帰ってきた『仁王』の熱気。有料DLC第一弾「東北の龍」配信開始と対人戦や女性キャラクターへの姿写しも可能となる無料アップデートが来ました。
有料DLCと無料アップデートが同日配信
有料DLC第一弾と無料アップデートが同日に来ました。
データとしては一括ダウンロードとなっております。
東北の龍(1,404円)
- 新地方(東北)、新ステージ追加、新ミッション追加
- 新しい敵、ボス追加
- 新武器種「大太刀」追加
- 新武器・装備追加
- 新守護霊「猫又」「青龍」「毘沙百足」追加
- 守護霊を2体同時に憑けることが可能に
- 難易度「修羅の道」追加
- トロフィー追加
無料アップデート(Ver1.08)
- オンライン対戦モード「仕合」が実装
- レベルと必要アムリタの再調整
- 女性キャラクターに「姿写し」が可能になりました大量の武功が必要ですが、仕合をすると稼ぎやすい。
有料DLC第一弾 東北の龍(1,404円)
新地方・東北は他の地方と同じくらいのボリューム。5時間未満でメインミッションとサブミッションをクリアできるくらいです。
ストーリー的には本編クリア後ということで、新たな冒険に胸躍ります。サムライの道でもミッションレベル150~175ですので、本編クリア後のレベル設定。
難易度「修羅の道」が追加されていますので、東北だけでも「サムライの道」「強者の道」「修羅の道」という3パターンあり。他の地方も難易度「修羅の道」でプレイできるので、遊べるミッションは多い。新武器種「大太刀」が追加されたことで、今までの敵とも新しい武器で新しい戦い方ができる。
「修羅の道」が追加され、レベル160以上+9以上の武具がボロボロ入手できるようになり、武具集めと強化も今まで何だった状態で、心機一転楽しめます。次のDLCも予定されているので、それに向けて強化するというのはモチベーションになります。
メインミッションはボイス入りのムービーありで本編と遜色ない演出。東北オンリーのストーリーですので、さっぱり短いですが、DLC第二弾に繋がるものとなっています。本編すらストーリーはさほど気にしていなかったので、DLCも特にストーリーは気にしていないですけどね。
ゲームの器が一回り大きくなりましたけど、ゲームプレイの感覚は今までと大差ないです。久しぶりの『仁王』で「やっぱり面白ぇなぁ」としみじみ思いながらプレイしていましたが、高難易度ミッションがボス数体x数戦になるだけというところは飽きてしまって面白味にかける。
有料DLC第一弾と無料アップデートをワンセットとして、やれることは多いので1,404円(税込)は安いかと思った。久しぶりの『仁王』で熱くなりましたけど、サムライの道ですら少し苦戦してしまいました。修羅の道は難し過ぎてツライ。
個人的には大好きなタイプのDLCで、別モードではなくて本編の中に溶け込んでいる。今までの装備や進行状況がそっくりそのまま生かせる。ドハマりしたゲームが拡張されて嬉しい。
ニーアもDLCが来てるんですよね。