今週9月11日に発売予定のゲーム史上最大の超大作『Destiny(デスティニー)』。
総予算約500億円という過去に無い規模のゲームです。
日本ではSCEが販売を担当しますが、CM展開も最近のSCEにしては頑張っていると思う。それを象徴したのが、サッカー日本代表vsウルグアイの中継でCMが流れたこと。視聴率20%前後が安定して取れるサッカー日本代表戦でCMを流せるのはスゴイ。しかも新規の洋ゲーで。
ソフトセールスの有効な指標であるCOMG!の予約ランキングも依然よりグッと伸びています。
4位 [PS4] Destiny – 47pt
ランキング – COMG!ホームページ
このランキングはけっこう有名で、実店舗が実際の予約数をポイント表記しているので、かなり正確に売上を予測できます。アマゾンランキングやネットアンケートのようなものは指標としては使いにくい。ちなみに7月末時点ではDestinyは圏外でしたので、8月に入ってから予約を伸ばしており、勢いが感じられます。7月末時点に一部ネットでDestinyが圏外なのを煽られていましたが、この結果でそれも消えました。
また、MO-FPS・MMO-FPSとも言われるDestinyですが、こういう長期遊ぶようなゲームはダウンロード版が好まれるという事もあり、ダウンロード版の割合が多くなると思います。ですので、COMG予約ランキングから予測される数字以上に実ユーザー数は多くなると思います。
そして9月12日~10月1日までPS4パッケージソフトの発売予定がない。早期購入組の声で盛り上がりが感じられれば注目も集まりやすく、さらに伸びる可能性も大きい。
なんにしても楽しみ!
βの時点でもう面白い事はわかっているので、ただただ発売を待つのみです。
もうひとつ気になっているのが、グレイシャー・ホワイトのマイナーチェンジに関して。PS2、PS3、そしてXbox360もそうでしたが、型番が変わった時に公には発表されないマイナーチェンジがあって普通というくらいなので、単にガワが白になっただけという可能性は低いと思います。おそらく、少し問題が感じられる内部イジェクトスイッチの部分に何らかの変化があるのではないのかと予想しています。分解記事なども扱うところもあるでしょうから、そこに注目して見てみたい。