リンクの冒険みたいな北米版『Chronicles of Teddy : Harmony of Exidus』日本語に対応していました

3/29(火)に北米でリリースされた『Chronicles of Teddy : Harmony of Exidus』($14.99)日本語にも対応していました。トロフィーに日本語は無かったので意外でした。

テディベアのセリフは未対応

オープニング、メニュー、NPCのセリフ、マップの名前などが日本語に対応していますが、相棒のテディベアのセリフは未対応でした。他にもまだ未対応の部分があるかもしれません。

160330_Chronicles of Teddy_001

音を鳴らして会話をする事ができるのですが、そこはバッチリ翻訳されているので問題なし。

160330_Chronicles of Teddy_005

テディベアのセリフは、なぜか未対応。

160330_Chronicles of Teddy_008

『リンクの冒険』のオマージュか

メトロイドっぽいゲーム『Axiom Verge』が高評価を得てSteam版は日本語にも対応しましたが、この『Chronicles of Teddy : Harmony of Exidus』は、リンクの冒険っぽいゲームです。

冒頭で『ゼルダの伝説』っぽい演出があり、ゼルダの伝説を意識したのかと思いましたが、ゲームは2DアクションアドベンチャーRPG。Youtubeで『リンクの冒険』の動画と見比べてみたら、アクションや敵の動きやステージの作りが似ていました。

160330_Chronicles of Teddy_002

ジャンプ中に方向キーを下で下突き、上で上突き。リンクの動きを意識している感じです。

160330_Chronicles of Teddy_003

で攻撃、×でジャンプというシンプルなアクション。
R1でダッシュ、で音を鳴らすモード。

160330_Chronicles of Teddy_004

手探り

最近のゲームはミッションリストがあったり、マップに目的地や宝箱が表示されていたりと親切設計なものが多いです。このゲームは、そういうことがないので手探りで歩き回ります。そこが面白さでもあり、不便さにもなるでしょう。

160330_Chronicles of Teddy_006

一応、簡単なマップはあります。1本道のゲームではありません。最初は行けない場所も多く、後からアイテムやスキルで行けるようになるんだろうなーって場所があります。

160330_Chronicles of Teddy_007

現代のゲームのような親切設計ではないですが、不条理な難易度ではありません。序盤ですが、アクションの難易度自体は易しめに感じます。

レトロ系のゲームとしては特に悪い部分を感じませんので、メタスコアは75~85点くらいになるのではないでしょうか。

160330_Chronicles of Teddy_009

ちなみに同日リリースの『UnEpic』には日本語はありませんでした。

160330_UnEpic_001

コメント

  1. ななし より:

    このゲームの情報を探していたのでレビュー助かりました。
    PS4 DL版購入予定ですが、Amazonなどにもレビューがないので購入判断が難しいんです。

  2. ななし より:

    UNEPICはPC版は日本語対応してたのにないのですか・・面白いのに残念。

タイトルとURLをコピーしました