デュアルショック4のL2/R2に装着するアタッチメント『トリガーアシスト4』を購入しました。
デュアルショック4のアタッチメントでは『PS4/PS3コントローラー用FPSアシストキャップ AIM SNIPER』が大変気に入っており、購入時からずっと装着したままです。MGSV:TPPのスナイパーライフルの操作が多かったのですが、細かい調整がやりやすくて良かった。これは今後も使い続けると思います。
トリガーアシスト4の装着は、デュアルショック4背面のネジで固定します。
ネジは小さくて、きちんと締めてあります。ドライバーを使う時に押す力を7割、回す力を3割という基本がしっかりできないとナメてしまう可能性があります。素人にはオススメできない。
装着時使用の交換用ネジ、交換用ミニドライバーは附属品として同梱されています。
このような装着方法のため、気軽に脱着できるものではありません。ゲームによって使い分けるといった使い方は出来ないと考えたほうが良いでしょう。
L1/R1を人差し指、L2/R2を中指で押す人向けのアタッチメントと言っていいと思います。L2/R2を人差し指で押す操作は難しくなります。
アタッチメントを装着した直後は違和感を覚えましたが、少し触って慣れるとノーマルより押しやすさがアップしているのは実感できる。トリガーアシスト4を使った後で未装着のデュアルショック4を持ってみるとL2/R2が硬く、指を置く範囲も窮屈に感じた。
わかりやすいデメリットが2つ。
L2/R2に中指を乗せっぱなしならいいですが、ホーム画面などではL2/R2に指を置く必要はなく、グリップを握った状態から中指をL2/R2に置くためには、このトリガーを大きくまたぐ必要があります。今までの感覚でいると、トリガーを下から上にブチ破ってしまいそうになる。
L1/R1を人差し指、L2/R2を中指に完全固定して持つというのが標準の使い方になると思う。この場合の欠点は「指が疲れる」。『トリガーアシスト4』の上に中指を置く場合、軽い力で押せてしまうので指を乗せるわけにはいかない。ノーマルのL2/R2の硬さだからこそ、意識せず指を乗せられていたんだとわかる。『トリガーアシスト4』は軽い力で押せるので、ちょっとトリガーに触れた程度でも暴発する可能性がある。
『トリガーアシスト4』を装着したデュアルショック4と未装着のデュアルショック4を持ち比べると、明らかに装着しているデュアルショック4のほうがL2/R2を押しやすい。
しかし、中指をグリップからL2/R2に移動させるのが難しくなるため、基本的には中指を常にL2/R2の上に乗せることになる。ノーマルのデュアルショック4ならL2/R2の上に指を置けるが、トリガーアシスト4は軽い力でも押せてしまうので、指の置き方に神経を使う。
『PS4/PS3コントローラー用FPSアシストキャップ AIM SNIPER』はエイミングのやりやすさが実感でき、繊細な操作を必要とされるスティックの操作だからこそ大きな意味があった。L2/R2の場合は、もともと困る事もなかったし、スティックのように繊細な操作も必要とされない。あえてアタッチメントを取り付ける必要もないかなと思いました。よっぽどL2/R2の押し方に気を遣うゲームでもないと必要性はないか。