2TBのSSHD『Seagate FireCuda 2.5 2TB』が届きましたので、早速PS4(CUH-1000)に換装しました。厚さ7mmです。
本体ストレージ容量は1.77TB
2TBのSSHDの場合、本体ストレージ容量として認識されるのは1.77TBです。
ロード時間が短縮されるSSHD
PS4はHDD、SSHD、SSDに換装可能。標準で搭載されているのはHDDですが、これをSSHDやSSDに換装する理由はロード時間が短縮されるからです。Xbox Oneでもエリートモデルは1TBのSSHDが搭載されていますね。
現行のPS4はSerial ATA 2ですので、SSHDやSSDの真価を発揮できるわけではありませんが、それでも違いが見られます。PS4 ProはSerial ATA 3ということで、SSHDやSSDの効果がより大きくなるんじゃないかという期待があります。
ゲームによってロード短縮効果の違いに差があり、旧PS4ちゃんねるでも測定して比べていました。こういった比較はいろんな人がやっており、Youtubeで『PS4 HDD SSHD』と検索すると比較動画がたくさん出てきます。
私が以前に『Fallout 4』で測定した時は、HDDが1分1秒のところをSSHDで36秒でした。
安かった
SSDの方が速いわけですが、2TBになると実売6万円以上になりますので価格がネックになります。価格をまったく気にしないならSSDの方が高性能なので良いです。SSHDはHDDとSSDのハイブリッドですので、価格が安いのが魅力。『Seagate FireCuda 2.5 2TB』もアマゾンにて13,478円で購入できました。今までは一般ユーザーが使えるレベルでの2.5インチ SSHDは1TBまでしかなく、今回ついに2TBの登場となったわけですが、意外と価格は抑えめで有難かったです。同じレベルの競合製品がないのに良心的な価格でした。
家庭用ゲーム機にしては大容量の2TBで、しかもSSHD。これがこの価格となると、PS4のHDD換装候補として人気の製品になるのではないかなと思います。2.5インチで2TB SSHDのライバル製品が他にないですしね。
今まで使っていた1TBのSSDはPS4 Pro用にして、現行PS4は2TBのSSHDで使っていこうと思います。
Seagate シーゲイト 内蔵ハードディスク FireCuda 2.5 2TB ( 2.5 インチ / SSHDハイブリッド 8GB MLC / 5年保証 ) 正規輸入品 ST2000LX001
- 出版社/メーカー: Seagate
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: Personal Computers
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コメント
私の持ってる旧PS4はディスクドライブ回転音がたまにジージーうるさくなるのでPro購入後は売りにだそうと思います。
自分もST2000LX001をアマゾンで購入しましたが、思いのほか人気があったようで、すぐには売り切れないだろうと思っていたら、発売してすぐ1~2ヶ月後になっており、焦って注文しました。Pro発売に間に合うか不安です。
でも記事でも仰っているように、価格は安めでコスパは非常に良さそうですね。
無印とPro両方あれば比較記事も捗りそうですね(チラッチラッ)
PS4 Proの性能の魅力を感じて買うので結果的に2台持ちになったというだけですね。
ただ、私は北米版のソフトを大量に買っていて、自動アップデートをするためにソフトをインストールしておくと1TBでは容量が足りない状態でしたが、2台持ちになれば旧型2TBは自動アップデート用に便利そうです。
2台あれば離れた場所のテレビにも置けたり、2人でオンラインゲームが出来たりもしますが、そういう使い方をしたいなら既に2台買っていると思いますので、そういう事はしないでしょうね。
二台持ちする理由ってなんでしょうか?