本日、北米でリリースされた『Borderlands: The Handsome Collection』プレオーダーだと東部時間(EST)の0:00解禁でした。日本時間だと3/24 13:00。プレオーダーでもPST 0:00解禁とEST 0:00解禁のソフトがありますで、このへんは日本と事情が違いますね。
ボーダーランズシリーズはPS3版でも北米版は英語のみでしたし、この『Borderlands: The Handsome Collection』に含まれている両タイトルとも英語のみです。
日本版がリリースされる事もあって、トロフィーだけは日本語に対応しています。
メインストーリーの進行はミニマップと簡単な英語の理解で可能ですが、ストーリーを知るには英語の理解が必要ですし、豊富なスキルなどの強化要素も英語がわからないと意味不明です。ストーリーと強化・収集などRPG的な魅力が大きいゲームですので、英語に自信が無ければ5/14の日本版を待ったほうが良いでしょう。
『Borderlands: The Handsome Collection』は日本でも『ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション』として5/14にリリースされます。
『ボーダーランズ2』と『ボーダーランズ プリシークエル』のリマスター版がセットになっており、全DLC入り。プリシークエルのシーズンパス分も対象なので、将来的なダウンロードコンテンツも含まれる。
解像度は1080pで、フレームレートはシングルプレイで50~60fps、画面分割プレイで30fpsという情報がありました。
気にならない程度ですが、テクスチャの貼り遅れが少しだけ見られます。
PS3版の評価としては『ボーダーランズ2』は文句無し。『ボーダーランズ プリシークエル』に関してはGearbox Softwareの開発ではなく、2K Australiaメインの開発になっており、ナンバリングシリーズと比べると評価を落としていますね。
『Borderlands: The Pre-Sequel』海外レビュー – Choke Point
『Borderlands 2』海外レビュー – Choke Point
このゲームは実写系ではなく、手描き風の独特なグラフィック。1080pで線がシャープになったことで、より美しくなっています。録画した動画を静止して確認しても、全ての場面がイラストのよう。
オンラインマルチプレイ出来るゲームは多いですが、部屋に集まってみんなでワイワイ遊べるゲームは多くない。この『Borderlands: The Handsome Collection』は画面分割のローカル4人同時プレイに対応しています。
シェアプレイに対応しているかは不明。でもFPSなのでエイミングに遅延があって難しいか。
PS4でメタスコア1位のGrand Theft Auto V(97点)、2位のThe Last of Us Remastered(95点)のようにリマスター系は安心して楽しめますね。元々高評価だったものをグレードアップしているわけですから。
個人的には今月買った『FPSアシストキャップ AIM SNIPER』のおかげでエイミングの楽しさが増している。最初は、右スティックだけに12mmを着けていたのですが、もう両スティックに12mmを着けて、どのゲームでもこれを標準としてプレイしています。Vita用にも同様の製品をリリースしてほしい。