1月8日(木)に『Transistor(トランジスター)』が発売されますが、これは北米版を購入していますので、2015年最初の購入タイトルになるのは『バイオハザード HDリマスター』。既にPS3版が発売されていますので話題性も無いのですが、このゲームに関してまとめました。
1996年にPSで発売された『BIOHAZARD』ではなく、2002年にGCで発売された『biohazard』のHDリマスター版です。ふんわりした情報だと「初代バイオのリマスター」って感じですので、微妙な誤解が生まれそう。
『biohazard』には初代『BIOHAZARD』からエリアやクリーチャー(2体)が追加されています。『バイオハザード HDリマスター』はリメイク版のリマスターってことですね。
昔のバイオハザードは英語音声のみでしたが『バイオハザード6』からは日本語音声に対応していますね。『バイオハザード HDリマスター』も日本語音声に対応しており、英語音声か日本語音声をプレイヤーが自由に選択できます。
キャラクター | 声優 |
クリス・レッドフィールド | 東地宏樹 |
ジル・バレンタイン | 湯屋敦子 |
アルバート・ウェスカー | 中田譲治 |
バリー・バートン | 屋良有作 |
レベッカ・チェンバース | 小清水亜美 |
初代『BIOHAZARD』といえばラジコン操作が特徴的ですが、アクションゲームにおいて一般的ではない操作方法なので苦手な方も多いはず。『バイオハザード HDリマスター』では、アナログスティックを倒した方向にキャラが移動するという操作方法にも対応しています。
映像面の強化に注目が集まりますが、音声もリマスタリングのうえ、サンプリングレートをアップして収録。厚みの増した音声で、より深い臨場感と没入感を味わうことができるとのこと。5.1chサラウンドでの出力にも対応している。ホラーゲームだと超重要なポイントですね。プレコミュでもバイオハザード HDリマスターを使ってヘッドホンと5.1chホームシアターシステムの特集をしていました。
【プレコミュ×デジモノステーション】 PS4™版『バイオハザード HDリマスター』まもなく発売 5.1chホームシアターシステムで、極上の恐怖体験を! – プレコミュ
【プレコミュ×デジモノステーション】 ヘッドホンひとつで恐怖はここまで増幅する! 『バイオハザード HDリマスター』プロデューサーが体験!! – プレコミュ
ワイド画面(16:9)表示に対応しており、プレイアブル時はもちろんのこと、CGムービーやカットインもワイド画面で楽しめる。画面比率は、プレイ中に原作と同じ比率(4:3)へいつでも変更できる。
過去の『バイオハザード』シリーズの特典として制作された、“ウェスカーズリポート I&II”を特別収録しています。“ウェスカーズリポート I”は、15分以上におよぶ特別映像を完全再編集&リマスタリングしたもので、ゲーム本編では描かれなかった『バイオハザード』シリーズの舞台裏を知ることができる。“ウェスカーズリポート II”は、洋館事件にまつわる深い闇がウェスカーの日誌形式で語られる、テキスト形式のコンテンツ。
PS3版の解像度は720pですがPS4版は1080pに対応。
フレームレートはPS4版も30fps。
PS4ダウンロード版の特典はスペシャルテーマ。私のテーマはデフォルトですので基本的には使わないのですが、このゲームの購入日から数日は使ってみようかなと思っています。変更簡単ですしね。
発売日 | 予約期間 | タイトル |
1月20日(火) | 2015年1月14日(水)まで | biohazard HD REMASTER (3,990円) |
PS3版のプレイ動画を有名なゲーム実況者である弟者さんが公開しています。
このゲームを買うつもりは無かったのですが、PS4 StoreでPVを見て欲しくなりました。StoreのPVは単なる1stトレイラーなので特別な映像ではなく、既にYoutubeでも見た事がありました。Youtubeで見た時は特に何も思わなかったのですが、適当にStoreを見ていた時に何気なく再生して見てみたら臨場感が全然違った。大画面の映像をコントローラーを持った状態で見るとゲームとしての実感がまったく違う。持っているコントローラーですぐに操作したくなってしまう。こんな調子でStoreの動画を見ていたら片っ端から欲しくなってしまいますね。
BIOHAZARD REVELATIONS 2を楽しみにしているというところも購入の後押しになりました。