『デッド オア アライブ エクストリーム 3 フォーチュン』のPS VRコンテンツが解禁されました。製品版を購入している人なら2017年2月28日まで無料でVRパスポートをダウンロード可能。
製品版は2017年2月28日までVRパスポートが無料DL可能
『デッド オア アライブ エクストリーム 3』には製品版と基本無料版があります。
「VRパスポート」はDLC扱いで、これをダウンロードするとVRコンテンツ「VRパラダイス」がアンロックされる。DLCの名称が「VRパスポート」で、ゲーム内のモード名が「VRパラダイス」という具合。
製品版を購入していれば、ゲーム内よりPlayStation Storeにアクセスすることで「VRパスポート」を無料ダウンロード可能。ただし、無料なのは2017年2月28日まで、それ以降は通常の有料DLCと同じ扱いで1,620円(税込)。
基本無料版の場合は、有料DLCで2つの選択肢。
・VRパスポート – 1,620円(税込)
・VRパスポートセット(マリー&ほのか使用権つき) – 3,132円(税込)
VRパスポートはPS4 Pro対応
VRパスポートはPS4 Proで映像表現が強化されるとのこと。PS4 Proの恩恵があるのはVRパスポートのみで、それ以外は同じのようです。
PS4 Proのみでプレイしていますが映像面は不満なし。背景は少し粗くなりますが、キャラクターは非常にシャープです。VRゲームにありがちなジャギジャギ感はまったくなく、人物を描写することに関してはプレイしたPS VRソフトでナンバーワンかと思いました。
鑑賞モード
「VRパラダイス」には「イベントパラダイス」「グラビアパラダイス」「フォトパラダイス」という3つのモードがありますが、いずれも鑑賞モードです。VR独自のミニゲーム的なモードがあるわけではない。
「イベントパラダイス」「グラビアパラダイス」はゲーム内イベント・グラビアをPS VRで視聴できるモード。フィルムを複数選択して連続再生も可能。
「フォトパラダイス」はポーズを指定して撮影するモード。こちらは時間無制限かと思う。
鑑賞モードにおいてPS VRというのは絶対的な魅力があるというのが体感できます。自分がゲームの世界に入り、ゲームのキャラクターが自分の目の前で本当に存在しているかのような感覚は改めて衝撃を受ける。今までの鑑賞モードとは文字通りの別次元。
〇ボタンで自分の場所移動できますが、VRなので自分が近づけばそれもそのまま反映される。アングルに制限はなく、接触するギリギリまでOK。周りが見えなくなって家具等にぶつからないように注意する必要があります。
基本的には鑑賞モードなのですが、PS VRの凄さが十二分に伝わる。キャラクターの描写に全力を注いでいるようでキレイなのは驚きました。解像度の問題を感じる事が多いPS VRですが、ここまで出来るんだというところを見せてもらえた。
ゲームとしては語るところがなく、ほぼ映像ソフトですね。よっぽどキャラクターに興味がなければ、鑑賞ソフトとしての新体験を味わった後に「もういいかな」となるかと思います。デモの展示で批判を受けたこともあってか、わりとシンプルな鑑賞ソフトになっている印象。
こういうソフトエロ路線じゃなくても、ゲームの世界に入り、ゲームキャラクターを近くに感じられるのは面白いと思う。
ダウンロード版のセール
VR解禁に合わせて2017年1月24日(火)~2月13日(月)まで『デッド オア アライブ エクストリーム 3 フォーチュン』のDL版が8,229円(税込)→5,184円(税込)のセール。
パッケージ版も大幅な値崩れはしていないので、同等の価格です。
DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune – PS4
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2016/03/24
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (8件) を見る