『LEGO マーベル アベンジャーズ』をクリアしてから、トロフィーを意識しつつ遊びました。
メインストーリーをクリアするまでは、ステージクリア式のゲームという感じで、1つのステージをクリアしたら次のステージという具合になっていました。
メインストーリークリア後は、8つの自由に動ける3Dマップとクリア済の15ステージをプレイ可能という状態になります。ステージクリア式のゲームからオープンワールド系のゲームに変化した感じ。
8つの自由に動ける3Dマップでは、まんまオープンワールド系ゲームのシステム。ミッション発生ポイントに行ってミッションをこなしたり、収集物を集めたり、ランダム犯罪に対応したり。マンハッタンではGTAみたいに車にも乗れる(操作性は悪いですが)。作り込まれているわけではなく、ミッションもシンプルです。
マップ自体は広くなくて、マンハッタンはそれなりの広さですが、他はミニマップという感じ。
このゲームは定価が5,616円(税込)と安いので、ボリュームが少ないのかと思いきや驚きの展開でした。
ストーリーミッションも「フリープレイモード」で遊べます。
△ボタン長押しで自由にキャラチェンジしながらプレイできる。キャラ固定の通常モードよりも面白いです。
トロフィー90%くらいまでなら容易に達成できそうですが、100%にするのは大変そうです。
―150ミニキット
ほぼ全てのミッション、収集物を達成しないといけない。メインストーリークリアまでは10時間程度ですが、トロフィーコンプリートは攻略動画を見ても、そこから20時間ほどかかりそう。ゲーム自体の難易度が低いので、プラチナトロフィーも難易度自体は高くならないでしょうけど。
プラチナトロフィーを狙うならフルコンプリートが必要になるので、全てのステージを取り逃しなくクリアする必要があります。コンプリートすれば、後は「誰と誰でチームを組む」とか、一気に回収できるトロフィーがほとんど。それ以外で意識するところは、マンハッタンでコールソン捜査官のミッション「燃料バトル」。これを自分もコールソン捜査官でプレイすることでトロフィーが獲得できる。
■ストーリーミッション100%動画
ストラック・オフ・ザ・リスト
ロキの登場
レール・ヒドラ
シェイクスピア・イン・ザ・パーク
ヘリキャリアの大混乱
アベンジャーズ・アッセンブル
地球最強
もう私を縛る糸はない
怒りの制御
コリア・プロスペクト
ライズ・オブ・ウルトロン
ウルトロンの破滅
ハブロケーションに関しては、動画を見て追うと効率が悪いかと思う。レッドブロックの各種探知機をオンにして、片っ端から片付けたほうが早そう。
■ハブロケーション
アスガルド
S.H.I.E.L.D.基地
ソコヴィア
南アフリカ
バートンの農場
マリブ
マンハッタン
ワシントンD.C.
ステージクリア式の1本道だったメインストーリーよりも、クリア後のほうが遊びの幅が広がって面白いです。いきなりオープンワールドのゲームにすると、複雑化するから避けたのでしょうかね。
定価が安めなのにハイブリッドな構成で意外な大ボリュームに驚きました。