし、容量が大きいエディットデータを記録するようなゲームは上限がないので、そういうゲームはオンラインストレージではなくUSBストレージに残したほうが良いかと思います。それでも10GBもあれば、3GB分くらいは、大容量データのために使う枠として利用しても余裕がある。普通に使って10GBを使い切るのは難しそうだ。
容量が10GBになった事により、死に機能となっていた「セーブデータお預かり(オンラインストレージ)」が復活して嬉しい。
コメント
テラバイトHDD積んでても発狂しそうだなw
しかしもうセーブデータだけでギガバイトに届くのか……
↑
800GBじゃないや
800MBねw
これまじで嬉しかった
WWE2015なんてセーブデータ一個で800GBあるから助かったw