『バイオハザード ヴィレッジ Gameplay Demo』第2弾の【城】が配信されました。配信期間は8時間限定で、プレイ時間は30分限定。
体験版配信スケジュール
- 【村】
4月18日(日)17時~4月19日(月)1時 - 【城】
4月25日(日)17時~4月26日(月)1時 - 【村 & 城】
5月2日(日)9時~5月3日(月)9時
第1弾の【村】と第2弾の【城】を見逃しても、5月2日(日)の【村 & 城】でプレイ可能です。
北米と英国のアカウントがあれば、日本の8時間前にプレイする事が可能です。
製品版も欧米先行
製品版も同様で、例えば北米版である『Resident Evil Village』は、北米で5月7日(金)発売です。北米ダウンロード版は日本時間の5月7日(金)13時に解禁となります。
前作『Resident Evil 7: Biohazard』は北米版に日本語が収録されていました。カプコンは北米版に日本語が収録されている事が多いですが、一応まだ『Resident Evil Village』は不明。もし日本語が収録されているなら、発売日的にも価格的にも北米版が優位ですね。
北米版は$59.99で6,473円(1ドル107.9円)、日本版は7,990円です。私は8,990円のデラックスエディションを購入済ですが、北米版の最初からセール価格みたいに思える6,473円は羨ましい。
『バイオハザード』シリーズは表現規制でも度々話題になる。前作も北米版は無規制で日本語ありでしたので、輸入盤の人気が非常に高かった。
【城】
基本のプレイ感は【村】と同じ。
今回は『MAIDEN』のマップと被るところもある。
ゲーム開始前にタイトルメニューでOPTIONSを確認しておきましょう。ゲームプレイ後は変更できない項目もあります。
公式Twitterで「下記設定変更にて”酔いやすさ”が軽減されるかもしれません」と、カメラ揺れをオフにする事を勧めています。
私はオーディオの確認を忘れていて、ゲーム開始直後の炎の音で「あれ?今回ヴァーチャルサラウンドが平坦だぞ」と思って確認したら、ヴァーチャルサラウンドがオフになっていた。前回、聴き比べしてそのままだったのかな?でも聴けば一発でわかるヴァーチャルサラウンドの効果も実感した。
ショップのデュークが登場。最初は「なんでおんねん!」と不自然にも思いましたが、城内にあるメモに「02/01 デューク様 商談」と書いてありました。
アイテム購入と武器カスタマイズが可能。忘れちゃいけないのがアイテム売却、トレジャーアイテムが高値で売れます。
ガラスを割ってから入手するアイテムもあります。棚のガラスが割れることに気付かないと見逃す。
いろいろ売って、いろいろ買えるようになる。
前半は城を探索、後半は8体ほどのザコ敵と戦闘もある。
【村】のライカン(人狼)は素早いフットワークがありました。今回の敵はゾンビっぽい動きの鈍さですけど、ゾンビらしい耐久力がある。
【村】では逃げたほうが楽でしたが、今回は戦闘したほうが良いかなと思う。
急げば10分切れそうですが、謎解きとか進行に悩んだら30分で間に合わず時間切れもありえる。30分イベントとして、緊張感のあるゲームになっています。
パフォーマンス
パフォーマンスも非常に良く、レイトレーシング:オンの戦闘中でも60fps出ていました。
ロードパフォーマンスも前回と同様で爆速。
冒頭のストーリーがテキストで表示されている時の1秒ちょいがロード待ちらしい。実質、ロード待ちのないゲームでした。
体験版の第2弾が配信され、発売日も近づいてきて盛り上がってきた印象。
プロモーションもクリティカルヒットさせており、『バイオハザード ヴィレッジ』公式イメージソング「俺らこんな村いやだLv.100」が2日で視聴回数300万を超えて、急上昇1位にもなっていました。
『モンスターハンター:ワールド』の山田孝之さん以来のプロモーション動画の盛り上がりかな。
第1弾の【村】と第2弾の【城】を30分という制限の中で緊張感をもってプレイできましたので、第3弾の復習はスルーしようかなと思います。もう期待できる内容だとわかったし、そもそも予約済ですから、このまま空腹感を残して製品版を迎えたい。
4月末から5月中旬はPS5のゲームが濃いです。
- 4/28 原神
- 4/30 リターナル
- 5/8 バイオハザード ヴィレッジ
- 5/14 サブノーティカ: ビロウ ゼロ
でも本体の供給が改善されそうもないのは、仕方ない事情があるとはいえもったいない。
PS3とPS4の5月中旬は、それぞれ週販8,839台と8,480台でドン底でした。本来なら初期需要が尽きてハードが余り、ソフトで盛り返したい時期のはずだったんですよね。PS5はソフトの有無に関わらず、まだハードが足りていない。