『State of Play』の感想

SIEの新しい動画番組『State of Play』。2019年3月26日6時に配信された第1回の内容と感想。PSVRファンとしては最高ですが、このスタイル自体は良くなかった。

発表一覧

  • MARVEL IRON MAN VR – 2019
  • クラッシュ・バンディクー レーシング – ブッとびニトロ! – 6/21
  • No Man’s Sky Beyond – 2019 夏
  • READYSET HEROES – 2019
  • ライアン・マークス リベンジミッション – 5/28
  • PSVRゲームまとめて紹介
    MINI-MECH MAYHEM – 6/18
    JUPITER & MARS – 4/22
    FALCON AGE – 4/9
    TROVER SAVES THE UNIVERSE – 5/31
    みんなのGOLF VR
    TABLE OF TALES – 4/16
    VACATION SIMULATOR – 6/18
  • OBSERVATION – 5/21
  • Five Nights at Freddy’s VR – 2019 春
  • アッシュと魔法の筆 – 2019 秋
  • Days Gone – 4/26

評価は最低

記念すべき第1回の配信となった『State of Play』ですが、視聴者の評価は最低でした。ENGLISH版、日本語版ともに低評価が圧倒的多数。新作ゲームを紹介しただけで炎上したような評価になっているのは異常です。

 

Twitterでも厳しい反応が目立つ。
News about State of Play lang:ja on Twitter

PSVRの発表としては最高

個人的には満足できた発表でした。それはPSVRのファンであるから。今回紹介された16本のうち12本がPSVRに対応している。Wiiリモコン、PS Move、キネクトら、体感・直感系のゲームは一過性の物でしたので、PSVRにもその不安がないわけではなかった。2019年のPSVRはどうなるかという不安があった中で、それを解消してくれる発表となりました。

 

中でも最高だったのが『No Man’s Sky』が大型アップデートの“Beyond”でPSVRに対応するというもの。何度も何度も書いていますが、PSVRに大作が来るには、今のところ既存の大作のVR化しか手がないような状況。『スカイリムVR』『ボーダーランズ2VR』『ANUBIS VR』らは素晴らしかった。2019年に何か来てくれるかと期待があった中で『No Man’s Sky』は最高の結果。これだけで、今回の発表に満足できるほど嬉しい。

 

5月30日にリリースされる『ライアン・マークス リベンジミッション』もワクワクさせてくれて楽しみですし、『アッシュと魔法の筆』もVRモードが搭載されるという話も気になるところ。

 

さらに『State of Play』ではなく北米PSブログでは、PSVRの販売台数が420万台を突破したという景気の良いニュースまでありました。

 

今回の『State of Play』は評価を見るに大失敗でした。これは結果が出ているので否定できない。せめて今回はPSVR特集というテーマでやっていれば、むしろ高評価だったんじゃないかと思います。PSVRとしての内容は良かったし、420万台突破も合わせて紹介すれば景気の良いPSVR祭でした。
きちんとテーマを設けなかったために視聴者の多くが過度な期待をしてガッカリの低評価祭になったのかと思います。PSVR特集と銘打てば興味がない人は見ないので視聴者数はガクッと減るでしょう。しかし、炎上のような低評価やSNSでボロクソに叩かれる事態よりは遥かに良かった。興味がある人にしっかり見せて堅実な評価を得てほしかった。

『State of Play』にはガッカリ

発表内容には満足しましたが、 『State of Play』自体にはガッカリしました。動画の作りがテキトーすぎました。全世界配信なのでソフトが日本向けでないことは仕方ない。でも発売日とか国内版のタイトルとか、それぐらいは日本版は日本向けにしてくださいよと思いました。一体、この『State of Play [日本語]』は誰に向かって配信しているの?と思うような雑な作りでした。

 

例えば『BLOOD & TRUTH』として5月28日発売と表示されたゲームは『ライアン・マークス リベンジミッション』ですし、日本では5月30日発売です。こんな画像の差し替えなんて素人でも簡単にできる時代なのに、それすらやらない。

 

まったく手を加えず世界共通で同じ映像を流したかと言えばそうでもなく、『みんなのGOLF VR』は[ENGLISH]だと5月21日発売で、[日本]だとCOMING SOON。唯一のジャパンスタジオなのに、そこだけ発売日がわからないというチグハグさ。

 

あと[ENGLISH]は最後にMORTAL KOMBATの紹介がありましたが、これは日本ではリリースされないゲームなので[日本語]ではカットされていました。

 

このように一応は日本向けとして編集されているはずなのにタイトルや発売日をきちんと日本向けに表示しないという雑な動画になっていました。

 

発表の仕方は他にもあるのだから、『State of Play』みたいな雑な発表になるよりも、ちゃんと『ライアン・マークス リベンジミッション』5月30日発売!と発表できる場所で発表してほしい。次回『State of Play』があったとしても、そこに書かれている発売日に日本が含まれているかどうか後で確認しなくちゃいけない。紛らわしくなります。
全世界配信というスタイルに対応できなかったのが見えたので、修正とか改善とかよりは、バッサリ切って『State of Play』は廃止した方が良いんじゃないかと思いました。ゲームのタイトルや発売日をきちんと紹介してくれない公式の新番組はガッカリ感が大きすぎた。その重要性をわかっていないのが悲しい。ナレーションも素人の方がやっているような感じでしたし、力を入れていない印象でした。ソフトがユーザーの期待に応えられていない低評価なら別に構わないし次回に期待すれば良いのですが、こういう雑な編集の動画は応援できない。

コメント

  1. Hamasukei より:

    >>名無しさん
    SIEはPSX 2018とE3 2019をスルーしていますから、少なくとも夏までは発表できるような大きな新ネタを持っていないのが予想できます。
    ですので新ネタでのサプライズは難しい状況かと思います。無い袖は振れない状態ですね。大きな新ネタを持っていない中で、他のソフトを紹介する場所を上手く定着させられるかというところが重要かと思いましたが、そういった意識もなく、無駄に期待させてガッカリされるだけのやり方になってしまったように思います。
    今回で言えば、VR特集としてテーマを持っていれば無駄な期待は持たれずにすんだし、VRとしての内容は良かったです。
    テーマを設けずに期待値MAXの視聴者数を集めても、それに応える大きなネタが無ければ、それがそのまま批判や反感に繋がるのでマイナスでしかないんじゃないかと思います。
    テーマを明確にして無駄な期待を持たせないか、期待に応えられるネタがある時だけやれば良いんじゃないかと思います。

  2. 名無し より:

    最近のSIEってとにかくサプライズを出そうとしませんよね。
    State of play、朝から観てましたが雑な作りは気になりました。
    でも一回でやめずに二回目もやってほしいですね。

  3. Hamasukei より:

    >>nanaさん
    定期配信ということなので2回目もあるかとは思いますが、こういう宣伝のセンスとか上手さは簡単に得られるものではないでしょうから、今後も厳しいんじゃないかと感じています。
    制作の人が変われば別ですけどね。世界的に低評価なので、バッサリ切り替えて変えてくれる期待は少しあります。
    個人的にはPSVRの発表に満足していますが、発表の仕方としては良くなかったなと思いました。

  4. nana より:

    発表の一覧助かります。
    私も今回で廃止に賛成です。海外版の動画の出来も悪いですからね。
    おそらく多くのPSゲーマーが求めていたのはPSNのID変更の正式対応、Ghost of Tsushima、ラスアスPart2、DSの続報と発売日発表、WiLD、MediEvil、アッシュの発売日発表であり、期待とはかけ離れた内容でした。
    ソフト以外にも情勢からPSNOWの刷新やPS4、PSVRの値下げを期待していた人もいるでしょう。

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