『Ultra Street Fighter IV』(ウルトラストリートファイターIV)がアップデートでバージョン1.03になりました。バージョン1.02でも多くの修正がありましたが、バージョン1.03でも読むのが面倒なほど修正点があります。
インプットラグがXbox360版と同等になった
・Reduced input latency
今回の修正で最重要はこれかなと思います。バージョン1.02まではボタンを押してからキャラクターの動きが反映されるまでの時間がXbox360版よりも遅かったのですが、バージョン1.03で同等になりました。
ハード | 解像度/fps | 測定値(幅) | 動画リンク(DisplayLag) |
---|---|---|---|
PS4 | 1080p/60fps | 89ms(83-92ms) | Ultra Street Fighter IV Input Lag Test (VER 1.03) PlayStation 4 |
Xbox360 | 720p/60fps | 86ms(75-100ms) | Ultra Street Fighter IV Input Lag Test Xbox 360 |
測定元:Video Game Input Lag Database – DisplayLag
新規タイトルなら細かなバージョンアップもわかりますが、完成形のある移植物のゲームが発売3週目でバージョン1.03は早い。移植を手掛けたのはOther Ocean Interactiveのようですが、信用を落としてしまって必死に挽回しようとしたんでしょうかね。
日本でのリリースはアナウンスされていませんが、これならリリースしても良さそうですね。北米ではダウンロード専用タイトルですので、日本でリリースするなら同じになるかと思います。ダウンロード専用タイトルはリリース直前になって発表されたり、急にリリースされたりもしますので、これもポッと出るかもしれませんね。