2019年8月27日に北米Storeでリリースされた『Control』($59.99/日本語非対応)のプラチナトロフィーを獲得しました。
プラチナトロフィー獲得まで18~20時間ほどでした。取り返しがつかないトロフィーはなく、回数系の設定値も控えめでプラチナトロフィーが狙いやすいゲームではあります。
Main Missionをクリア後のデータでトロフィー回収ができます。エンドコンテンツは薄めなので、トロフィーがクリア後のチャレンジとして良い存在感を示しています。
最後に残ったトロフィー
プレイ中に意識することは少ないですが、Board Countermeasuresだけは意識して消化したほうが良いです。
武器とModの作成は武器のアップグレードを優先しましょう。1つの武器を2回アップグレードすればトロフィー獲得。Modは拾える分だけで十分なので、貴重な素材をMod作成に使ってしまうと武器のアップグレードが遅れます。
Astral Tactician(Complete 25 Board Countermeasures)
コントロールポイントで同時に3つまで受注できるBoard Countermeasures。これが最後に残りました。クリアまでに20個ほどは達成していて、クリア後に5個達成してトロフィー獲得。
「〇〇セクターで〇〇を〇〇銃で〇〇体倒せ」とか、条件が細かいのが多いので意識して達成していかないと残る。敵の出現はランダムですから、クリア後に消化しようと思うとけっこう大変。敵を探すだけで時間がかかっちゃう。
難しい案件は途中でも破棄して、簡単な奴だけを意識して狙っていけばクリア前に25個いけると思う。私は詰まった案件を引っ張り過ぎて失敗した。
Master Parautilitarian(Unlock 100% of the Ability Upgrades)
全てのアビリティを習得すると獲得できるトロフィー。獲得率が最も低いトロフィーです。アビリティポイントはMain MissionかSide Missionをクリアするか、隠された場所を発見すると得られる。Main MissionとSide Missionを全てクリアしてもポイントが不足し、隠された場所を10ヵ所くらいは発見しないと全てのアビリティを習得できない。隠された場所は探すのが難しいので、このトロフィーの獲得率が低くなっています。
EXECUTIVEとMAINTENANCEだけで9ヵ所あります。到達するには浮遊能力やグランドスラムが必要になる場合があります。
- EXECUTIVE – EXECUTIVE AFFAIRS
大きな柱の上。ジャンプ+浮遊でも届かないので、グランドスラム(R3)も使ってギリギリ届く。 - EXECUTIVE – COMMUNICATIONS DEPT.
南東の2階部分からさらに階段を上って右の部屋。
室内の高い位置に行けば隠された部屋を見つけたという判定。 -
EXECUTIVE – COMMUNICATIONS DEPT.
上記の階段を上った後の正面の部屋の奥。
地面がうごめいている部屋の少し奥へ進めば隠された部屋を見つけたという判定。 - MAINTENANCE – ACCESS CORRIDOR
CENTRAL EXECUTIVEの西のエレベーターからMaintenance Sector Access Corridorへ。
エレベーターを出てすぐのエリアで天井に穴が見えますので、そこを上っていく。 - MAINTENANCE
JANITOR’S OFFICEがあるエリアの東にある休憩室。天井に穴が空いているのでジャンプ+浮遊で入る。 - MAINTENANCE – PUMP STATION
JANITOR’S OFFICE側からPUMP STATIONに入り、東の行き止まりからジャンプ+浮遊で南の穴に入る。 - MAINTENANCE – NSC POWER PLANT
中央の塔の頂上まで上る。 - MAINTENANCE – BLACK ROCK QUARRY
東側の洞窟エリア。下記画像の位置(低い位置)に四角い石が積まれていて、その上の隙間から奥へ進める。階段を下りると隠された場所。 - MAINTENANCE – BLACK ROCK QUARRY
東側の洞窟エリア。下記画像の位置(高い位置)にCLEARANCE LEVEL 5のドアがあります。そこに入って足場を上り、途中で横穴のパイプ内に入って奥まで進むと隠された場所。
隠しボス
全てサイドミッションで討伐します。
Altered Manifestations May Occur(Defeat esseJ)
サイドミッション:Self-Reflectionで討伐します。
鏡のパズルはPCで見える映像が答え。同じ状態にすると開く。
Aggressive Growth(Defeat Mold-1)
サイドミッション:Old Growthで討伐します。
UNDERHILL’S LABへはSECTOR: RESEARCHのCENTRAL RESEARCHの最下層にある穴から到達できる。
Head of Communications(Defeat Mr. Tomassi)
サイドミッション:Mr. Tomassiで討伐します。
Old Growthを完了後にSECTOR: EXECUTIVEのBOARD ROOMにいるPOPEからサイドミッション:Mr. Tomassiを受注。
SECTOR: CONTAINMENTのTURNTABLEから西のエリアでMr. Tomassiと戦闘。このボスが一番難しいと思います。本体は攻撃が読みやすいけど、雑魚敵が湧くとキツイ。
武器をChargeにします。敵がオブジェクトを2つ構えた瞬間にChargeを撃つと避けるので、避けた直後の硬直時間に発射攻撃を当てる。
敵が大きなオブジェクトを1つ構えた直後には突進攻撃が来るので避けましょう。避けた直後に発射攻撃を当てられます。
2階西側で戦ったほうがやりやすかったです。
Living Archetypes(Defeat the Anchor)
サイドミッション:The Enemy Withinで討伐します。
SECTOR: CONTAINMENTのLOGISTICSの西にいるHOROWITZからサイドミッション:A MATTER OF TIMEを受注してクリア。進め方は近くにあるヒモを3回引っ張ってMOTELへ。MOTELのパズルは、カウンターにある時計と開いている部屋の時計の時刻を同じにするだけ。その先の2階にいるWELLSと合流してHOROWITZのところまで到達。
WELLSからサイドミッション:The Enemy Withinを受注。SEALED THRESHOLD HALLの南のSELTTER内を進んでAnchorと戦闘。
周囲の足場にある時計をAnchorの弱点に計4回当てると瀕死にできる。トドメは弱点を直接銃撃。
Astral Phenomena(Defeat Former)
サイドミッション:Fridge DutyとLangston’s Runawaysで討伐します。
Fridge Dutyで対象となる人物はPANOPTICONの5階にいたと思います。
Langston’s Runawaysはわかりにくいサイドミッションの1つ。
PANOPTICONのTtraffic Light(信号機)は4階のP6 CELLにあります。ちょっとした仕掛けがあり、緑か黄の光が出ている時に進む。
PRIME CANDIDATE PROGRAMのMannequin(マネキン)は歪んだ廊下(2階)の突き当たりにあります。その後、大量に出現したマネキンの中から調べられる本体を探す。
NORMAL~HARD
プラチナトロフィー獲得まで18~20時間くらいで面倒な作業もないのですが、ゲーム自体の難しさがあるのでプラチナトロフィー難易度はNORMAL~HARDくらい。サイドミッションのボスがちょっと強くて何回も死ぬと思います。難易度設定はありません。
わかりにくいサイドミッションがけっこうあります。目的のエリアは表示されますが、そのエリア内での探索に時間がかかったり、目的のエリアの隣にターゲットがいたりして、やや納得できないようなところもある。
最初は「Collect 120 Collectibles」が面倒かと思いきや、8時間もかからずに達成できます。収集系の面倒くささがないのは良いです。だるい作業トロフィーがないのは良ゲーによくある傾向。
言語確認だけしてプレイは少しだけにする予定が、プラチナトロフィーまでプレイしちゃう魅力がありました。とっつきやすくてまとまりのあるゲームでしたね。
昔はボリュームがあったり、エンドコンテンツが充実していたり、リプレイ性が高いのは良いことだと思っていましたが、必ずしもそうではないと実感。まとまりが良くて全部食べ切れたような満足感は大きいです。薄味のままボリュームを増やしても単調に感じてきて飽きる。色々なゲームがリリースされる現代において、丁度良いボリュームの有難味を感じます。
攻略的なことも全然意識していなかったので、最低限のメモ程度です。丁度良い設定ですので、日本版の購入を考えている方はプラチナトロフィーを狙ってみてはいかがでしょう。