10/29(木)にリリースされた『DRIVECLUB Bikes』。スタンドアローン版が2,700円でDLC版が2,160円。
DLCをインストールするとメインメニューの「ドライブ」から「DRIVECLUB」と「DRIVECLUB BIKES」の選択が可能になる。モードとして個別に分かれています。四輪車vsバイクは不可能です。
「DRIVECLUB BIKES」のゲームモードは、ツアー、シングルイベント、ランダムイベント、マルチプレイの4種。
シングルプレイのメインモードとなる「ツアー」は42種。スターの合計は162。ボリュームは十分だと思います。
トロフィーはプラチナトロフィーまであります。単純に北米版と価格を比較すると$19.99と2,700円なので、日本版は少し割高に感じますが、2,700円でも高くないと思えるボリュームにはなっている。
DRIVECLUB BIKES – PSN Trophy Leaders
バイクは12車種で、クラスは全て「スーパーバイク」というクラス。最初から全てのバイクが使用可能なわけではなく、少しずつアンロックしていく。全12車種を全てアンロックするというのもゲームとしての1つの目標。
KTM RC8 R
YAMAHA YZF-R1
BMW S1000RR
Kawasaki Ninja ZX-10R 30th Anniversary Edition
Kawasaki Ninja H2
DUCATI Desmosedici RR
DUCATI 1098 R
bimota BB3
HONDA CBR1000RR Fireblade SP
DUCATI 1299 Panigale S
MV AGUSTA F4 RR
YAMAHA YZF-R1M
スーパーバイクなんて乗った事がないので挙動に関してはサッパリわかりません。でもハイスピードでコーナーを曲がろうとしても転倒しなかったり、他者に衝突しても転倒しないので、かなりゲーム的に割り切っている印象。
アーケード的な走りやすさを感じる。逆に言うとリアル志向の人には物足りないか。
四輪車よりも走りやすいです。コースは四輪車と同じなので車体の小さいバイクからすれば広々している。前述したようにバイクだから転倒するという事もないので、強気にコーナーを攻める事もできる。
視点は5種類あります。R1で変更可能。
ライダー視点の迫力に驚きました。車体の傾きを反映してグワングワン揺れるので段違いの臨場感と迫力。でも難しいし、酔いやすいとも思います。難しいけど走っていて面白いのはライダー視点。走行中は敵車が実写みたいに見えるのもスゴイ。
走りやすいのは圧倒的に後方視点。好タイムを狙うなら後方視点を選ばざるを得ないくらい、走りやすさに差がある。四輪自動車との大きな差は、やはり視点の揺れですね。
迫力のライダー視点と走りやすさの後方視点というジレンマ。でもレースだから結局は後方視点を選択してしまう。
走っていて楽しいし気持ちいい。走る楽しさは四輪車より上かなと思う。
コースはDRIVECLUB本編と同じなので、スタンドアローン版の2,700円から見たらリッチですね。フルプライスのゲームが数年かけて用意したコースを使えるという。
DRIVECLUB本編も同じですがシングルプレイのゲームモードは物足りないところもある。シングルプレイのメインとなるツアーモードは制限された
車種でお題をクリアするようなものなので、個々の繋がりが無くてメインモードとしては味気なさも感じる。長いシーズンを戦うチャンピオンシップのようなモードが欲しかった。
Twitterでもおおむね好評ですね。
発売当初はオンライン関係の不具合ばかりでβテスト状態だったDRIVECLUB。でも地道に更新して今やバージョン1.23。そしてバイクまで追加されちゃうという新展開。息の長いゲームとなっています。
コメント
本編より面白いと思いました。レースゲームが苦手な方でも難度の関係でDRIVE CLUB BIKESの方が敷居低いので楽しみやすいかもしれないですね。
ドライバーカスタマイズは相変わらず選択肢がショボいのが残念。