本日2時から開催されたSquare Enix E3 Conference 2015。
●発表されたタイトルリスト
・『JUST CAUSE 3』(PS4/XboxOne/PC)
・『NieR New Project』(PS4)
・『Rise of the Tomb Raider』(XboxOne)
・『Lara Croft Go』(Mobile)
・『Final Fantasy VII REMAKE』(PS4)
・『Final Fantasy VII PC Version』(PS4/iOS)
・『KINGDOM HEARTS III』(PS4/XboxOne)
・『WORLD OF FINAL FANTASY』(PS4/VITA)
・『HITMAN』(PS4/XboxOne/PC)
・『STAR OCEAN Integrity and Faithlessness』(PS4)
・『Deus Ex: Mankind Divided』(PS4/XboxOne/PC)
・『FINAL FANTASY PORTAL APP』
・『Tokyo RPG Factory – Project SETSUNA』
※ダイジェスト映像で紹介されたタイトルは除く。
いろいろ弾を持っているなと改めて思いました。新発表としては『NieR New Project』と『Project SETSUNA』ですね。据置機で戦っていく姿勢、新規IPへの挑戦、どちらも好印象でした。
海外にも良い開発会社を持っていて『JUST CAUSE 3』『HITMAN』『Deus Ex: Mankind Divided』は絶対プレイしたいですね。ヒットマンとデウスエクスはPS3でも大好きだったのですが、ジャストコーズは少しプレイしてやめた記憶があります。でも今回のトレーラーでは『JUST CAUSE 3』が一番魅力的に見えた。
紛らわしいところでは、
・『Final Fantasy VII REMAKE』(PS4)
PS3/Xbox360でリリースされた『ニーア』の新プロジェクト。ディレクターはもちろん横尾太郎氏ですが、開発はプラチナゲームズだから驚き。しかもPS4独占タイトル。『ニーア レプリカント』は物語の裏側を見せる演出が神がかっていて、クリア後に頭から離れないものでした。ゲームのストーリーで、ここまで脳裏に焼きついた物は他になかったかもしれない。
『ニーア』はワールドワイドで39万本を販売したらしいです。悪い数字ではないですが、スクウェア・エニックスのRPGにしてはそれほどでもない。これをPS4独占でまた開発してくれるというスクウェア・エニックスの姿勢には驚かされました。逃げ腰な日本のゲーム会社が多い中、スクウェア・エニックスはやる気ですね。
最後に新規IPを発表した心意気は好きです。Tokyo RPG Factoryは新しいスタジオで、そこで手がけているプロジェクト名がProject SETSUNAってことみたいです。
終了後のTwitterの反応は渋めだった印象。こういったイベントは新発表、しかも有名シリーズの新発表が最も大きな関心事になっていると思います。事前に『クロノ・トリガー』の噂もあった事や、スクウェア・エニックスがYoutubeで煽り動画をアップしていた事もあり、ユーザーは期待値MAXで視聴したかと思います。それもあって渋めの反応になってしまったか。でもスクウェア・エニックスは『Final Fantasy VII REMAKE』をSCEのカンファレンスで発表しており、E3プレスカンファレンスの発表としては国内向けで最も大きなインパクトを残したと言える。そのうえで『ニーア』の新プロジェクトを立ち上げたり、新しい開発スタジオで新しいIPへの挑戦も見せていて今後に期待が出来る。
コメント
日本のファンは眠気と戦いながら見ていたので、余計期待値が高かったのかもしれませんねw
個人的にはヒットマンとデウスエクス、ジャストコーズが楽しみです
さすが事前にPVで煽っただけあって、AAAタイトルがJUST CAUSE 3、Rise of the Tomb Raider、Final Fantasy VII REMAKE、KINGDOM HEARTS III、HITMAN、Deus Ex: Mankind Dividedと6本もあり、充実していましたね。
それと、新規RPG採用.comがProject SETSUNAという形で実を結ぶとは驚きです。
あれはUBIが取り入れて成功したインディの少数精鋭スタイルで開発する手法を真似た企画でしたが、その後音沙汰ないので立ち消えになったもんだと思ってました。
CHILD OF LIGHTみたいなタイトルが出てくると思うとwktkしちゃいます。