3/26にリリースされたPS4のシステムソフトウェア バージョン2.50 “Yukimura(ユキムラ)”でVitaでのリモートプレイが60fpsに対応しました。これまでのVitaリモートプレイは30fpsの制限がありました。
遅延に関してはアップデート前より早くはなっていない印象。アップデート前に残しておいた動画と比較してもほとんど変化は感じられませんね。
カジュアルに遊ぶ分には元々大きな問題でもなかったので、最近買った『METAL SLUG 3(メタルスラッグ3)』も問題なく楽しめました。60fpsになっただけでも大変有難いです。
Bloodborneはファーストタイトルだけあってか、Vitaリモートプレイの操作に最適化されていました。
L2→画面左下タッチ
R2→画面右下タッチ
L3→背面タッチ左
R3→背面タッチ右
とは言っても慣れなきゃ難しいですね。しかし、PS4クオリティのゲームがVitaの画面に映し出されるのはゴージャスです。大画面とは別の感動があります。
デュアルショック4の『FPSアシストキャップ AIM SNIPER』が気に入ったのでVitaにもアナログスティックカバーを着けてみました。
ただ『FPSアシストキャップ AIM SNIPER』のような背が高いキャップはありませんでした。『CYBER ・ アナログスティックカバー ( PS Vita 用) ホワイト 【PCH-1000/2000シリーズ】』を買ってみましたが、
●操作感
高さは1mm程度のアップ。操作感は大きな変化は感じません。思い込みの効果なのか少し操作しやすい気もする。
●着脱
けっこう緩めに装着されているので着脱は簡単。プレイ中には上や横からの力しか加わらないので外れる事は無いですが、乗せてあるに近い装着感ですので、持ち運び中に外れる可能性はある。
●デメリット
特にデメリットは感じない。後付のキャップにありがちな、スティックを倒したときにキャップの幅のせいで倒しきれないという事もない。
518円という価格を考えたら不満もない。とりあえず使い続けてみようと思います。背が高いアナログスティックカバーがリリースされたら買い替えたい。
Vitaリモートプレイ 、携帯機でPS4のゲームがプレイできるのは良いですね。L2・R2・L3・R3の問題がありますが、VitaにL2・R2を加えるアタッチメントが4月下旬にリリースされるので予約済です。L2・R2だけでも操作性が良くなれば、Vitaリモートプレイにおける操作の問題が劇的に改善されるでしょう。