PS5の情報が一斉解禁

PS5

2020年10月4日18時にPS5の情報が一斉解禁となりました。

『Try! PlayStation 5 on YouTube Gaming Week』でYoutuber12チャンネルがPS5体験動画をアップすることは告知されていましたが、ファミ通・電撃オンライン・4gamerなどの国内メディアも同時にPS5の情報を公開しています。

気になったポイントは4つ。

  • 4タイトルのプレイ動画(デュアルセンスの使用感)
  • 超高速ロード
  • ×ボタン決定で統一
  • PS5は静穏性に優れる

4タイトルのプレイ動画

今回は4タイトルのプレイ動画となっています。

  • ASTRO’s PLAYROOM(アストロ プレイルーム)
  • デビル メイ クライ5スペシャルエディション
  • バランワンダーワールド
  • Godfall

Youtuberによっては1タイトルしかプレイしていない人もいるのですが、ヒカキンさんは4タイトル全てをプレイしていますので、とりあえずHikakinGamesを視聴しておけば、どのゲームがどんな具合かわかります。

【PS5】プレステ5のゲーム遊びまくったら新機能ヤバすぎた!【PlayStation 5】【先行体験】【ヒカキンゲームズ】

デュアルセンスのハプティックフィードバックのリポートがメインという印象。「わかるけど、わからない」というところで、説明しながらプレイしているので「砂の感触があるんだなぁ」とかはわかりますが、結局のところ実際に持って触ってみないとわからない。やはりコロナ禍で体験会ができないのは痛手だと思います。
でも実際に触らないわからない要素があるのは素晴らしい。言葉や動画では伝わらない触感、早く実物に触れてみたいと思える。ゲームをプレイせずに動画配信で済まされてしまう問題もある中、触感に目をつけた狙いは良いかもしれない。

超高速ロード

ファミ通TUBEが超高速ロードをまとめた動画をアップしています。『ASTRO’s PLAYROOM(アストロ プレイルーム)』や『Godfall』での死亡時のリトライが瞬時。

【PS5】超高速SSDがもたらす爆速ロード! ロンチ作品のリスタートを確認【ASTRO's PLAYROOM/Godfall】

PS4をSSDに換装してHDDと比較していた時は「〇〇秒が〇〇秒になった!」と喜んでいましたが、もはやそんな次元ではなく、ロード待ちいう概念の消滅。

ただ、これらは同じエリア内でのチェックポイントからのリスタートですので、そこまで大きな驚きでもない。最新のAAA級オープンワールドゲームのファストトラベルでは、どうなるかわからない。
例えば『ウォッチドッグス レギオン』は、操作キャラクターを頻繁に切り替えるゲームですので、それが超高速ロードなら快適さが他プラットフォームとは段違いになるかと思う。

GAME Watchも『Godfall』の記事をアップしており、ロード時間の短さに驚いています。
4K120Hzでプレイできたというのも驚きです。リフレッシュレート120Hzのテレビで出力しただけで、実際のフレームレートはそこまで高くないかもしれませんが。訂正されました。
【PS5先行体験】「Godfall」を試遊! 超美麗グラフィックスながらロード時間が皆無でサクサク – GAME Watch

×ボタン決定で統一

先週記事にしたPS5における決定ボタンの件。
PS5では×決定が標準になるかもしれない PS4ちゃんねる Pro

西田宗千佳氏の記事によると「日本のゲームも含め全ての設定で×が決定に変わる」とのことです。
【西田宗千佳のRandomTracking】プレイステーション 5実機でプレイ体験! 高速読込と「DualSense」が変えるゲーム体験 – AV Watch

SIE広報からの情報ということですので、確定でしょう。この書き方だと決定のオプションもないかもしれない。中途半端に決定を引っ張っても先がないので、ここでバッサリ決断したのかと思います。

PS4を持っている人は、「設定」→「システム」→「×ボタンで決定する」にチェックを入れて、もう今から×決定に移行したほうが良いでしょう。

慣れるまでの苦労はありますが、慣れれば全てのPS5ゲームが×決定で統一されているので遊びやすくなります。海外ゲームもXboxもSteamも基本的には同じ(たまに決定もありますが)。
PS4ゲームは、2019年3月以降に発売されたゲームなら、日本のゲームも含め全て×決定に対応しています。
この完全移行をきっかけに、2019年2月以前のタイトルもアップデートで×決定に対応してくれると嬉しいところ。旧作でも『ゴッド・オブ・ウォー』や『スパイダーマン』など一部のタイトルは対応しています。

PS5は静穏性に優れる

4Gamerの記事で、PS5は静穏性に優れていると書かれていました。30度と高い室温の中、ファンの回転音らしきものはほとんど聞こえなかったようです。
8K写真で見るPlayStation 5本体とDualSense。本体は静音性に優れ,ゲームパッドは新しくも実用的に – 4Gamer

11月19日にはPS4版の『サイバーパンク2077』が発売されますし、12月は今のところPS5タイトルの発売予定が少ない。となるとPS5の後方互換機能でPS4タイトルをプレイする機会も多くなると思います。PS4 Proの弱点には騒音がありますので、PS5が静穏なら非常に嬉しい話。

続報にも期待

本日、たくさんの情報が出てきましたが、まだまだ他に知りたいことは多いです。

  • ホーム画面
  • 後方互換における具体的なロード時間とフレームレートの値の比較
  • クリエイトボタンの詳細
  • ゲームの起動時間の速さや、エリアが切り替わるファストトラベルでのロード時間
  • SSD拡張スロットに対応しているSSD製品
  • ホーム画面から特定のモードに飛べるという「アクティビティ」機能
  • ローンチ~年内発売タイトルの正確な情報

今日一日で全てをぶっこんでも混乱しますので、今日のところは十分ですが、明日以降の続報にも期待します。

コメント

  1. 名無し より:

    ハマスケ…オレ買えそうにないよ…

  2. 匿名 より:

    チグハグさwww

  3. A.P より:

    凄い動画が公開されましたね、脱帽です
    PS5最高

    • Hamasukei Hamasukei より:

      鳳康宏氏自らの分解動画は素晴らしいですね。
      PS5はサイズの大きさがネガティブポイントでしたが、この冷却性のこだわりを見ると納得できます。無理に小さくして冷却性がおろそかになるのは求めないですね。

      清掃もしやすそうですし、SSDの拡張スロットも確認できましたし、横置きの仕方もわかりましたし、中身の濃い分解動画でした。

  4. A.P より:

    この期に及んでもホーム画面や具体的な本体機能等を隠してきたのは驚きました
    発売日や値段を引っ張って来たのはライバルがいるので仕方ないと思っていましたが、ホーム画面や本体機能は簡単に模倣出来るものでは無いので隠す意味は無いと思うのですが
    発売前までにそれらを紹介する動画が公開されれば良いのですが、今の感じだとこのまま発売まで行きそうです
    何か今のSIEにはチグハグさを感じる
    素晴らしいハードが出来たという自負が有るなら堂々とアピールして欲しいです

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