『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』の大きな不満であった入力遅延の酷さ。やはり問題だと認識されていたようでバージョン1.04のアップデートで低減されました。
バージョン 1.04
- フレームレートおよび視覚的要素のクオリティが向上しました。
- 入力のレイテンシーを低減しました。
- さまざまなバグを修正し、安定性が向上しました。
最初の感想を書いた時に「リモートプレイで遅延しているゲームをやっている感じ。この鈍さは、かなり気になります」と書いたレティクルの反応の遅さ。スティックを倒してからワンテンポ遅れてレティクルが反応する状態でした。この遅さが低減されるアップデート。
『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』をプレイしました – PS4ちゃんねる Pro
まだ少し遅いけど許容範囲
早速ゲームをプレイしてみると、まだ少し遅さは感じますが許容範囲で、不満は大幅に解消されました。
一気にクリア
PS VRにハマっていたので『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』は放置していましたが、最大の不満が大幅に改善されましたので、嬉しくて一気にクリアしました。
最初の感想でも入力遅延以外に目立つ不満はありませんでしたが、最後までグラフィックも演出もゲームプレイも満足できるクオリティでした。
カバーアクションが少しやりづらいところはそのままですけどね。TPSの場合は、貼り付けるスタイルの方がやりやすい。R3を何度も押すところもスマートな操作じゃないとは思いますが、些細な事でした。
ゲームプレイの基本となる部分の問題でしたので、ゲームの面白さを大きく変えるアップデートだと思いました。
ライズ オブ ザ トゥームレイダー 【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/10/13
- メディア: Video Game
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コメント
今更ですけど、これをアンチャの代わりだと思って次元独占させたMSはバカすぎると思いますね。もしこれをマルチリリースしていたなら本当の意味で邪魔になったでしょう。アンチャほどではないですが、それほどの魅力がこのソフトにはあります。今となっては微妙なcoopやらランキングやらが、アンチャ発売前にPS4上で湧いていた可能性がある。
MSの無知蒙昧な自爆・自滅だけが後に残ってしまい、ソフト開発責任者が首をくくるという悲劇になってしまった本ソフトが、犠牲を厭わず世界の知りえぬ神秘に挑戦するというテーマに望んでいる事が非常に悲しい。これほどの作品が作れるなら、次回もぜひ頑張ってほしいですね。疫病神の和田も、もういないわけですし。
自分もこの遅延は気になってたのでアプデが思いのほかすぐに来て嬉しい!スティックの中央付近のあそびがあり過ぎましたもの。このアプデ後にスティック感度MAXにしたらようやく丁度良いレベルになりました。