800円のバイオハザードは受け入れられるか?明日の夜配信

『バイオハザード リベレーションズ2 Episode 1』が2月25日(水)にリリースされます。Storeで「あのタイトルが0時から遊べる!」と宣伝されていますので、0時配信だと思います。つまり明日の夜には配信が始まる。

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プレオーダー以外で初の0時配信か

『バイオハザード リベレーションズ2 – コンプリートシーズン』は通常のプレオーダーとは違います。事前ダウンロードが無く、配信後にStoreを見て手動でダウンロードする形になると思います。となると、0時から普通にStoreに並ぶ事になると思いますので、誰でも0時から購入できるかもしれない。『コンプリートシーズン』用の販売ページに分かれているかもしれないが、この辺もどうなるのか気になるところ。

PlayStation Storeは通常なら11:00~13:00くらいに更新されます。『バイオハザード リベレーションズ2 Episode 1』が0:00にStoreに並べば、プレオーダー以外の通常販売で初の0:00配信となる。

バイオ新作が800円である
・Episode 1 (2015/2/25 配信予定、800円)
・Episode 2 (2015/3/4 配信予定、800円)
・Episode 3 (2015/3/11 配信予定、800円)
・Episode 4 (2015/3/18 配信予定、800円)
・Extra Episode 1 (2015/3/18 配信予定、500円)
・Extra Episode 2 (2015/3/18 配信予定、500円)
・RAID用キャラクター「ハンク」 (2015/2/25 配信予定、300円)
・RAID用ステージセット (2015/2/25 配信予定、500円)

『バイオハザード リベレーションズ2 Episode 1』は税込で800円ポッキリ。アーケードアーカイブスより安い。この価格なら気楽に手が出せる。

ほとんど話題になっていない
前作『バイオハザード リベレーションズ』は、原点回帰を意識して評判の良かったタイトルである。遊び込めるレイドモードも良かった。その続編が800円(税込)だというのに、Twitterやゲーム系掲示板を見てもあまり話題になっていない印象です。

ドラゴンクエストヒーローズも数万本が同時間帯にリリース

話題性では『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』に敵わない。『バイオハザード リベレーションズ2 Episode 1』は前日発売で1日の余裕があるかと思いきやそうでもない。メタルスライム エディションに同梱されているダウンロードコードは2月25日から利用できる。

このメタルスライム エディションですが初週3.8万台のセールスで、その後も販売されていましたので5万台くらいは出荷されていると思います。『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』は多くのユーザーが前日にプレイするでしょう。となれば水曜日からプレイレポートや動画配信で盛り上がる事間違いなしか。

PlayStation4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2014-12-11


レイドモードがあるなら800円は激安だ
メーカーアンケートによると、本編はクリアまでに全4章で8~10時間とのこと。1章あたり2時間~2時間30分ということになる。800円であればこんなもんか。

しかし、リベレーションズにはレイドモードがある。戦闘に特化したモードですが、単にハイスコアを目指すゲームではなく、キャラクターのスキル習得・強化や武器の収集・カスタマイズなど、かなりやり込めるモードです。これが含まれているという事なので、かなりお得。むしろ、これ単品で800円で売ってもいいかと思えるモード。

RAID MODE – BIOHAZARD REVELATIONS 2

画面分割の2人プレイに対応

レイドモードが画面分割の2人プレイに対応しているのも魅力だ。オンラインマルチプレイが当たり前になる中、部屋で一緒に遊ぼうとなると2人プレイできないゲームが多い。『バイオハザード リベレーションズ2』がこういった部分をサポートしている事は嬉しい。

画面分割が出来るとなると「シェアプレイは可能?」かという事も気になる。TPSなので、遅延によるエイミングの遅れはあるでしょうけど、シェアプレイ可能なら良いなと思う。ま、800円なのでシェアしてもらわなくても買えば良いのですが。

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パッケージ版は3月19日(木)発売
エピソード全部入りのパッケージ版は3月19日(木)です。先に毎週の単話配信で、配信が完了してからパッケージ版をリリースするのはPS3の『SIREN: New Translation』でもやっていました。

初代リベレーションズではミッション開始時、海外ドラマみたいに前回までのハイライトを流す演出を使っていましたので、単話配信向きだったと思います。


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