『真・三國無双8』金稼ぎとトロフィー狙い。今作はトロフィー設定も上手いように見えます。
進行度は関係ないのですが、私はまったり探索したい時はフリーモードの蜀:第二章でやっています。合戦中じゃないほうが気楽です。
所持金/所持品/マップはシステムデータに保存されますので、全武将で共有です。フリーモードで稼いだり探索した分も反映されます。
釣りで金稼ぎ
建業西の陣地で万屋から最高級釣餌(金500)を99個購入。
建業は大陸の東に位置しており、建業西の陣地は文字通り建業から西。
建業の水場で釣り。釣り場は「魚がいない水場」ならどこでも良いです。洛陽でもどこでも人工的な水場には魚がおらず、換金アイテムしか釣れない。
釣りは、まず「装備」で道具欄に最高級釣餌を装備。水場の近くに行き、方向キー左右で最高級釣餌を選択した状態にしてから方向キー上。デュアルショック4の振動が激しくなるか、画面に表示されている□アイコンが震えたら□ボタンを連打して釣り上げ。
魚がいない水場で最高級釣餌を使用して釣ると、豪華な鞍(売値:7500)、奇妙な壁(売値:2000)、黄玉琮(売値:600)が釣れる。
1回の釣りで5~10個の換金アイテムが釣れます。運が良ければ1回で金40000以上の利益も出せる。
2つのトロフィーが獲得できます。
釣り人(釣りで合計30回アイテムを獲得)
金殿玉楼(所持金90000以上)
自宅の購入
「自宅を10以上所有した」というトロフィー。自宅となる隠れ処は全25軒ありますので、うち10軒なら易しめの設定。マップの「アイコン設定」で表示を隠れ処のみにすると見やすい。
自宅購入の旅に出るほどでもなく、ゲームを進めながら見つけた隠れ処を購入していけば良いです。1軒あたり金30000で固定だと思います。
千客万来(自宅を10以上所有した)
馬を購入して育てる
「いずれかの馬のレベルを最大にした」というトロフィー。かなり時間がかかりそうですので、このトロフィーを後に残すと獲得が大変です。早期に馬を購入して装備し、全力疾走(R1)を使用して馬のレベルを上げながらゲームを進めましょう。
天馬(いずれかの馬のレベルを最大にした)
貿易商で料理素材を購入しておく
「料理を合計100回食べた」というトロフィー。料理には料理素材が必要。貿易商で販売されている商品はランダムですので、金に余裕があるなら料理素材は意識して購入しておいたほうが良いでしょう。
美食家(料理を合計100回食べた)
その他の回数系トロフィー
- 合計100000人を撃破した
- 20名以上の武将との絆が最大になった
- 狩猟ポイント5000以上を達成
- 馬上攻撃で合計1000人撃破を達成した
- 射撃で合計1000人以上を撃破した
- 奇襲で合計100人撃破を達成した
- 構造物を100以上破壊した
- 家具を10種類以上獲得した
- 宝玉を20種類以上収集した
- 武器を30種類以上収集した
- 合計100回錬成を行った
「開発」の回数。個数ではなく回数なので釣餌を一気に99個開発するのではなく、1個ずつ100回やるのもOK。 - 罠箱で合計30回アイテムを獲得
狩猟、射撃、奇襲は意識していないと数字が増えていかないところ。
罠は30個購入して、まとめて設置しておけば放置で獲得。
今作は海外タイトルからいろいろ影響を受けているようですが、トロフィーの設定も無理がなく、ゲームを楽しみながら少し意識すればコンプリートできそうな気もする。『Horizon Zero Dawn』『Fallout 4』『アサシン クリード オリジンズ』などなど、海外の大作は、無理がない範囲でゲームを楽しみながら狙えるトロフィー設定が多い印象。日本の大作である『ドラゴンクエスト11』や『ファイナルファンタジー15』も良い設定でしたけどね。
面白いゲームを作れるチームは、トロフィーチャレンジも面白く作れる傾向はあるんじゃないでしょうか。
「100000人を撃破」と「20名以上の武将との絆が最大になった」は大変かもしれないですが、わりと全体的に「これなら狙えそう」という上手い人参のぶら下げ方に見える。「全武将との絆が最大」とか「全武器を入手」とかじゃなくて、控えめな設定。見た瞬間に諦めるものがない。
「20名以上の武将との絆が最大になった」は、隠れ処を増やしてから、手紙を書く→15秒ほど待って来訪→別の隠れ処に移動→手紙を書く→……を繰り返す。20人をまとめてやるのは大変なので、章に1人とか少しずつ進めた方が良いです。
釣りの金稼ぎはバージョンアップで修正されるかもしれませんが、わかっていての仕様っぽさもあるし、完全シングルプレイ専用のゲームなので、金持ちになる自由度を無理に塞いではこないかもしれない。金が物を言うゲームでもない。
まだまだプラチナトロフィーを狙える状態じゃないですが、ゲームに慣れてきて楽しさも増しています。なんだかんだトロフィーを意識していますので、こういう「いけそうかな?」という設定はモチベーションがプラスされる。
コメント
さらに進めてみてプラチナトロフィーが獲得できそうな予感もしています。
とはいえ、1つでも難しいのがあれば無理なので、まだわからないですが。
今のところは過去シリーズよりも、楽しめる範囲の設定に見えますね。
トロフィーのためのゲームプレイじゃなくて、ゲームプレイのためのトロフィーという感じです。
無双シリーズは圧倒的に時間のかかる要素のコンプリートがトロフィー条件に設定されることが多かったのが個人的に難点だったので、今回の条件設定はとてもありがたいですね。
これまでも比較的優しい条件の無双シリーズはありましたが今後は全てこういう方向で設定していってほしいです。