VitaによるPS4のリモートプレイを日常的に使うつもりですので、Vitaの持ちにくさを改善するべく(PS VITA2000シリーズ用) アシストトリガーグリップを購入しました。
(PS VITA2000シリーズ用) アシストトリガーグリップ (ホワイト)
- 出版社/メーカー: デイテル・ジャパン
- 発売日: 2013/12/31
- メディア: Video Game
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着脱の様子と、トリガーのカスタマイズに関してを動画にしました。
アシストトリガーグリップをカスタマイズしてリモートプレイを快適に – YouTube
持ちやすさは大満足
裸のVitaですと、指が詰まる感じで、すぐ指が痛くなってしまったり、ボタンを押しにくいと感じていましたが、グリップを装着することでこれらは改善されました。特にL・Rが、デュアルショック4のようなトリガー状になっていますので、デュアルショック4からの持ち替えでも違和感を覚えにくいのが良いです。PS4のリモートプレイ向きと言えるのではないでしょうか。
端子・スロットは全OK
こういうグリップにありがちな、一部の端子やスロットを塞ぐということもなく、グリップ装着後のソフトの入れ替えも端子の使用も問題ありません。
問題点:トリガーの重さ
Amazonレビューでも言われていますが、トリガーの重さを個人がどう受け止めるかが「使える」「使えない」の大きな基準になる。このトリガーの重さはバネによるものではありません。空の状態で押してみれば軽いのがわかります。アシストトリガーグリップを外した裸のVitaで押してみればわかるのですが、通常の指で全体で覆う押し方よりも、指の先端でL・Rボタン全体を押し込む方が力が必要だと感じます。トリガーは、先端5mmでL・Rボタン全体を押し込む構造ですので、普通に押しているときよりも力が必要だと感じてしまいます。
私は100円ショップで買えるメガネ吹きとセロテープを使いトリガーとL・Rの隙間を無くし、押したときの遊びを無くす事で満足できる押し心地になりましたので、これをずっと使い続けるつもりです。動画にはありませんが、トリガーの幅5mmの間に折ったセロテープで厚みを足しておくと良い感じになります。
遊びがあると、押した瞬間は少し軽い→そこから力を入れて押し込みが必要、という具合に2段階になるので、違和感を覚え「重い」「煩わしい」という印象が強くなります。布等を挟むことでトリガーの押し幅も浅くなりますので、それも押しやすさに繋がっています。
押し方ですが、トリガーのどこを押すかで反応が違います。トリガーの構造上、後方先端に行くほど反応が悪い。反応の良い場所、そして自分の指を置くポジションが決められれば上手に使えます。
個人的には調節に成功して大満足ですので、Vitaに着けっぱなしで使うと決めました。動画では、キルゾーン シャドーフォールをリモートプレイで遊んでいますが、FPS・TPSは遅延がエイムをめちゃくちゃ難しくしてしまいますのでリモートプレイには不向きです。ただ、PCモニターを見ながらのアシストトリガーグリップを装着したVita操作は劇的に快適になりました。