5月10日(金)午前7時に「State of Play」の第2回が配信されます。前回の問題を改善できるかどうかに注目しています。
日時:5月10日(金)午前7時
配信:PlayStation Japan – YouTube
- 15分ほどの予定です
- PS4をお楽しみいただいている皆さんが待ちきれないほどの情報となっています
- SIE ワールドワイド・スタジオからは『MediEvil(メディーバル)』リメイクの続報や新作情報も
- あのPS4向け大作タイトルの新情報等もお届けしてまいります
- 日本語のナレーションには、ジョン・カビラさんをお迎え
- 次世代機についてのアップデートはございません
前回の失敗
- PSVRの発表としては良かったけど、テーマが設定されておらず期待値が高い状態で配信されてPSVRユーザー以外からはガッカリ感が大きかった
- ナレーションが素人
- みんなのGOLF VRの発売日修正やMORTAL KOMBATのカットなど、一応は日本向けに編集されていたけど、ソフト名や発売日は北米仕様のまま
前回は炎上に近い低評価多数となり、失敗に終わったと言わざるをえません。配信中止からの再配信という状況を踏まえても再生数も少ない。
日本語版も英語版も低評価多数ですが、特に日本語版はナレーションの問題とソフト名&発売日の問題があって残念な動画になっていました。
第2回では、ナレーションにジョン・カビラ氏を起用したということで、前回の問題を改善する姿勢が見えています。
そして発表内容も「MediEvil(メディーバル) リメイクの続報」「SIE ワールドワイド・スタジオの新作発表」「あのPS4向け大作タイトルの新情報等」「次世代機についてのアップデートはございません」と絞っている。少なくともPS5(仮)の情報を期待してガッカリすることはないし、システムソフトウェア関連や価格改定やSuper Slimに期待をすることもない。
【追記】
- 5月10日(金)3時30分 SKELLCON ※UBIの発表イベント
- 5月10日(金)7時 第2回「State of Play」
- 5月10日(金)8時 『モンスターハンター:ワールド』スペシャルプログラム
『モンスターハンター:ワールド アイスボーン』の情報に期待していた人は、8時からの放送で何かありそうです。State of Playで情報がなくてもガッカリする必要はなくなった。時間から見て、State of Playと狙って連動させている感じですね。こういう仕掛けは面白い。
残った問題はソフト名&発売日。E3やPSXなど、海外のイベントを配信している場合は海外仕様で当たり前なのですが、せっかく編集済の動画配信というスタイルなのに海外仕様ほぼそのままなのは、日本でのプロモーション効果が弱いどころか、ガッカリ感や日本軽視の印象が強まってしまって逆効果にもなりかねない。年に3回の配信で15~18分程度の動画、これくらいは日本向けに編集してほしい。海外が気になるコアユーザーは海外版の動画を視聴すればいいだけ。第2回は、この点の改善を期待したいです。
第1回が3/26、第2回が5/10と近いのですが、第3回は年内の放送を予定とのことで遅くなりそう。この第2回が勝負どころ。既に崖っぷちみたいな状況の「State of Play」ですが、早期に第2回をブチ込んできて「PS4をお楽しみいただいている皆さんが待ちきれないほどの情報」と書いてあるあたり、評価を上昇させる自信があるのかな?
SIEのAAA級タイトルである『Days Gone』が発売されましたので、次のAAA級タイトルの発売日発表があると嬉しいところ。