2015年3月25日(水)~3月31日(火)の1週間限定で『真・三國無双7 with 猛将伝』がPlayStation Plusのフリープレイタイトルとして配信されています。
まだ誤解されている部分もありますが、PlayStation Plusのフリープレイにプレイ制限・トロフィー制限などはありません。配信期間が2015年3月25日(水)~3月31日(火)と言っても、この期間にダウンロードしておけば、その後もPlayStation Plus会員である限り制限無く遊び続ける事ができます。普通に自分で買ったソフトと同じです。PlayStation Plus会員を脱会するとプレイできなくなる。
今、PS4を持っていない方でもPlayStation Storeからダウンロード履歴さえ残しておけば、PS4を買った時にダウンロードして遊べます。
フリープレイにフルプライスのパッケージタイトルが来る事は多くなく、なぜ今『真・三國無双7 with 猛将伝』なのかと考えると『真・三國無双8』への布石なのかとも思います。「4」から「5」、「6」から「7」の間は約2年でした。「7」リリースから2年経過しましたので、もういつリリースされてもおかしくない状況です。PS3とPS4のマルチでしょうからPS3が末期である事を考えると、無双本家として、まだセールスが期待できる今年のうちにPS3から収穫をしておきたいところでしょう。
2005年09月13日 真・三國無双4(PS2)
2007年11月11日 真・三國無双5(PS3)
2011年03月10日 真・三國無双6(PS3)
2013年02月28日 真・三國無双7(PS3)
『真・三國無双7 with 猛将伝』をフリープレイで配信し、三國無双への関心を高めてから『真・三國無双8』を発表するのかな。
フリープレイにフルプライスのパッケージタイトルが来ると大サービスのように思えますが、素直に喜べるのは『真・三國無双7 with 猛将伝』を買わなかった人であり、Twitterを見ても購入済の人からは喜べない声もあるし、「買わなくて良かった」という声もある。私も『戦国無双4』を購入前に悩んだのですが、『戦国無双4』の発売を待つことにして『真・三國無双7 with 猛将伝』をスルーしました。これで結果的に正解という感じになってしまったので「買わなくて良かった」になるのかな。フリープレイで無双シリーズのPRになるという淡い期待の反面、率先して購入したユーザーが1歩後ろに下がるデメリットもあると思う。明日、PS4のタイトルが多くリリースされますが、過去に同シリーズの別ハード版がフリープレイ化されていると、明日発売されるタイトルも待てばフリープレイ化という予想もできるようになってしまう。逆にワンピースのような版権ものはフリープレイ化されない可能性が高いのもわかる。
過疎気味のオンラインゲームなら既存のユーザーも人が増えて楽しめるようになるでしょう。ゲーム外のファンコミュニティのような場所でも人が増えて盛り上がるでしょう。フリープレイ化で人が集まるという魅力はある。別途有料DLCのあるゲームなら、ベースのユーザーを増やしてDLCで利益を出すという方法も少しは旨味があるかもしれない。
PS4自体が発売1年程度なので、まだ全てのソフトがリリース1年程度であるという事情から、新しめのソフトがフリープレイになってしまっている。2年や3年が経過して完全に旧作と言える状態になれば、また印象も違ってくるでしょう。
遠慮なく『真・三國無双7 with 猛将伝』をダウンロードさせてもらいました。買わなかった側の人間として素直に有難いと思っています。このやり方がPlayStation4にとって良い事なのか悪い事なのかわかりません。ちなみに北米ではPlayStation PlusのPS4フリータイトルにフルプライス($59.99)のゲームがリリースされた事は、まだありません。日本と北米で方針の違いがはっきり見えますね。
コメント
欲しいソフトは発売日に買うんでフリープレイで被ってもあまり気にしないですね。
いつ来るのか分からないフリープレイを待つ方がストレスになりそうですw
セールにしても頻繁に行われてるわけですし、
分かってても欲しいって思ったらやっぱ発売日に買うと思いますけどね。
プリ―プレイきっかけでサービス継続してくれる方がいいんじゃないでしょうか。
メーカーにとって良いのかはわかりませんが。
フリプになっているものは大概DL履歴に残していますが
プラスに入って3年、欲しいゲームは購入済みなので数本起動しただけでプレイしてないっすね
プラスのメリットはセーブデータに関してがメインっす
買わなくて良かったと言うのは結局買わなかった人だからそこは問題ないんじゃないかな
無双好きゲーマーならフリプを待たずに買うだろうから問題ないと思う。
いつ買うかわからないわからないライトユーザーを待つより
フリプでゲームを体験させて、次に発売日近くに買ってもらえるようにしたほうが
賢いと思う。
真・三國無双7 with 猛将伝 は、2016年9月28日まででプレイ終了ってなってましたよ!
これに関しては自分も同感です。
フリプ配信はありがたいけど、明確なルールを設けて欲しい。
発売日から2年はフリプしないとか、それまでは期間限定セールはしてもね。
自分はDL専用はどうせフリプで来んだろ?じゃあ買わん!と決めたけど。
買うにしてもUSのアンダー1ドルか5ドルのFLASH SALEでいいや。日本だとパブリッシャーがユーザーを舐めてるから、高値のままで買わないし。
私も北米Storeのフラッシュセールのシステムが好きです。
期間限定なのでStoreを定期的にチェックするようになりますし、安いとはいえお金を払うかどうか自分で悩んでから購入します。「自分で選ぶ」「お金を払う」という行為が次のソフト購入にも繋がるやり方だと思っています。フラッシュセールだとこの要素がある。
「Freeで与えられる」を覚えてしまうと、良い市場にはなりにくいのではないかと思っています。
個人的にはフリープレイでソフトをばらまくよりも、DLタイトルをディスカウント価格で購入できるとかの方が有り難いですね。
自分がそうなのですが、フリープレイで来るかもという思考が低価格のDL専売タイトルに若干手を出しにくくさせてる感は否めません。